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【不滅の巨匠】トスカニーニ16

1 :名無しの笛の踊り:2021/07/26(月) 16:39:58.27 ID:R03YRLZu.net
引き続き語っていきましょう

前スレ
【不滅の巨匠】トスカニーニ15
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1579430829/

95 :名無しの笛の踊り:2021/10/25(月) 08:02:10.84 ID:gUK5G+83.net
>>93-94
君はタコタコ連投しているようだけども、
トスカニーニは晩年、確かに毛は薄くなっていた
だがフルトヴェングラーやエーリヒ・クライバーのようなタコハゲではなかったぞ!

96 :名無しの笛の踊り:2021/10/31(日) 10:48:03.56 ID:zwxBygqn.net
徳岡の指揮者としての資質を否定する書き込みに、なぜそう言えるか根拠を出せと反論します。
なお、このへんで既に「別スレ立てろ」と言われてるんですね。
今から考えれば、このへんで立てるべきだったのでしょうね。

244 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/07/27(火) 06:56:23.30 ID:kXiadRJS
タコさんは音楽家(指揮者、指導者)としてはゴミ
レコードマニアYouTuberとしては有能
ってことでFA?

246 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/07/27(火) 08:34:45.83 ID:dG3sX6g8
>>244
一人の音楽家をゴミ呼ばわりするのであれば
この指揮者の何を聴いて何が問題であるかを説明しなさい
まさか聴かないでゴミ呼ばわりしてるんじゃないだろ?

249 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/07/27(火) 08:54:49.28 ID:i33Q8EM+ [3/4]
ジュリアードも低学歴ってどこかのスレに書いてあったしな
てかそんなにT岡さんの本業について語りたいなら別にスレ立てた方がいいと思うんだけど

97 :名無しの笛の踊り:2021/11/01(月) 07:25:01.30 ID:OsCH2sg4.net
何しろ根拠を挙げて裏拍問題を説明できる人はいないのです。

331 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2021/08/19(木) 17:48:46.96 ID:GneMfZ9F [4/4]
>>329
正に的を得ている。
経験者じゃないとわからない事実。

332 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/08/19(木) 18:20:03.67 ID:mcbhKgcZ [2/2]
>>331
では貴方に質問する。そのように言うからには、徳岡さんが指揮した
オーケストラの演奏の動画を貴方は見ているということになるよね。
それでさ、どの動画のどの部分に「何かしようとすると裏拍から乱れる」ことの
具体例があるのか、教えてくれよ。動画のurlと何分何秒の所なのか。
俺は別に徳岡さんのファンでも何でもないんだが、根拠を明示しないで好き勝手な
こと言うやつが嫌いなんだよね。

98 :名無しの笛の踊り:2021/11/02(火) 07:03:49.80 ID:K/yaaxrd.net
何度も誤爆してすみません。
少し落ち着きます。

99 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 11:05:45.12 ID:6yBe8N9m.net
420 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/09/01(水) 19:57:36.04 ID:Orlk6ajM [5/7]
「カッコつけた振り方してるところ」=「振り上げで裏拍を示そうとして失敗したところ」
お笑いです。

421 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/09/01(水) 20:29:40.58 ID:Orlk6ajM [6/7]
>>388
ここではミスター裏拍は
>例えばフレーズの終わりで少しテンポを緩めようとして
と言っている。明確に指揮者が自分の意志でテンポを変えようとしている行為
だよね。しかし
>>416
ここでは
>テンポを緩めようとする=ヘタクソで遅れる
という図式にして、指揮者の意志とは無関係なテンポの揺れに言い換えて
しまっている。ずるいよね、ミスター裏拍。

422 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/09/01(水) 20:54:25.99 ID:Orlk6ajM [7/7]
上記の言い換えを行なったのは
「指揮者が自分の意志でテンポを変えようとするときに、なぜ裏拍を示す
必要があるのか」という、致命的な質問を回避するためだよね。
ずるいよね、ミスター裏拍。

423 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2021/09/01(水) 21:43:13.39 ID:ogWC6Ylm
徳岡いい加減にしろ!

100 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 14:20:37.65 ID:O7ntvfjg.net
指揮者くずれ君は徳岡さんに恨みしかないみたいだな
まあ間違いなくミスター裏拍・・指揮者くずれ君の逆恨みだろうな(笑)

101 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 14:24:54.26 ID:5JoCE7SP.net
>>92
ホレこっち来いやオラ
カメラの件も話題になっとるぞ

徳岡直樹【フルトヴェングラーセンター】
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1635510807/

102 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 14:35:13.01 ID:5JoCE7SP.net
>>100
反論募集中だぞ はよ来いや

150 名無しの笛の踊り 2021/11/02(火) 08:51:38.77 ID:VdSUSAHR
>>149
アマチュアにとって演奏会って大舞台なんだよ
舞台の上でカッコよく弾いてる姿を見てほしいし残したいもんだよ
そこでケチらないよ普通
だいたい付き合いのある(いつも頼む)カメラマンがいるんだよ
いかに金がなくても団員の家族や友達に頼んで撮れるでしょ?
団として付き合いのある仲間だっていくらでもいるでしょ?台湾だとそういうのないの?
普通、舞台や舞台袖に固定カメラは見映えが悪いし邪魔になるからしないんだけどね

ていうか、機材人材費用に限りがあるならなおさら団員の姿をこそ撮ってやれよ
なんで彼らを押し退けてプロの指揮者に専用カメラなんだよ
人間性が批判されてるのはそこだろ

ともあれ、本番の指揮者の映像を誰がどのように教材として活用するかには非常に興味があります

103 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 14:51:37.32 ID:O7ntvfjg.net
指揮者くずれ君はただのアタオカだと思ってたら、もはやキ印の領域だな(笑)
こんなのがなにくわぬ顔して電車に乗ってるかと思うとそら恐ろしい
あっ、でもタコツボ部屋に籠って一日中ネットしているヤカラだから大丈夫か(笑)

104 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 15:59:42.05 ID:5JoCE7SP.net
専用スレ立ったのにまだ他スレに迷惑をかけるのか?
こっちじゃイジメられるから誰もいないところで吠えようってか?
そんなことして何の意味があるの??

あとID変えてまで自演するならもうちょい工夫しろっつってんだろタコ
特徴まんますぎだろ

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1627285198/103
103 名無しの笛の踊り sage 2021/11/03(水) 14:51:37.32 ID:O7ntvfjg
指揮者くずれ君はただのアタオカだと思ってたら、もはやキ印の領域だな(笑)
こんなのがなにくわぬ顔して電車に乗ってるかと思うとそら恐ろしい
あっ、でもタコツボ部屋に籠って一日中ネットしているヤカラだから大丈夫か(笑)

105 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 16:01:43.47 ID:5JoCE7SP.net
誤爆失礼しました。
荒らしはこちらで引き受けますので。

106 :名無しの笛の踊り:2021/11/03(水) 17:11:53.60 ID:O7ntvfjg.net
指揮者くずれ君のアタマの中は徳岡さんでいっぱいの様で(笑)
よほどの名指揮者なんだろうなw

まあ、タコツボの中で一日中喚いて幸せに暮らしているようでなにより
今日も徳岡〜明日も徳岡〜〜ってか(大笑)

107 :名無しの笛の踊り:2021/11/07(日) 13:17:30.98 ID:TXcq3yIg.net
スピーカーの設計でツイーターのパルス成分を強調するようになったのは
1970年代のBBCモニターの開発段階で
ホールの響きの違いを表現するのは8kHz以上の残響音の減衰にあるとし
インパルス応答の保証をスピーカーに付与したことに始まる。

1960年代までと70年代後半以降のステレオの立体感の違いは
前者がスクリーン状に音場を形成するのに対し
後者が仮想のサウンドステージをスピーカーで構成することにある。

この情況でサウンドステージの整ってない古い録音を再生すると
マルチマイクでデフォルメした切り貼りが判ってしまうとか
フルヴェン時代まで行くと観衆ノイズがやたら目立つとか
音楽以外の周辺音のほうがリアルに聞こえるという症状に至る。

108 :名無しの笛の踊り:2021/11/08(月) 07:21:10.09 ID:uLRyVdsN.net
別の視点ではヘッドホンやイヤホンでも低音ブーストしてない機種は
ステップ応答が綺麗に揃っているため、低域まで見通しのいい音が聴ける。
1990年代後半からDiffuse Fieldの補正でフラットな特性が得られるようになった。

一方でこれの難点は、個々人の外耳形状からくる共振の癖を直接受けやすく
かつ外部の音を遮断して聴くことが多いため、それに気付かないで聴くことだ。
この外耳の共振は中高域にあり、昔ラウドネス曲線として表されたもので
改めてダミーヘッドで計測すると、耳の閉塞で8kHz近傍に20dB近くの違いが出る。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/4128C_HATS.jpg

もうひとつの問題は、フルヴェンの好んだ天吊りマイクの音で
指揮者が聴いてる音としては正解だが、会場で聴くバランスとは程遠い。
また体感的になる中低音200Hz以下の帯域が耳でしか聴き取れず
フルヴェンならではのフィジカルな躍動感が半減することになる。

109 :名無しの笛の踊り:2021/11/09(火) 13:14:29.59 ID:LHthQxc2.net
最近のデジタル技術の恩恵で
例えばKEFのアクティブスピーカーはステップ応答が綺麗に揃っている。
https://www.stereophile.com/content/kef-lsx-wireless-loudspeaker-system-measurements
Stereophile誌でステップ応答を重視するのは定位感の正確さにあり
それ以上の意味はあまり持っていないため、多くは無視して設計している。
私個人は、1本マイクの直録りは時間的な整合性がないと
本来のバランスで鳴らないと思っている。

一方で、小型スピーカーでのもうひとつの問題は
コーン紙で直接振動できる帯域が800Hz以上であり
それ以下の帯域は箱の共鳴で補っている点だ。
これは比較的大きな音でないと周波数バランスが取れないことを意味し
重低音が言葉通りの重たい表現でしか鳴らないことを示す。

昔のフィックスドエッジのウーハーは、機械的なバネを利用して
軽くてスムーズな低音を吐き出してくれる一方で
フリーエッジのように低音が伸びないため製造されなくなってしまった。
ボイスコイルをスパイラル状の板バネで支えたウーハーはもっと凄いが
適当なところで折り合いを付けなければキリがないだろう。
JensenのPAスピーカー(現在はギターアンプ用)は
誰でも利用できる1950年代のビンテージテクノロジーとして
良い落としどころなのだ。

110 :名無しの笛の踊り:2021/11/10(水) 13:23:01.77 ID:PJIvMnsB.net
モノラル録音を1本のスピーカーで聴くことは、現在ではあまり行われていない。
例えば、管球王国のレビューでも試聴は必ず2本で行う。
理由としては、モノラル時代の映画館でも複数本設置され
スクリーンの画面から中抜けして音が浮き上がらない工夫がされたからだ。
http://www.voiceofthetheatre.com/images/altec_ad.jpg
もうひとつは録音方式をステレオ、モノラルで区別せずに
ニュートラルに評価する必要もあるだろう。

一方では、オーケストラ録音の再生を視野に入れた場合
2本以上のほうが音場感が得やすいということもある。
例えばEMIの録音会場をみると、1930年代から3本マイクで収録し
オーケストラ全体の響きを再現するように収録されていた。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image591.jpg
一般にはLP時代のEMI録音から入門することの多いため
複数本のスピーカーで鳴らすことの合理性は確かにある。

ところが、これが天吊り1本での収録となると
個人的には漫然と鳴っているように聞こえる。
やはり1本から部屋中に拡散したほうがストレートに鳴るのだ。

111 :名無しの笛の踊り:2021/11/10(水) 21:46:10.80 ID:aJr51bw2.net
モノラル語るおっさんはフルトヴェングラーの所で語るの飽きたのかアメリカの放送局について語りたくなったのか。

112 :名無しの笛の踊り:2021/11/11(木) 05:58:52.13 ID:8ny8Fpdu.net
モノラル録音を1本のスピーカーで鳴らすことの問題は
現在のステレオスピーカーの多くが高域の指向性を絞って
チャンネルセパレーションを稼ぐように設計されている点である。
https://www.stereophile.com/images/511B800fig5.jpg
スピーカーを正面で聴いて特性をフラットにしなければならないのは
正面から30°も逸れると音場感を示す帯域が聞こえにくくなるからだ。
このためステレオ用に設計されたスピーカー1本だけで
モノラル録音を聞いた場合は、音響的に痩せぎすで忍耐することになる。

113 :名無しの笛の踊り:2021/11/12(金) 10:18:16.37 ID:PfiyPVnF.net
ちなみに>>949で計測した特性は、斜め45°からのもので
これはステレオ用としては指向性が広すぎて使えない。

以上、フルヴェンの愛した天吊り1本マイクの録音を試聴するには…
 周波数レンジは100〜8,000Hzの旧規格で十分である
 古いトーキー時代の音響規格(アカデミー曲線)が好ましい
 スピーカー1本で聴いた方が躍動感がストレートに出る
 ステップ応答が高域から低域までスムーズであることが望ましい
 ウーハーは大口径のフィックスドエッジが望ましい
 高域の指向性は90°以上広いほうが望ましい

従来のLP録音からアーカイヴを辿る場合は…
 周波数レンジは大は小を兼ねる意味で広いほうがいい
 Hi-Fi規格に沿って周波数特性はフラットなほうがいい
 他の録音とのニュートラルな関係を結ぶのにステレオ配置は妥当
 ウーハーは小さくても重低音が伸びていたほうがいい
 音場感を出すためにツイーターの反応はウーハーから分離する
 チャンネルセパレーションを維持するため高域の指向性は絞る

この妥当な選択の結末が、リマスター盤の飽くなき賛否両論につながっている。

114 :名無しの笛の踊り:2021/11/16(火) 08:11:04.89 ID:6VGtgi2h.net
音質評価をするのにシステム構成を晒さないのは不平等。
モノラル録音は相性の問題が付き纏うので客観性が担保できず
ほとんどと言っていいほど参考にならない。

115 :名無しの笛の踊り:2021/11/17(水) 07:46:36.80 ID:xkwYciD4.net
一番良いのはクラングフィルム、ジーメンスの系列だが
30cm以上のワイドレンジユニットは希少で
普通の人が買える値段ではない。

よくタンノイを推す人が多いけど
相性が良いのは1950年以降のスタジオ録音で
55枚組のようなSP盤復刻は雑味が目立つ。
B&Wは高域がスレンダーでいい印象はない。

ドイツ系の現役ではmusikelectronic geithainだろうが
はたしてフルヴェンを聞くため買うかというと疑問が残る。
やや似た音調でDynaudioのプロ用もあるが中域がマットなので
古い録音はくすんで奥に引っ込む傾向がある。

意外にJBL 4312Gは中域の吹き上がりが良くて
値段も手頃でオールマイティかもしれない。

116 :名無しの笛の踊り:2021/11/18(木) 09:07:40.07 ID:FfCt5UqU.net
あとフルヴェン時代のHMV電蓄は楕円フルレンジ+コーンツイーターで
デッカのデコラ電蓄やEMIのブックシェルフ型スピーカーにも使われている。
1960年前後はイギリスは超インフレでSP盤もまだ聞かれていたため
QUADのトランジスタアンプでもSP盤用のフィルターが装備されてた。

似たようなテイストでは独イゾフォンがあって
Orchesterはドイツ放送協会の標準モニターだった。
ただ中域が大人しい感じの何の変哲もない音なので
EL34あたりでキリっと鳴らさないと良さが判りにくいと思う。

ヴィンテージ物でも適度にグレードを合わせると
録音年代を気にせず楽しめると思う。

117 :名無しの笛の踊り:2021/11/19(金) 07:47:10.15 ID:OdP+XAky.net
BBCのLS3/5a を想像したのですけどね。
ブラッシュアップされた物がいいな、と思いつつNHKもスピーカー作ったなら外販してくれたらいいのに、と。
https://www.nhk.or.jp/strl/publica/giken_dayori/184/2.html

118 :名無しの笛の踊り:2021/11/19(金) 13:18:27.80 ID:jFkkUR9f.net
フルトヴェングラーの方のをコピペしてるの、アホなの?

119 :名無しの笛の踊り:2021/11/19(金) 15:30:14.05 ID:9ZvUzyxg.net
あっちが荒れると飛び火の如くこっちのスレに書き込むアホがいる

120 :名無しの笛の踊り:2021/11/20(土) 11:48:55.07 ID:3v73WQ6X.net
単なるオーディオヲタで片付けられない深いこころざしを感じるよ。
文章技巧はお世辞にもほめられない劣悪ぶりだが、
生演奏、それを多くの人に届けようとした技術者の心、
放送や録音の技術に込められた理想と現実のせめぎあい、
それを再生するにあたって、
生演奏を聴けた幸せな聴衆に負けない感動をどうやって届けようとしているか、
また時間的に離れた現在、
提示されたデジタルデータの質を見定めて
当時と今をつなぐ手だてに想いを馳せる、
などなど、かなり熱気のこもった取り組みで良く調べていると感心しているよ。

121 :名無しの笛の踊り:2021/11/21(日) 11:54:07.22 ID:Ayfg94qi.net
1970年代のBBCモニター系は
パルス波をスレンダーに出すよう開発された最初のスピーカーで
ステレオでのサウンドステージが出現するようになった。

ただフルヴェンの録音は中高域のノイズが多くて雑味が増すのと
ネットワーク回路が重くて躍動感が抑え気味で進行する傾向がある。
この後に続くB&W、セレッション、AEなどの英国勢は
デジタル時代のサウンドステージを良く再現するが
似たような傾向がある。

122 :名無しの笛の踊り:2021/11/22(月) 08:30:29.45 ID:390GqC4z.net
あとFostex とNHKの共研がまだ続いていたことに驚いたけど
指向性がニュートラルで音圧が高いのが、まじめに造った証拠かと。
同じことはmusikelectronic geithainでも言えると思う。

この手のものはマイクの特性に近い音響特性になる一方
ITU-R BS.1116-3規格は部屋の音響を含めたもので
普通の部屋だと反射音や縮退など新たな課題が出る。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/72/7/72_398/_pdf

123 :名無しの笛の踊り:2021/11/23(火) 06:41:59.92 ID:nWhMwG5S.net
あと貧乏性でモノラル始めたい人は
ギターアンプ用12インチ+指向性の広いツイーターを
後面解放箱に入れて鳴らすのをお勧めする。

自分はJensen C12R+Fostex FT28Dを
チャンデバ+マルチ駆動(ステレオプリメインをそのまま使用)
ギターアンプ用は曲がりなりにもプロ用ユニットなので
フルヴェンも腰を振ろ振り生き生き鳴るよ〜ん。

124 :名無しの笛の踊り:2021/11/23(火) 16:53:25.82 ID:OyMhAVpY.net
トスカニーニのブルックナー7番は素晴らしい
NBC響とのスタジオ録音を残しておくべきだった
https://www.youtube.com/watch?v=pRjcMQgvbDk

125 :名無しの笛の踊り:2021/11/24(水) 07:33:19.86 ID:Lyy4L42w.net
古い録音だからとCDプレーヤーをケチると
色々と苦労してたことが空回りしてたことにガッカリすることになる。

私も今年になってラックスマン D-03Xを購入したが
(自慢するほど高価なものでもないが)
音の安定性というか、中域の見通しの良さが抜群で
放送録音のトゥッティでも低弦などが団子にならず
躍動感が維持できてる点に大変重宝している。

例えば晩年のBPOとの運命&田園などは
低弦のリズムが少しルーズに流れるのだけれど
大河の本流のような大きなうねりに対し
水面の照り返しや風のざわめきが加わるような
絶妙な響きのブレンドが重層的に広がっていく。

あと憑りつかれたようなドライヴ感がないかわりに
団員の表現意欲が浮き彫りになって
リズムの遅さが気にならない。
ミケランジェロのダビデ像がどこまで拡大しても
何かしら絵になるような感覚と似ている。
これが晩年の衰えのように言われてきたのが
少し残念な感じだ。

126 :名無しの笛の踊り:2021/11/25(木) 13:21:19.15 ID:DSVPmsc9.net
モノラル・システムは周波数特性の最適化というのも重要で
良質なヴィンテージ・アンプを聞いたときの
フォルティッシモでの吹き上がりも確保しつつ
「ほっこりした感じ」を出すのが案外難しい。

だったらヴィンテージ物をせしめれば良いと思いがちだが
意外に安定度が悪く、安物を掴むと毎日コロコロ印象が変わる。
スピーカーとの相性も選り好みするので
昔から「黄金の組みあわせ」なんてものもある。

もうひとつの問題はCDプレーヤーとの相性の悪さで
CDPのバッファーアンプがチープなものが多いので
要らない高周波を拾って、ささくれたような音になりやすい。

私自身はサンスイトランス ST-17Aという現在も製造中の
ラジオ用段間トランスを使って音質を整えている。
ラジオ音声域の外は数dBラウンドするポンコツ仕様だが
20〜20,000kHzはちゃんと通しているし
磁気飽和で高次倍音を出すのでキャラメル色の艶がでる。

127 :名無しの笛の踊り:2021/11/26(金) 07:33:47.79 ID:Jv3Rg0ei.net
トランスの高次倍音(高調波歪み)で思い出したが
スピーカーの分割振動も意外に重要で、さじ加減で甘くも辛くもなる。
特にモノラル時代のサウンドは歪みのなかで育ってきたせいか
真空管のオーバーシュート、トランスの高調波歪み、スピーカーの分割振動で
潤いや艶の多くを補ってる。

私の場合は、Jensen C12Rの高域に出る強い共振はカットしたが
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image584.jpg
それでも総合での高調波歪みは盛大に出てる。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/wps_clip_image-13384.png

一方では、ステップ応答の波形は非常に整っている。
低音まで見通しよくアインザッツがしっかり揃う。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image649.jpg
普通のスピーカーのほうはクロスオーバー毎に位相の乱高下を起こす。
https://www.stereophile.com/images/511B800fig8.jpg
高域のパルス波が分離強調され、低音が遅れて登場してくる。
音場感などの要素がないモノラル録音では誤魔化しが効かない。

128 :名無しの笛の踊り:2021/11/27(土) 09:06:23.62 ID:KjlQHlgG.net
当時のNBCラジオ中継によるトスカニーニのコンサートは膨大な数におよぶ
この録音はYouTubeで聞ける
ただし音は悪い

129 :名無しの笛の踊り:2021/11/27(土) 10:43:24.50 ID:oSCjGo4F.net
ギターアンプはB級動作、過大入力でディストーションありきの設計。
普通のA〜AB級アンプで鳴らすとクリーントーンそのもの。

ギターアンプ用スピーカーの多くは大型ラジオ用に開発されたが
PA装置にも使われて以降はギターアンプ用として現在まで生き残った。
JensenやCelestionは立派なヴィンテージ殿堂入りだな。

130 :名無しの笛の踊り:2021/11/28(日) 07:37:01.36 ID:VtmXWzlo.net
当時の最高級モニター テレフンケン 085aでも
使用ユニットはIsophonのOEMだ。
https://highsound.net/wp/wp-content/uploads/DSC05336.jpg
http://www.hifi-archiv.info/Isophon/1961/07.jpg
http://www.hifi-archiv.info/Isophon/1961/09.jpg

ウーハーの特性をみて判るのは強力な中高域をもつPA仕様で
素のままでも50Hzまで伸びるタフさを持っている。
http://www.hifi-archiv.info/Isophon/1961/10.jpg (G3031)

安物Jensenはそこまで伸びてなくて90Hzくらいで打ち止め。
https://www.jensentone.com/specification-sheet/18
特性だけみると10cmバスレフと遜色ないポンコツぶりだが
中低域の俊敏さが全く違い躍動感はすごく出る。

131 :名無しの笛の踊り:2021/11/29(月) 09:12:58.32 ID:21LQRG/e.net
ではフルヴェンがオーディオ機器を全く選ばないかというと
モノラル録音特有の問題、音場感や潤いの不足が生じる。
もうひとつ踏み込もうとしても届かない領域がある。
1枚1000円もしないCDにも、試聴環境による格差が生じるのだ。

それは金銭の格差ではなく、むしろセンスの問題である。
多くの理由は、重たい小口径ウーハーのレスポンスが悪い
パルス波に過度に敏感なツイーターにより雑味が増すなど
モノラル録音の時代と現在のオーディオ理論との齟齬からきている。
逆に言えば、大口径で反応の良いウーハー
パルス波と楽音にニュートラルに反応するツイーターは相性がいい。

132 :名無しの笛の踊り:2021/11/30(火) 10:14:52.22 ID:I+xP0tPT.net
あとは良くフルレンジのほうが良いという意見も多く
例えばドイツ製の20cmクラスのものが昔から知られるが
もうワンクラス上のジーメンスのコアキシャルに行きつくように
良質なコーンツイーターが欠かせないが入手困難。
ほとんどの場合はその手前で留まって先に進まない。

和製ロクハンは低域が甘く高域が少し艶やかなバランスで
米コロンビアのワルターとかとても相性が良いのだが
フルヴェンではEMI止まりで、ライヴのガッツき感まで出ない。

フォステクスは中域から中高域の抜けが爽やかだが
むしろポピュラー音楽向けの軽さが持ち味で
個人的には昔のセラフィムやスプラフォンのような
中域こってりのバジェット系で魅力を発するように思う。

他にも色々あるが、レコードレーベルのサウンドポリシーと
フルレンジに詰め込んだサウンドデザインとが
意外に相性の問題を拭いきれずにいる。

133 :名無しの笛の踊り:2021/12/01(水) 06:47:52.59 ID:LfE8w6Q1.net
>湿度や再生に使う部屋を作っているのに使う材料違う
これはヴィンテージの軽いコーンのものですごく顕著だった。
ともかく乾燥してないと、どんより腐った魚のようになる。
自分はJensenレプリカの新品を最初から飼い慣らして
ようやく色んな録音とニュートラルに接することができた。

134 :名無しの笛の踊り:2021/12/02(木) 09:03:58.46 ID:SE9FcJpG.net
あとヨーロッパは夏は乾燥、冬は湿気が多くて
オルガン関係では木材のひび割れ、ニガワの剥がれがトラブルの元になる。
同じことはスピーカーの紙類にも言えるかも。

135 :名無しの笛の踊り:2021/12/03(金) 08:08:54.37 ID:9EgY5QdO.net
普通に古い録音をとっかえひっかえ聴く人は
オーディオに関しても一定の知識は持つべき。
録音方式の前提を無視してリマスターの音質評価するのは無駄。
むしろ私の提案はむしろ音楽愛好家のためのチョイスだ。

136 :名無しの笛の踊り:2021/12/04(土) 10:41:11.57 ID:IwsI7SiT.net
もっと不思議なのが、フルヴェンの録音がステレオだったら良かったとか
無意味な原音再生に憑りつかれていたり
リバーブを掛けたおかげで聴きやすくなったのを知らなかったり
ともかくオリジナルテープと向き合うことを避けた話が多い。
それは逆説的にフルヴェンのための試聴環境をもたないことと等しい。

137 :名無しの笛の踊り:2021/12/05(日) 13:22:35.54 ID:ckLhs5py.net
少なくとも1951年までが巨匠のピークだと思ってる人は
1950年前後のテクノロジーに興味をもつべきだし
その後に描いた未来像、特に今の時代において失われた理想を
聴き取れる環境の整備を怠らないことだ。

自分のステレオ装置と合わない録音だからとこき下ろすなんてあり得ない。
低音が少ない、高音が少ない、それも調整できない機材はゴミに等しい。
そういう安直な思いで巨匠の芸術に触れようなど無意味な人生だ。

138 :名無しの笛の踊り:2021/12/05(日) 16:26:35.52 ID:G0a3kDsp.net
1951のキーワードが出てくるのはフルトヴェングラーだ。
ど阿呆。

139 :名無しの笛の踊り:2021/12/06(月) 13:02:59.34 ID:gbBTOD46.net
再三に渡るリハの要求で団員も合唱団も緊張の糸が解けたとか

湿気の問題は大口径コーン紙で一度は誰もが通る道
自分の場合は雨のち晴れの法則が一番良い状態に落ち着く
それ以外の天気で安定しているかが腕のみせどころ
本当は箱の中の綿も定期的に入れ替えるといいんだろうけど
私は後面解放なので風まかせ

140 :名無しの笛の踊り:2021/12/07(火) 13:47:43.23 ID:2wrq0XhK.net
イギリスで励磁型スピーカーが早い時期に無くなったのは
霧のロンドンの名のとおり、湿気で断線がしやすいからかも。
あとポリプロピレンなど樹脂製ウーハーの採用も比較的早かったが
独特のツヤを嫌う人など色々。コーホー先生は肯定派だった。

141 :名無しの笛の踊り:2021/12/08(水) 09:20:06.98 ID:xof1AFns.net
ベームやカラヤンが指揮してた頃っていつの話だろ?
どちらも1960年代から演奏スタイルが変貌した。
別にそれが無価値だとは言わないが筋違いだ。

142 :名無しの笛の踊り:2021/12/09(木) 10:28:17.03 ID:BfgAI1Y7.net
若い時聴いた来日組はチェコフィルとか旧ソ連の歌劇団とかかな。
あの頃は国内のホールがそれほど良くなかったので
生だからと良い演奏になるとは思えなかった。

あと宇野ちんがポリーニを嫌いな理由が
ピアノの音が硬いから。あれはない。

143 :名無しの笛の踊り:2021/12/10(金) 11:18:59.30 ID:CviZ5md6.net
それと苦言を言いたいのは
トスカニーニの録音は生の音と同じようには絶対にならない。
一方では、それこそ再生方法のアプローチが悪いのを棚にあげて
録音評と並行した演奏評をしている異常な状況だ。
口コミの本音というより悪質ないたずらじゃないかと思う。

144 :名無しの笛の踊り:2021/12/11(土) 10:46:45.41 ID:ZInriu9w.net
トスカニーニのライヴ録音が生の音と同じようには絶対にならない理由は
録音年代の古さにあるのではなく
天吊り1本マイクで補助マイクなどの編集なしで収録していることだ。
コンデンサーマイクやテープレコーダーの性能は現在と遜色ない。

これを現在のテクノロジーのほうが進んでいるという前提で
録音の良し悪しを判断するのは危険だ。
でも結果は判るとおり、天吊り1本マイクのダイレクト録音は
トスカニーニの躍動感を刻銘に捉えている。

EMIとの相性がいい人は3本マイクなのでご安心を。
少し位相差を含んでいわゆる音場感をもたせる方法だ。

145 :名無しの笛の踊り:2021/12/12(日) 09:47:29.42 ID:wIi+PpgY.net
ちなみにEMIの3本マイクはWEから電気録音をオーソライズされた頃からで
1931年のアビーロード除幕式でエルガーと共に写真に残されている。
実はこの収録方式は、WEが1933年にフィラデルフィア〜ワシントンの有線伝送実験で
フィラデルフィア管の演奏をワシントンのホールでステレオ実況したものだった。
そもそもEMIはブルムライン博士とも共同してステレオ録音を意識していたと言え
ウィーンではワルター、フルトヴェングラー共にムジークフェラインはこのWE方式だ。

ORF管轄下のザルツブルク音楽祭は1本マイクで収録されている写真があるが
同じ頃のベームの写真ではEMIと同じ方式に変わった可能性がある。
1本マイクは独RRG放送の取った方法で、フルヴェンはこの録音方法を好んだ。

146 :名無しの笛の踊り:2021/12/12(日) 18:54:53.72 ID:1NGWMOxq.net
8Hスタジオでも、ジョンストン設定といわれたマイク配置だと
清潔な音でとれていると思うが。
同じ日の録音なのに、パリのアメリカ人と、スーザの曲とでは
マイク本数、配置が全然違うという摩訶不支持なことをしているけど。

147 :名無しの笛の踊り:2021/12/13(月) 08:40:02.44 ID:q82udajY.net
今の時代、大概の音源はYouTube上にあるので自分に必要か試す上では便利
コレクターでもない限り安易安価にその場を楽しめる時代
問題はその検索能力と音源データーの信憑性でこればかりは経験値

148 :名無しの笛の踊り:2021/12/13(月) 11:09:46.54 ID:yHwldqMd.net
1940年代において独RRG放送が先行していたのは
AEG社のマグネトフォンの開発で、高周波バイアスで一気にSP盤を越えた。

1940年12月にフルヴェンはパイロット録音をしているが
これまでにない高音質で演奏後にすぐプレイバックできるテープレコーダーに
かなり興奮して何度も聞き返していたという。
そのときはベイヤーダイナミック製のヘッドホンでの試聴だったと思われる。

その後の1941年のほとんどはスキー事故で療養中だったが
ひとつはラジオでウィーンでのライヴ録音を試聴する機会があったことは
クルト・リースの本で感動的に書かれている。
残念ながらそのときのラジオの機種までは判らないが
すでにテレフンケンからスーパーヘテロダインの2wayスピーカーをもつ
Hi-Fiラジオは製造販売されていたので、それなりの機器で聴けたと思う。

もうひとつは政府関係者向けのUFA映画館でのテープコンサートで
クラングフィルムの音響機器で生演奏と比較しつつデモが行われた。
おそらくEuropa Klartonの初期型だと思うが、これは現在でも第一級のものだ。

この3つの音響機器での試聴を通じて巨匠は録音の将来性に気付いたと思うが
現実にはベルリン空襲は頻繁になっており、演奏会が標的になるのを避けるため
無観客でのテープ収録を後日にラジオで流すという方法がとられた。
巨匠はこの頃の収録方法にコダワリをもって、戦後の放送録音にも挑んだのが
様々な写真からうかがうことができる。

149 :名無しの笛の踊り:2021/12/14(火) 10:01:22.24 ID:jcexoMID.net
繰り返し言うが、湿気で響きが変わる部屋は
昭和末期に住んだ学生用のオンボロ木造アパート以来知らない。
材質がどうのという以上に築50年近く経ってないと
現在ではなかなかお目にかかれないものだ。

150 :名無しの笛の踊り:2021/12/16(木) 10:18:21.14 ID:8JQ/wuRu.net
オンボロ木造アパートの厄介なのは土壁などではなく
合板で断熱用の綿材を挟んだやつで、日の当たりが悪い面は
年数が経つと中でドロドロに水を吸って壁にもたれかかっている。
これとスキマ風の出るガラス窓、紙製のふすまを加えると
湿気とかいう以前に音響はそもそも悪い。
それと畳を支える根太も細いものだと湿気で剛性が柔くなって
低音から高音まで土台から変わってしまう。
ベルリンとかそういう問題ではなく、エコな昭和の置き土産だ。

151 :名無しの笛の踊り:2021/12/17(金) 07:22:48.04 ID:ZqZc3VvT.net
一方では、そうした部屋で真剣にレコードに耳を傾け
トスカニーニの至芸に心揺さぶられていた時代もあったわけで
それは「録音が悪い」という共通の敵があって平等が成り立っていた。

しかし今はどうだろう。放送局の目の覚めるような蔵出し音源で
当時のテクノロジーの歴史認識まで変わりつつあり
巨匠のコンサート・パフォーマンスの真価が再度問われている。

一方の迎え撃つ側のオーディオ環境といえば
別な理由で当時より悪くなってはいないだろうか?
それも昭和の頃のような下手な言い訳はできないのだ。

152 :名無しの笛の踊り:2021/12/18(土) 12:53:05.42 ID:iO68HSJp.net
ドイツも日本も敗戦国なので戦後の貧しさは一緒だろうと思いがちだが
1950年代のドイツの放送音質は、日本の昭和40年代と同じレベルで
理由はFM放送のいち早い全国ネットの構築と
それに勝るオーケストラの数の多さ、残されたコンテンツの豊かさである。
実はフルヴェンのライヴ録音の背後には、同時代の宝の山が隠れており
まじめに取り組めば本当に色々でてくる。

かつてレコード市場で聴けたのは当時の音楽文化のほんの一部。
特にオペラなどはバロックから現代物まで幅広く
ウィーンでさえフルヴェンがモーツァルトを振ってた横で
アイネムやリーバーマンなどの新作が演じられた。
オルフのギリシア悲劇3作などは今でも十分に斬新なものだし
ヒンデミットが校訂したモンテヴェルディのオルフェオは
アーノンクールのその後の人生を決めた一大イベントになった

153 :名無しの笛の踊り:2021/12/19(日) 11:42:57.91 ID:T+VIRM1B.net

こいつが書いてることは音楽の中身や演奏内容についてはほぼ皆無

オーディオについて書きまくりたいのならオーディオ関連の別スレに行くか、専スレ立ててそっちで書いてろ キチガイ!

154 :名無しの笛の踊り:2021/12/20(月) 09:13:32.43 ID:mIOIw8FH.net
全く関係性の無い話でも無い限り
まあ座して氏を待つよりマシと思うぞ

155 :名無しの笛の踊り:2021/12/20(月) 11:41:46.83 ID:az5XrubM.net
大きな誤解は、広帯域でフラットな特性のオーディオ機器だと
音質をニュートラルに判断できると思っている点。
(実際にはそれすらにもなっていないのがほとんどだが)
これは比較的大きな音量で聴くモニタースピーカーの品質だ。

一方で1950年代の家庭用の音響設計は
中高域を持ち上げたワイドレンジユニットをウーハーに据え
8kHz以上の1オクターヴだけツイーターで補助的に使う。
これがAMからFMに橋渡しするセオリーだった。
これはドイツ以外にもHMVの高級電蓄も同じ設計で
アメリカではJBL D130などにその名残がある。
http://www.hifi-archiv.info/Isophon/1961/08.jpg
http://cent20audio.html.xdomain.jp/1950/BBC/EMI-1944.jpg
http://www.lansingheritage.org/images/jbl/specs/pro-comp/2135/page2.jpg

なぜ中高域にアクセントを持っていたかというと
AM波の古い慣習で子音を際立たせることが第一の理由だが
実際は少しドンシャリにしたほうが、小音量でも聴き映えがするから。
いわゆるラウドネスを聴感で決めて設計していた。
ただし1970年代の100Hz以下、10kHz以上ではなく
100〜200Hzと3〜6kHzという感じで狭いレンジでの対処だった。

156 :名無しの笛の踊り:2021/12/21(火) 11:44:43.92 ID:un1Pm6EA.net
日本ではNHK技研がフラットネスであるべきだと指導したので
ずっとフラットな特性が最良のものとされてきたが
実際には1960年代中頃からロクハンはラウドネスを効かせており
1970年代末の菅野・瀬川・岡の鼎談では
中低域が膨らんで子音が強調された個性的なサウンド
というような評価が出ていた。
http://www.audio-romanesque.com/p610.htm

これはラジオ放送での聴きやすさの基準が人間の声質にあるためだが
裏を返せば、人間の耳の特性に合わせたデフォルメであると言える。
最終的にはシュアーSM58のようなボーカルマイクで決着がついた。
https://pubs.shure.com/guide/BETA58A/ja-JP

トスカニーニの時代の放送録音はフラットで収録するセオリーだったが
実際の家電レベルに下ろすとラウドネスが必要という賢い判断だ。

157 :名無しの笛の踊り:2021/12/21(火) 22:13:24.94 ID:U+xBV8bE.net
トスカニーニの場合、息子が放送用アセテート録音をテープに移行するため、
自宅地下のビリヤード室を、プロ仕様の録音機器、ダビング機器を導入して
アセテート盤のテープへの移行や、良質な音源探し(テープ、アセテート)などを
RCAの録音技師なども雇用しながらやっていたので、放送の音源も体系的に
残っていると言われる。
(戦時中の代用ガラス基盤のアセテート盤が、使用していた硫酸等の影響で
一部残っていない可能性があると言われる)

なお、プロ仕様の録音機器を導入したのは、NBC響の第1バイオリン奏者で
かつオーディオ技師でもあったサーサー氏である。

158 :名無しの笛の踊り:2021/12/22(水) 12:40:39.03 ID:1wDQ4zhX.net
では私自身のトスカニーニのラジオ録音に対する考えはどうかというと
話は全く逆で、むしろトーキーの音響規格に沿って
100〜2,000Hzの両脇はロールオフさせるべきだと感じている。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image418.jpg
これは広い映画館の音響特性を示すものでアカデミー曲線と呼ばれ
現在ではXカーブとして国際規格化されているものだ。
http://www.associationdesmixeurs.fr/wp-content/uploads/2015/10/Dolby_The-X-Curve__SMPTE-Journal.pdf

これの理由はというと
トスカニーニが好んだ天吊り1本マイクでフラットに収録した音は
指揮者頭上で聞こえるバランスで収録されており
理論的にはその箇所から音を放射してホールに響いた音が
会場で聴く正しい響きという筋立てになる。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image1138.jpg
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image534.jpg
https://img.aucfree.com/g385148314.1.jpg
ということは、広いホールの音響特性に沿って
高域を滑らかにロールオフさせたほうが自然に聞こえるのだ。

159 :名無しの笛の踊り:2021/12/23(木) 15:27:50.95 ID:reJFhpPF.net
これには逆の理屈もあって
昔の墺プライザーのLPはひどくこもった音で
その理由がモニターにAltec 604Eを使っていて
それに合うようにバランスを補正していたと考えられる。
https://gearspace.com/board/members/ostrong-audio-albums-casino-baumgarten-picture9521-control-room.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=VPz8XMNBTiI
https://www.soundonsound.com/music-business/casino-baumgarten-vienna

これに反旗を翻したのがオルフェオのORF蔵出しシリーズで
高域がやたら強いものに豹変した。
個人的には両者の中間が良いのだけど
しばらく待てば元の鞘に収まるのだろうか?

160 :名無しの笛の踊り:2021/12/24(金) 13:27:54.09 ID:dipUfD9l.net
プライザーとオルフェオで全く違うサウンドを提供する裏には
そもそもの音響理論がどちらも食い違っていることからくる。
プライザーは古いようで1970年代のサウンドデザインだし
オルフェオはデジタル時代の広帯域再生を目指している。
ただし両者に共通するのは
周波数の補正をアナログのイコライザーでやっているような感じで
高域の位相が不自然に遅れたり浮き上がったりしている。
これはなかなか後で補正するのが難しい部類のものだ。

キングレコードはこうした補正を避けてリリースしているが
旧ターラやアウディーテを聞いて判るように
リマスターのサウンドには一種の見解をもったほうが聴き映えがする。
同じ意味でアビーロードとフランス勢のサウンドの違いは明瞭で
アビーロードはLP時代のサウンドポリシーを再現するのに対し
フランス勢は記録としての正確性を意識している。
この勝負に采配を決めるのはユーザーまかせなのが実に困った課題なのだ。

161 :名無しの笛の踊り:2021/12/25(土) 06:59:19.37 ID:iVoVwYDo.net
瞬間湯沸かし器みたいな人で大変な癇癪持ちだそうで義理の息子になるホロヴィッツもボロカスに言われたらしい

162 :名無しの笛の踊り:2021/12/28(火) 14:46:05.96 ID:FpQ2fMWh.net
同じ音源のリマスターでも例えばデッカのffrr音源は
キングレコードの飴色かデッカの青白い感じかで意見が割れていたし
現在でもテスタメントとオーストラリア勢で異なるサウンドでリリースされる。
こうした状況で外野のフランス勢が統一見解を出せたのか?
この視点がないと、単なるオレ様のオーディオ基準の評価でしかない。
少なくともワーナーはアビーロードを放棄して次のステップに進んだのだ。

163 :名無しの笛の踊り:2021/12/28(火) 15:35:06.97 ID:9yr59TLv.net
ほほう

164 :名無しの笛の踊り:2021/12/29(水) 14:12:21.70 ID:DoNxqlpQ.net
特に問題視しなければならないのは
こうしたレコード出版する側のサウンドポリシーを考えもせず
ユーザー側で好き勝手に音質評価することだ。
一見して音質だけの書き込みのように見えるが
実はサウンドの印象で演奏評価までしていて
それが音楽鑑賞のじゃまをしているように見受けられる。

今回の55CDの価値は戦前〜戦後に渡って
レーベルの垣根を踏み越えて揃ったところにある。
その歴史的なリリースにどういう態度で接するべきかの
ひとつの見解が出ているのだが、どうも読み取れていない。

宇野ちんもそういう感じの人で、最初の数小節を聞いて
その後の演奏の良し悪しが判るようなことを言っている。
導入が悪いと途中から批判ばかり喰らうことになるのだが
おそらくトスカニーニの演奏評価の方法にも影響を与えている。
最初の拍手を聞いて作文したバイロイトが今でも尾を引いている。
答え合わせは11/25にいたしましょう。

165 :名無しの笛の踊り:2021/12/29(水) 15:52:46.74 ID:MNdIkTi/.net
ほほうなのだが
その辺まで言い出すのなら、CD用のマスター製作をしたスタジオ環境のシステムに近づけなければ意味がないような。
前に別スレでスタジオではどのようにしてマスタリングをチェックしているのかな?と聞いたら、ヘッドフォンだろと回答され笑った覚えがある
たぶん別人なのでしょうが、それじゃあヘッドフォンでの鑑賞でなければ意味ないじゃなと思ったな(笑)

つか11/25なんてなんてあるようではどこかのコピペかな(笑)

166 :名無しの笛の踊り:2021/12/29(水) 15:54:05.15 ID:ruSG8GEk.net
>>165
フルトヴェングラーの方のコピペ

167 :名無しの笛の踊り:2021/12/29(水) 16:00:30.77 ID:MNdIkTi/.net
ですよねー
サンクス

168 :名無しの笛の踊り:2021/12/29(水) 16:16:06.96 ID:MNdIkTi/.net
フルヴェンスレも新箱情報集めの時は日参させてもらったが
BIS盤発売直後ぐらいがピークで、今はアタマの固い人が意地になっているんで('A`)している(笑)

ちょっと前にDGの疑似ステ情報を尋ねに行ったが、もはやその辺の耳事情がない人ばかりの様で
過去ログと通ブログで大体の耳情報が得られたので見切りをつけた

スレチだが、BIS盤もそこそこの音量で聴いているので、回転ゴムの伝動音がマイルドな石臼引きのようで('A`)している
ヘッドホンやイヤホンで聴けば気にならないのだろうな(笑)

169 :名無しの笛の踊り:2021/12/31(金) 09:51:12.71 ID:1QPuFdoH.net
いつも思うのは
こういうプロの仕事に学ぶことのない人たちの感想が
文化継承の橋渡しにならないことだな。

例えばマタイのテープは4日分あって歌手も違ったが
それを同じ演奏のように繋げるのに苦労したとか。
78rpmの表裏の間の取り方はライヴ演奏を参考にしたとか。
1937年のロンドン第九は金属マスターのビニール複製だとか。
舞台裏について全部書いてほしいくらいだよ。

170 :名無しの笛の踊り:2022/01/01(土) 11:34:51.58 ID:9/gMTdoN.net
最近はハイレゾ規格でA/D変換して保管するせいか
SACDコンパチでのリリースも多くなったが
SACDだからとフルスペックの音質というのではない。

例えばクレンペラー/ACOのライヴ録音集(24SACD)は
元のオランダ放送協会のテープは既に破棄されて現存せず
ファンだった青年が家庭用テープレコーダーに9.5cm/sでコピーしたものだ。
それでもかつての海賊盤より遥かにマシという感じだったので
万全なSACDコンパチというリリース形態を取ったのだろう。

171 :名無しの笛の踊り:2022/01/03(月) 13:24:42.74 ID:g40wGSlJ.net
もうひとつの興味はバイロイト〜ヘルビー間の国際有線回線の音質だったのだが
これが想像していた以上に品質がよく大きな収穫だった。

実は1940年代にシベリウスはテレフンケン製の高級ラジオを愛用していて
フィンランドの田舎暮らしながら、海外の放送で自作の演奏を聴いては
小まめに感謝状を添えた手紙を出していた。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image545.jpg
このラジオはスーパーヘテロダイン+2wayスピーカーのHi-Fi仕様だが
海外の実況放送なら短波受信だとばかり思っていたら
今回の有線実況の音質を聴いてあらためて関心した。

172 :名無しの笛の踊り:2022/01/04(火) 07:26:28.14 ID:H1ic5OqD.net
一番面白いのがカラヤンは人工臭くていかん、フルトヴェングラーがバイロイト戦後復帰という歴史的行事の一発勝負で振った第九こそがカラヤンの上部だけ綺麗に取り繕ったスタジオ録音とは一線を画する精神性の深い真の芸術だ
ってのたまってた評論家どもが実はそれまで崇めてきたバイロイトの第九はカラヤンを贔屓にしてフルトヴェングラーに忌み嫌われていた憎きレッグにより編集されたものだったと判明して面食らったこと

173 :名無しの笛の踊り:2022/01/05(水) 09:46:21.23 ID:qd43B48B.net
「レコード芸術」は難しいんよ
トスカニーニのライブはあまり詳しくないんでホロヴィッツのライブで言うと
有名な1965年のヒストリックリターンのライブでは
シューマン幻想曲の2楽章の玉突き跳躍をはずしていたのがレコードにはないねと
ショーンバーグがねちっこく質問したり
ゴールデン・ジュビリーのラフ3協奏曲の最終部ではオケとピアノがずれまくったのに
レコードではちゃんと合って大歓声で終っていたり(笑)
ライブのままで発売すると傷モノのまま永遠に残るが、修正してでも感動実話として残すか
傷があってもライブのまま真実を残すべきだとする原理主義で行くか

とりま
伝説の演奏会を、ああすばらしいなと部屋でヌクヌク聴けて、いやホントはこうじゃないんだと
5chでワチャワチャすると2倍楽しめることが日日是好日でいいじゃないですか(笑)

174 :名無しの笛の踊り:2022/01/06(木) 06:22:27.96 ID:gE5BLNKu.net
こういう解説は徳ちゃんも平ちゃんも書けないでしょ。
オーディオマニアもそれなりに役に立ったと自負する。
フォン・バール社長も歴史的背景をしっかり書いてほしいな。

175 :名無しの笛の踊り:2022/01/07(金) 06:21:53.56 ID:AQY17sO1.net
マジでほほうだね
好きこそものの上手なれ
徳さんも平さんも参考にしそう(笑)
そして相変わらず嫉妬に狂ういつもの人が単発で発狂しまくっている(再笑)

176 :名無しの笛の踊り:2022/01/07(金) 12:07:51.94 ID:l/P0Fcy2.net
専スレでひとりでぶつぶつイキってればいいのにね
誰も来ないからさびしくなっちゃったのかな(笑)

177 :名無しの笛の踊り:2022/01/09(日) 08:10:27.30 ID:VgIfs/y2.net
ほらね(笑)

178 :名無しの笛の踊り:2022/01/09(日) 10:29:19.67 ID:seNgLcou.net
MJ無線と実験 2022年 2月号で、左右のユニットを一つの箱に入れて、ステレオをモノラルにするスピーカー作ってた。
方チャンネルだけ出力するとか、変換するとか情報が欠落しそうなので、こんな解決方法でいいよな、と思った。

179 :名無しの笛の踊り:2022/01/11(火) 09:06:40.60 ID:lIT0IhFt.net
トスカニーニをナマで聞いたこともない低能児が偉そうに能書きたれるんだから

おかしくて笑えるぜ

知ったかぶりのナルシストにはあきれてモノがいえない

みんなレコ芸の糞評論家の受け売りしてるだけじゃねえかw

180 :名無しの笛の踊り:2022/01/11(火) 12:00:21.51 ID:ZtY62Vt6.net
ほらね(笑)

181 :名無しの笛の踊り:2022/01/12(水) 06:29:55.12 ID:iLnsoakb.net
その人、文章力というか、
文字かいて伝えるという技術劣悪だから

ヲタのデータ部分でもつながり不明だったり憶測と事実が判別難しかったり

よくある自己満足自己顕示で
賛同者というか、すごいね、って
言ってもらえれば良いだけなんだよ

結局、頭のなかの整理自体も主観的なので
技術解説としても録音評価も
詳しくないものにとってすら怪しんでしまう
ましてや芸術批評なんて全く❌❌

へー熱心ね、いろいろ知ってるみたいね
ああそうなんだ、くらいの対応が
こちらがかき回されずにちょうど良い

すっかり感心している人がいるから
やめろと注意喚起する人もそりゃ出てくるよ
ま、たくさんのデータを提供してくれているから、お疲れさんと言えよう(笑)
だが、この人の書き込みの受け手は常に自分の頭と耳と心で確認、これ常識、鵜呑みは誤嚥性肺炎でアウトの危険あり(笑)

182 :名無しの笛の踊り:2022/01/13(木) 07:48:46.74 ID:29phKABJ.net
なんだろ
何とかして人を貶めたいという熱意だけは凄く感じる(笑)

183 :名無しの笛の踊り:2022/01/13(木) 16:32:05.60 ID:wce1h6Ej.net
なぜ日本ではトスカニーニの評価が低かったのか
それはレコ芸の糞批評家が欧州崇拝主義者ばかりだったからである
アメリカで活躍した演奏家は格下とみなし鼻にもかけなかったのが理由である

184 :名無しの笛の踊り:2022/01/13(木) 19:41:35.81 ID:/ONu965V.net
講釈師ぃ……

185 :名無しの笛の踊り:2022/01/14(金) 07:06:26.52 ID:fxBTklNu.net
誉めてもらえて嬉しい

どう理解したかは
私の知ったことではないが
マンガによく出ている動物の種類的には
ウスノロバカ類と思えて仕方がないねえ
わざわざそんなこと書き込むとか(笑)

186 :名無しの笛の踊り:2022/01/14(金) 22:12:07.52 ID:zpWE64x2.net
LPだった頃のトスカニーニRCV国内盤は静電気だらけで直ぐ埃まみれになり盤質が他社に劣った
つまり米的な大雑把な品質管理が日本人に単に受け入れ難かった

187 :名無しの笛の踊り:2022/01/14(金) 23:37:27.34 ID:LmA/j2zb.net
まぁ、敗戦国日本のレコード喫茶で聴き込んだ当時の評論家諸氏に、米国で賞賛されたトスカニーニを正しく評価できる耳は無かったと言うことだよ。

188 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 06:33:43.85 ID:ngOEb9jt.net
単発IDでわざわざそんなこと書き込むとか
効き目がかなりあったようでなにより(笑)

189 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 13:13:58.29 ID:Nfn+Z5S9.net
とある有名な人気クラシック系ユーチューバーの某氏が、
トスカニーニのマンフレッド交響曲を激賞しとったなあ
正規盤よりも、M&A盤が良いそうだ

190 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 13:56:09.17 ID:Hs0Ob6iq.net
元々出してたメーカーでないところの復刻なんて薦めるなや、と思うのだけどな。

191 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 16:43:31.11 ID:pk4BheGm.net
M&Aは昔からワルター協会の音源で有名だよ
版権はどうなっているかは知らんが

192 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 20:15:18.30 ID:86/E627q.net
>>189
53年盤の方ですかね。
基本マンフレット交響曲は2種類あるから。
正規盤の49年盤(レコード録音)
放送録音の53年盤
53年盤は、もともとカット、改変の多い中、第一楽章の頭の方から
より大胆にカットをしているため、より引き締まっている。
また、カーネギーホールの録音でもあるため、音もいい
個人的には、レコードの方も53年盤に置き換えてほしいわ。

ちなみに、49年には、放送録音の方もある。こちらも聞いたが
音質的には放送の方がいいような気もした。(この日の放送は
最初がケルビーニの「アリババ」序曲、レコードで出ているものと同じ)

トスカニーニの放送録音を聴くと、レコーディングよりその直前の放送での演奏の
方が素晴らしい曲がいくつかある。録音技術面でもNBCの方がいい音で撮れている
ことも多いからなあ。例えば未完成は3月の放送の方を正規盤にしてほしいよ。

193 :名無しの笛の踊り:2022/01/16(日) 21:12:51.03 ID:7eAzg/Wo.net
トスカニーニの未完成なら、NYPとの39年10月14日協会版だなぁ

https://i.imgur.com/IOQDAWL.jpg

194 :名無しの笛の踊り:2022/01/17(月) 06:20:07.26 ID:ob6Eohlu.net
嬉しいな
バカに相手してもらえたよ〜
まねっこオウム返し付!なんて、セクシーby進

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