日本の古代史 Part17
- 367 :出土地不明:2014/08/26(火) 22:28:47.73 ID:5wu2qnLG.net
- 【広島土砂災害】「蛇落地悪谷」(じゃらくじあしだに)と呼ばれていた広島・土石流被災地―蛇が降るような大雨たびたび★3
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「蛇落地悪谷」と呼ばれていた広島・土石流被災地―蛇が降るような大雨たびたび
2014/8/26 11:03
広島の土砂災害発生から1週間がすぎ、死者は58人となった。
行方不明28人の名簿がきのう25日(2014年8月)に広島市から公表されたが、
うち20人が安佐南区八木の人たちだった。八木地区を「とくダネ!」が尋ねると、
昔の地名は「蛇落地」、激しい水流を描いた絵も残っていた。災害に対する先人の教えはなぜ消えてしまったのか。
地名が変わり忘れられていった先人の教え
崩れ落ちて形が変わった山を眺める住民たちは「20年住んでいますが、
こんなことはとても思わなかった」と話す一方で、山肌を指さしながら
「あそこが水の通り道だと聞いていましたね」と語る。一帯は「蛇落地悪谷」(じゃらくじあしだに)とよばれていたという。
不動産価値の思惑
平野孝太郎さん(71)は「昔は蛇が降るような水害が多かったので、
悪い谷・悪谷と名がついたそうです。八木蛇落地悪谷が八木上楽地芦谷と改名され、
さらにいまは八木だけが残ったようです」という。名前が変わるうちに「土砂崩れ」の教訓も忘れ去られたらしい。
130年つづく浄楽寺の住職によると、竜がいて、その首をはねたところから「蛇落地」とついたという。
「竜は水の神で、水害を収めたということかもしれません。記録にはないが、語り継がれてきました」
近くの光廣神社に残る絵には、竜を討伐した武将のかたわらを激流が走る。
こうした伝えは水害への警戒を促すと解釈できる。
川の氾濫避けて山側にベッドタウン
不動産業の男性は、川の堤防決壊で水害に見舞われたことで「川を避けて
山側に宅地開発が進んだこと」をあげる。やがてベッドタウン化し、これにますます拍車がかかった。
「山から水が出ることはあったかとかもしれませんが、あまり認識されず、
山より川の方が怖いと考えられてきました」という。
100年以上起きなかった土砂災害より、頻発する川の氾濫を目が向いたともいえる。
司会の小倉智昭「地名にはいわれがありますからね。最近は緑とか幸せとかの明るい地名にします」
梅津弥英子アナ「イメージをよくしたい気持ちも理解できますけど…」
菊川怜キャスターは「不動産価値の問題もありますね」と考え込む。
コメンテーターの中江有里(タレント)「先人の伝えを実感をもってつないでいく難しさ。そこは考えないといけませんね」
安田洋祐(経済学者)の「今回の災害で次の災害を防ぐ方向にいってほしい」という言葉がみなの気持ちを語っていた。
文 あっちゃん |
http://www.j-cast.com/tv/s/2014/08/26214022.html?p=all
画像資料
http://up3.null-x.cc/poverty/img/poverty202841.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5277794.jpg
八木蛇落地悪谷→八木上楽地芦谷
http://uproda.2ch-library.com/819651ir7/lib819651.jpg
http://i.imgur.com/ByiHP1C.jpg
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