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水星の魔女 ミオリネアンチスレ ★550

360 :メロン名無しさん:2024/01/22(月) 18:04:32.29 .net
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ゲーム・ホビー
渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」 ― 第53回

【後編】『機動戦士ガンダム 水星の魔女』プロデューサー岡本拓也氏インタビュー

『水星の魔女』を世に送り出すうえで考えたこととは?――岡本拓也P
文● 渡辺由美子 編集●村山剛史/ASCII

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2023年04月09日 16時00分更新
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(C)創通・サンライズ・MBS

予期せぬタイミングが化学反応を呼ぶ
―― MVも含め、企画された作品群を『水星の魔女』本編と一緒にリアルタイムで追いかけていると、「タイミングの妙」というべきものになっていて驚きました。

 まず「PROLOGUE」を観て、渋いガンダムが始まったなと思ったら、本編の第1話は明るい学園もので。その後にYOASOBIさんのMVと小説「ゆりかごの星」を観ると、素敵な世界観と同時に、スレッタの向こう側に重い背景が見えてきたりして。感情が揺さぶられました。各作品の明るさと重さ、そして発表タイミングの相乗効果で、ネットでの盛り上がりが一気に沸騰した感があります。

岡本 私たちにとってもうれしい誤算、想像しきれていなかった部分ですね。

 MVで盛り上がったり、「ゆりかごの星」を読んで考察してくださったり、それがうまく本編、「PROLOGUE」とリンクして……というのは、すべてがすべて意図的に組み上げていったわけでもないんです。

―― このタイミングは、すごい天才が計算して作為的にやっていたのか、偶然なのか、どちらなんだと思ってました。

岡本 計算っぽく見えるのはありがたいんですけれど、私たちとしてはぜんぜん予定調和じゃなかったんです。

 「これとこれを連動させましょう」と意図的に考えていた部分もなくはないのですが、やっぱり「次から次へと来る案件を(本編と)どうやってつなげていくか?」のほうがずっと大きかったですね。

Pが言ってることと現実が違いすぎる

この『水星の魔女』はバンダイナムコグループが総力戦で盛り上げていくプロジェクトなので、ガンプラ、音楽、タイアップ……と非常に多くのチームが動いています。アニメ本編を作る私たちは、各チームから上がってくる企画や施策のアイデアを「さあ、どうやって作品とつなげていこう?」とその都度考えていく必要があります。

本編を作りながら、「こういう企画が来ました!」「では、このようにしましょう」「次はこんな企画が来ました!」「そちらはこういう風につなげましょう」……という作業の連続なんです。

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