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ノーベル経済学賞 part2

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/08(月) 11:15:43.43 ID:Qwo/oQS5.net
ノーベル経済学賞、マクロ受賞に注目 バーナンキ氏
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO3615079004102018I00000/

今年の受賞者は誰か。慶応大の坂井豊貴教授は「マクロが注目分野だ」と話す。
近年、この分野の受賞者が少ない点を理由に挙げる。

サミュエルソン氏らが確立したマクロ経済学はいまも中核的な分野だが、
2011年にトーマス・サージェント氏とクリストファー・シムズ氏が受賞して以来、
受賞から遠ざかっている。

坂井氏によると、今年の経済学賞の選考委員7人のうち
研究領域がマクロ分野に近い人物が多いことも、賞が有力視されるゆえんだ。

マクロ分野で注目されるのが、元FRB議長のバーナンキ氏だ。
同氏は80年代から銀行破綻などを伴う金融不安が景気低迷を
増幅させるメカニズムを解明し、その研究は世界中の経済学者に影響を与えた。

かねて研究者として著名だったバーナンキ氏はその後、
FRB理事を経て06〜14年には議長を務めた。
議長在任中には、08年のリーマン・ショックなどを伴う世界的な金融危機が発生。
市場からの国債買い入れなど大胆な政策対応を陣頭指揮した。
FRBという実務機関のトップを務めた人物がノーベル経済学賞を受けるとなれば異例だ。

マクロ分野ではほかに、技術進歩が経済成長に与える影響を定式化した
米ニューヨーク大学のポール・ローマー教授などの名前が挙がっている。
日本人では米プリンストン大教授の清滝信宏氏が、
金融危機の理論を確立した貢献により受賞が期待されている。

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