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ヘレディタリー/継承

768 :名無シネマ@上映中:2018/12/04(火) 19:01:36.93 ID:CxM8fIwP.net
車の天窓から顔を出し、2児死ぬ JRガードに激突 広島
朝日新聞朝刊 1989.07.21 27頁

 20日午後3時半ごろ、広島県佐伯郡大野町屋田越の町道で、近くの主婦が運転するワゴン車が、JR山陽線のガードを通り抜けようとしたところ、
サンルーフから顔を出して遊んでいた近所の町立小学校の児童2人がガードの高さ制限を表示する鉄枠に激突、2人とも頭を強く打って即死した。
サンルーフは自動車の屋根に開閉式の窓がついたもので、「オープンカーの気分でドライブをより楽しく」と、近年人気を呼んでいるが、
この種の事故は極めて異例。2人の児童はこの日が1学期の終業式だった。

 ワゴン車を運転していたのは現場近くの主婦Aさん(32)。
事故に遭ったのは近くの会社員Bさん(38)の長女のCちゃん(8)=同小3年=と、会社員Dさん(41)の次女のEちゃん(8)=同。

 廿日市署の調べでは、Aさんは長女(8)=同小2年=と、仲良しのCちゃん、Eちゃんをワゴン車の後部座席に乗せ、次男(2)を近くの保育所に迎えに行った帰りだった。
後部座席では、3人がサンルーフを全開にし、シートに立ち上がって外を眺めながら、風にあたっていた。

Aさんの長女はガードに気付いて首を引っ込めたが、CちゃんとEちゃんは周囲を見るのに夢中になっていて、気付くのが遅れたらしい。
 Aさんは3人がサンルーフを開けて首を出していたことに、まったく気付かなかった、という。

 JR山陽線のガードは、高さ2.07メートル、幅3.02メートル、長さ7・5メートルで、1.9メートルの高さ制限がある。
ワゴン車は1.99メートルあるが、ぎりぎりで通り抜けられる高さで、Aさんは次男の送迎で毎日この道を通っていた。
CちゃんとEちゃんは、入り口の鉄枠に激突したあと、シートに折り重なるように崩れ落ちたらしい。
事故に気づいたAさんはどうしようもなくさらに約400メートル走らせ、酒店に救急車への通報を頼んだが、2人とも顔や頭を強く打っており、即死状態だった。

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