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内山奈月のアイドル卒業論文、全16編完結【トータル約6万字】
- 7 :47の素敵な(東京都)@\(^o^)/ (ワッチョイ 531e-W0eo):2016/02/21(日) 00:10:29.20 ID:FOVHTcvk0.net
- 14.悔しい気持ち 【6,267文字】
https://plus.google.com/115831229731310759845/posts/fPDsVHHy5qc
研究生「パジャマドライブ公演」初日に出られない2人になった。
通しリハやゲネプロを客席から見ていて、ステージに立って照明を浴びキラキラしている選ばれたメンバーの姿が忘れられない。
だからこそ、それから初日に出られるときは絶対に感謝の気持ちを持って、選ばれた責任を果たせるよう努力しなくちゃと思うようになった。
ドームコンサートの「研究生選抜」に入れなかった。
人生で1番泣いた。以降、「これが最後のチャンスだと思って一か八か攻めるぞ!」と思うようになった。
研究生選抜が曲を披露している裏で、「ぐいぐい選抜」の企画で立候補して河童のコスプレをするほどに。
「僕たちは戦わない」の選抜メンバーになれなかった。
ずっと「選抜に入ること」を目標に活動してきて、卒業も考えていたのでこの夏が最後のチャンスだと思っていたのになれなかった。
当時は「内山ごときが選抜発表で悔しがるな」と思われそうで言えなかったが、いまは「悔しがれることは素敵だ」と思う。
だって悔しがれるってことはその人たちと同じステージで戦えていた証拠じゃない?
悔しい結果を受けて自分がそれをどう受け止めるかで、目標との距離が決まるんじゃないかなって思う。
2015年リクアワのMCで何回も出番もらったのに全く結果を残せなかったときは、大家志津香に相談して丁寧なアドバイスをもらった。
マジすか学園4に出たときは演技が下手すぎてチャンスを活かせず、5では必死に努力して監督から認めてもらい、台本にはなかったシーンも追加してもらった。
どんなに悔しい時もどんなに苦しい時もいちばんに頭の中に浮かぶのはファンの顔。
このままじゃみなさんに申し訳ないなって思ったから頑張れたり、ファンの存在が自分の自信となって踏ん張ることができた。
15.ファンのかた 【3,262文字】
https://plus.google.com/115831229731310759845/posts/PmZYjAqjcTx
いまのわたしがいるのは本当にファンの方のおかげなんです!
ファンの方が応援してくださるからパワーを頂けたし、それに値する結果を出さなきゃ申し訳ないって思ってさらに気合いが入ったの。
勇気を持って一歩踏みだすことをためらってしまった時も、みなさんの存在があったからそれがとっても心強くってわたしは安心して攻めたり挑戦したりすることができました。
なんか不思議な関係ですよね!
だってメールアドレスとか知らないし、いっしょにご飯を食べたこともないけど、ずーっと一緒に戦ってきた仲間で本当に家族みたいな存在なんだから。笑
みなさんにはわたしが卒業しても、心のどこかで「内山奈月」を応援していただけたら嬉しいなって思うんです!
みなさんの応援に恥じないように全力で生きていきます。笑
わたしのなかに“なっきー魂”が刻み込まれるように、みなさんの中にも“なっきーファン魂”が刻み込まれていたらうれしいなっ(*^^*)
16. あとがき 【3,311文字】
https://plus.google.com/115831229731310759845/posts/7H8MEBst9bN
この投稿を始めたおかげで最後までアイドルとして全力疾走できたなって思っているんだ!
結果的に、自分で自分にアイドルとして“最後の試練”を与えた感じ??笑
だって卒業公演をしてから今日までも、今までと何にも変わることなくアイドルとして全力で駆け抜けてきたと思うもん!
むしろいろいろ語ってよりアイドルになれたかも・・・。笑
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