中国人だが、聞きたいことあるかい
- 339 :楚練:2014/10/27(月) 01:09:41.51 .net
- それで自分は『老子』の「知を捨て、『愚』に帰る」発想が
儒教的な「有害な狡知を捨て、素朴で単純な『誠心』に帰る」考え方と
意外と共通性があるのでないかなどと、解釈するわけです。
あくまで憶測ですが、仮に『老子』の編纂者(たち)が、
孔子の属したのと同じ(または類似する)階級や集団に属する人間だったとすれば、
読者が「古代の儒教的な素養がある」という前提で編纂した可能性があります。
それで伝統的に定着した『老子』の意味解釈も、
見直す余地があるかもしれないと思っているわけです。
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