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アマオケの演奏を評価するスレ
- 670 :名無しの笛の踊り:2014/09/29(月) 22:19:35.36 ID:B3e4OPNf.net
- きのう行った2つの対照的なコンサートについて
シンフォニエッタ・ソリーソ(第3回演奏会)指揮:三浦 領哉 ホルン:平本 彩
14:00 三鷹市・風のホール
@ フォーレ/組曲《マスクとベルガマスク》 A R. シュトラウス/ホルン協奏曲第1番
B グリンカ/幻想曲《カマーリンスカヤ》 C メンデルスゾーン/《イタリア》
中年主体、男女半々40人ほどで非常設というオケ。今回のコンセプトは“音楽で巡る、世界の旅”。
開演、即 orz 状態に。管も弦も、生気すらない。 Aのソロは桐朋の学生らしいが平凡、単調。
できる人も一部いるようだし、番組が進むにつれ元気が出てきたのは良いが、この技術では‥
それでも「皆で楽しくやっている」というので、問題ないのだろう。お子様歓迎とか、選曲や
演出の工夫はするのに@の途中で客を入場させる運営にも気楽さが窺えた。全体として出来は
A≧B>C>@ かな。2階はCLOSE、1階だけで5分程度の入り、天気が良すぎた?無料。
アンサンブル・ジュピター(第10回記念定期公演)指揮:安藤 亮 ソプラノ:沖田 文子
19:30 杉並公会堂
・モーツァルト/交響曲第34番、マーラー/交響曲第4番
男女半々80人ほど、30〜40代くらいが中心か。定演で必ず用意するというモーツァルトから。
vnのメロディーが美しすぎる。管は終始控えめ、表現は昔からの中庸的なものだが、まるで
18世紀貴族になったような23分。今回が初というマーラーもよい。神経質で醒めたオーラを
漂わせる演奏も楽想にマッチしていたし、逆に無邪気で陽気な独唱が加わる面白さもあった。
“精度と質の高いアンサンブルを目指して”を標榜するプロ・アマの混成団体で、その先入観
からか「さすが」逆に「あれ?」という思いの中で終演。一言「技術原理主義楽団」の印象。
陽気にも恵まれ、また早大ゆかりのオケにしては1階で6分程度の入りが残念だった。1000円。
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