日本の古代史 Part18
- 872 :白馬青牛 ◆MSPArYuLmJK6 :2014/11/27(木) 01:34:24.97 ID:YY2ijMFJ.net
- >>646
先住民が疫病で人口が減るんは世界的に普遍たる現象で、北方でもシベリアですらのう。
http://elfire.blog73.fc2.com/blog-entry-230.html
「ユカギール人
【概要】
かつては広く北シベリアに分布した狩猟採集民族。
一般的に狩猟採集民族は、外部からもたらされた感染症に弱い。
ユカギール人も例外でなく、天然痘などで大きく数を減らし、コミュニティが崩壊した後に
エヴェン人、エヴェンキ人、サハ人、ロシア人に同化したり、またはそのまま死滅した例が
多数あった。また、現在でも外部からもたらされた疾病に悩まされている。
ある程度の解剖学的知識を身につけている。
【食糧】
魚油、油、トナカイの髄を好み、山椒や辛子のように辛いものは好まない。塩は求めるが、
塩漬けの魚は嫌う。」
アメリカ先住民しかり、特に採集狩猟段階や半栽培状態の民族は疫病にやられてしまう。
まだ、東南アジアは外来移民が少なかったことと、豚や牛を家畜にして食べよったりしたけぇ、
ある程度の家畜免疫はあろう。
日本列島でも北海道の縄文系先住民の近代アイヌ人は和人の移民とそれに伴う疫病で人口が
減少したし、本土日本じゃ古墳期の渡来系拡散で先住縄文系の多くが死に絶え、少数派に転落し、
混血する以外種を残せんかったけぇのう。
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