カリスマ厨房（川本耕次氏）をしのぶ会-第２会場

1ですが、

と名乗るほどでもないのだが、改めてこのスレッドを立ち上げた狙いなんかを書いてみようかと。

狙いは2つあって、ひとつは一種の「喪の作業」みたいなことを考えていた。
唐突な別れと喪失感をもった心をなだめすかすというか、心の落ち着き場所が必要ではないかと考えた。
日に何度も巡回していたところがなくなると、どうしたもんかと惑うわけで。
ということは、それが済めば（というか気が済めば）スレッドへの書き込みも自然に減るはずで、そのまま消滅するのであればそれでも良い。
まさにlet it beってか？　ちなみにレコードとしてはLet it be nakedのほうが好みである。
極悪人フィル・スペクターの人格はどうでもよいが、あの音空間はなんか違う気がする。

もうひとつの狙いは、あの言論空間を再興することだが、それはもとより無理なことは分かっていた。
ネットゲリラを構造的に見ていくと、5chのタイムリーなスレッドを選択し、そこからしかるべきコメントを選択し、最後に野次馬流のコメントをつけるというスレ立てだけでも3段階である。
そのうえで常連のうわごと、たわごと、むつみごと（これはないな）の相手もする。
これらを行うには、時間、知力、見識と胆力が最低必要だろう。
時間＝手間、問題意識と世の流れ＝知力、そしてもめごとを恐れぬ胆力の背景には金とコネが必要かと思う。
もめたときにはカネで解決するか、人脈で解決するか。
これらをそろえている人で、わざわざあのようなめんどくさいことをやろうという人は稀というか他にいないのが現実。