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作画を語るスレ6530

618 :メロン名無しさん:2023/10/20(金) 20:57:07.75 .net
>>606
学習から知性が生じ、知性から実際的教訓(ヨーガ)が、実際的教訓から自制が生ずる。これが学問の効用である。

「学問に陶治された王は、臣民の陶治に専念し、全生類を益することに専念し、対抗者なき大地を享受する。」
ここでの”陶冶”の意味。
人格や能力を鍛え上げることを意味する表現。
感官の制御は学問における修養を要因とし、愛欲・怒り・貪欲・慢心・驕慢・[過度の]歓喜を捨てることにより得られる。
※感官の制御とは、耳・皮膚・眼・舌・鼻という感官が、音声・接触・色(外観)・味・香に対して迷わないこと。

あるいは、学問を実践することが[感官の制御をもたらす]。
とうのは、ここにあげたすべての学問が感官の制御[をめざすから]である。

彼等及びその他の多くの王は、[愛欲その他の]六種の敵の群に執着し、感官を制御することなく、親族王国もろとも滅亡した。

法と実利に矛盾することなく享楽を追求すべきである。
カウティリヤの著作「実利論」
チャンドラグプタ王(紀元前317~293年ごろ在位)の名宰相
チャンドラグプタ王はアショーカ王の親父で、この2人は対立していたと言われる。
アショーカ王が仏教を物凄く広めた。

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