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【行定勲監督】ナラタージュ 2【松本潤・有村架純】

636 :名無シネマ@上映中:2017/10/16(月) 00:41:26.16 ID:Yawdf2SA.net
ナラタージュは行定監督がずっと映画にしたいと思いながら、その実現に10年以上かかった作品だと伺いました。

行「そうです。一番の問題は、葉山先生が確定しなかったこと。松本くんが乗ってくれたことで、この映画が動き出したわけです。
葉山って難しいんですよ。とっかかりのない役どころで、演じる人間によって全く別の物になってしまう。松本くんも最初
戸惑ってたもんね。

松「戸惑ってましたね。基本的に泉目線で物語が進んでいくし、葉山について殆ど描かれていない。何をイメージされて
僕にお声がけくださったんだろうと思いました。行定監督とはプライベートでお会いしたことありましたし、小川さん(P)とも仕事
したことがありましたから、直接聞いてみないとわからないなと思って、お話を伺ったんです。それが一昨年の秋で、そこで
行定監督に口説きおとされました。またうまいんですよ、監督のプレゼンが(笑)。」

行「でもね、必要だとおもったんだよね、松本くんが。松本潤にしかできない芝居だった。もちろんそういうものですが、他の人がやってもある程度
同じものになる役もある。でも葉山はそうじゃないと。」

松「脚本を読んだとき、これは完全に泉の物語じゃないかなと思ったんですね。でも監督から葉山が出ていない場面でも
泉が見ている葉山が常に香ってくるような作品にしたいというお話をいただき、面白そうだなとおもいました。」

行「どんな葉山先生がいいのか、実は僕たちにも答えがなかったわけです。だからゼロから作っていくことになるんですが、
松本くんならそれができるだろうと思いました。以前、松本くんに会っときも、非常にクリエイティブな話をする人だという
印象がありました。

松「そのときに、普段が100だとしたら、40%くらいまで光削ってくれない?と言われて。もう、半分以下じゃないですか。
それって僕なのかな?と思いましたが、それも面白かったですね。」

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