2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

作画を語るスレ6588

366 :メロン名無しさん:2024/01/04(木) 22:12:00.94 .net
悠々自適
ディオメディアはいかにして優良制作会社となったか


③ ディオメディアの躍進その2 ~実った人材育成~
さて、制作本数が減少したことで確実に制作体制を向上させたディオメディアですが、近年の躍進の要因をこれだけに求めるのはいささか拙速でしょう。実際そこで制作体制の内部に焦点を当ててみると、さらなる要因が見えてきます。

まず制作の中核をなす、監督・絵コンテ・演出・総作画監督、以上4役職を完全に固定できていること。

ここからは、明確にディオメディアの評判が上昇してきた『聖女の魔力は万能です』以降の3作品(聖女の魔力は万能です、異世界薬局、転生王女と天才令嬢の魔法革命*3)に関して見ていきます。

例えば絵コンテ・演出に関して、3作品に参加された方の名前を列挙すると以下の通り(転天に関しては4話時点なので今後追加される可能性あり)。



草川啓造

井畑翔太

玉木慎吾

清水空翔

胡蝶蘭あげは

本多美乃


以上6人(敬称略)。普通の30分TVアニメと比べると明らかに少ないです。例えば少数精鋭で作っていたことで知られる『錆喰いビスコ』は絵コンテ・演出を担当された方の総数が11人、同じく少数精鋭気味だった『異世界おじさん』は10人*4、制作体制が相当良好だった『ぼっち・ざ・ろっく』ですら合計9人です。全話入江監督が1人で絵コンテを担当された『ヒーラー・ガール』でようやく同数の6人、となります。

3作品合計で6人しか使っていないディオメディアが、いかに少数精鋭・固定メンバーでの制作を徹底しているか、よく分かります*5。

総レス数 1001
164 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200