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【硬貨・紙幣】貨幣コレクション【古銭】その21

858 :名無しのコレクター:2018/05/09(水) 01:12:45.66 ID:jsnpO0mU.net
コイン収集の一番人気は現行貨である。基本の第一は、コインのイベントとして楽しく有意義になる場所です。第二は、新しい収集家をいかにして作るかです。
貨幣収集の大衆化については、多くの方々が腐心してきました。刊行物も有効な手段として成果を挙げてきました。
10円青銅貨の手変わりについては現時点では未確定だといえるだろう。例えば、昭和56年前期後期の2枚組などはより細分類することができる。神吉先生と鈴木先生は分類されています。
東京の催事場で原品の2枚組を見せていただくと、前期後期は今までどの分類の手変わり品を指すのか知りませんでした。
もしかしてその中に幻の昭和56年 Bd型(未見) が含まれているかもしれず期待していましたが存在率の非常に多い昭和56年 Bf型 が前期であった。ちなみに後期は明日紹介する昭和56年 Ca型 で非常に多く見られます。
ともに、稀少価値は全くありません。
手変わり表示することで2桁の価格の貨幣をセットにするだけで2000円程度にすることができる業者にとっては非常においしい分野ともいえます。
業者によって分類している場合としていない場合が見受けられます。逆に誰がこの価格で購入するのかも大いに疑問に思いました。何も知らず、稀少な手変わり品として購入されたコレクターにとっては非常に気の毒に思う。
深い謎に包まれた「10円青銅貨の手変わり」は造幣局では否定している。しかし、それがまた、謎めいた妖しい魅力の源ともなっているようにも思える。
そして、今後どのように分類されようとも、私自身が「10円青銅貨の手変わり」の微細なデザインの違いに惹かれ気に入っていることだけは間違いない。
最後になりましたが、今回の記事に関して、ご意見をお持ちの方は是非とも連絡をお願いいたします。

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