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MMT(モダンマネタリーセオリー)23

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/04/13(木) 11:41:20.01 ID:Xa+5XEp2.net
財務省が狂った!
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12798304967.html

政府が財政破綻(債務不履行)になるケースは、主に以下の三つ。
1. ドル建て国債の債務不履行
2. 共通通貨建て国債の債務不履行
3. 固定為替相場制の国の国債の債務不履行
 1と2は分かりやすいのですが、3が少し分かりにくい。

 固定為替相場制の国は、自国通貨と外貨(大抵はドル)との為替レートを一定にしなければならない。



 色々とバリエーションはあるのですが、基本的には「外貨建て国債」は、経常収支の赤字が巨額化し、変動為替相場制を採用すると輸入物価上昇に起因するインフレが凄まじいことになりかねない国が発行するのです。

 日本は、真逆です。
 その日本が、なぜか「外貨建て国債」の発行に動いている。厳密には、日本というよりは「財務省」が、ですが。




 なぜ、外貨建て国債を発行する必要があるの? 普通に、日本円建て国債を発行し、外務省が両替してウクライナ支援に充てればいいのでは? というか、今、そうしているよね。

 つまりは、ウクライナ支援を言い訳として、外貨建て国債を発行し、
「日本国債の債務不履行はあり得ない。理由は日本円建ての国債しか発行しておらず、日本銀行が国債を買い取れば、政府の償還・利払いリスクが消滅するからだ」
 という、事実に基づいた財政破綻論「潰し」に対する反撃なの? というか、そうとしか思えない。

 財務省、一体、何を考えているの? 

 なぜ、外貨建て国債など発行する必要がない日本政府が、外貨建て国債を発行する必要があるの? 
 しかも、167兆円というとてつもない金額の外貨準備を保有している国が。

 財源確保法もそうですが、財務省は完全に狂ってしまったようです。

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