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弥生人は沿海州南西岸から渡来した北方アジア人

335 :出土地不明:2015/04/03(金) 23:56:14.61 ID:2qq4LlbU.net
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84784260U5A320C1000000/
>その結果、現代の沿海州先住民や北海道の縄文人に多く見られる北方系タイプが最も多く、
>次いで東南アジア起源の南方系タイプ。このほかも旧石器時代にバイカル湖周辺で発生したと
>見られるタイプや、東南アジアから中国南部に多いタイプだった。
>中国東北部や朝鮮半島に多く、現代日本人の3人に1人が属するタイプはいなかった。

>これまで蓄積されてきたDNA分析で、中期以降の北海道や関東の縄文人は北方系と南方系の広い地域から
>遺伝子を受け入れてきたことはすでに分かっていた。小竹貝塚でも同様の結果が得られたといえる。

>調査した国立科学博物館の篠田謙一・人類研究部長は「形態学的には縄文前期とそれ以降では異なる形態を
>しているという説があったが、(小竹貝塚での分析で)前期と中、後、晩期のミトコンドリアDNAが
>共通であることから遺伝的連続性が確認できた」と成果を説明する。

>「また、現代日本人に一番多いタイプが見当たらないことから、これが(間接的に)渡来系弥生人に
>よってもたらされたと判断できる」と、縄文から弥生を経て現代に続くDNAの道筋を解説する。

〇考察される縄文時代の日本人
縄文前期の北陸には、沿海州の北方系遺伝子と東南アジアからの南方系遺伝子が交配したいわゆる縄文人が住んでいたということ。

〇推測される弥生時代に入ってきた日本人
黄河文明圏の広がりによって江南地域から押し出された難民が朝鮮半島南部を経由して間接的に、または直接九州にたどりついた。
彼らは主に北方系O2系遺伝子をもつ長江文明を担った人々。
倭の半島南部との親和性はおそらく彼らを通してである。

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