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弥生人は沿海州南西岸から渡来した北方アジア人

723 :出土地不明:2015/05/14(木) 23:53:33.51 ID:Y/Oxf5fe.net
吉野ケ里歴史公園考古学講座始まる 弥生集落の変遷解説

 吉野ケ里歴史公園で9日、本年度の「考古学講座」が開講した。
佐賀県教委文化財課の渋谷格(ただし)係長が弥生時代の集落の移り変わりを解説し、市民約20人が耳を傾けた。

 渋谷係長は吉野ケ里遺跡について最新の調査を基に、
弥生時代の前期後半に竪穴(たてあな)住居と貯蔵穴で構成される環壕(かんごう)集落が成立したと推測。
その後、丘陵南部から北部に集落が展開され、「中期前半には最初の最盛期を迎えたのではないか」と指摘した。

 図面や写真を示し、中期後半に高床倉庫が出現して貯蔵形態が変化している様子も説明。
後期後半に外環壕と南内郭ができ、終末期には主祭殿を含む北内郭が成立したと、集落の変遷をたどった。

 講座は「調査員の視点からみた佐賀の歴史」をテーマに隔月で6回開催。
参加無料(入園料、駐車料は必要)で、次回は7月11日、佐賀平野で出土した弥生時代の青銅器について解説する。

http://www.saga-s.co.jp/images/article/2015/05/14/SAG2015051499000040_id1_20150514101013.jpg
吉野ケ里遺跡の調査成果を踏まえ、弥生時代の集落の変遷を解説する渋谷格係長=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/186473

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