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KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

667 :名無シネマ@上映中:2016/07/18(月) 15:48:54.92 ID:FUZkOEly.net
昨日見たから正直な感想を書くぞ!

この映画はファイナルファンタジー15の前日譚として帝国軍の侵略と
ルイス王の死、FF15の物語の出発点を描いている。

主人公は推定30代半ばの警備員の髭の濃いオッサン、その仲間も髭デブのオッサン
ともに未婚で、地方出身の底辺層で肉体労働で身を立てている。
もちろん、仕事の後は酒だ。オッサンたち御用達の屋台も出てくるぞ。
髭デブのオッサンのほうはデパスを服用して自身の現実の悲惨さから逃避している。
精神科の外来でよく見かけるタイプのオジサンだ。
仲間には姉ちゃんもいるが、調子に乗りすぎてすぐに殺されてしまう。
これに対してデブ髭オジサンはおいおい泣いて現実逃避がさらに進んでしまう。

この未婚の底辺オジサンたち以外にも
髭オジサンがたくさん出てくるから、髭オジサン好きにはたまらない作品だ。
ただし、今回の映像作品には禿オジサンは出てこないので、禿オジサン好きには
少し物足りないかもしれない。
戦闘シーンは髭オジサンがワープ(瞬間移動)を多用するので、動きがわかりにくい
正直、歳のわりに落ち着きのないオッサンたちだ。
ちなみに登場するお姫様はキャバ嬢のようなメイクで男の言うことを聞かない。
これは、ゆとり世代の弊害と言っていいだろう。ちくいち反抗するろくでもない女だ。

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