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MMT(モダンマネタリーセオリー)26

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/20(水) 12:48:24.34 .net
MMTとは
表券主義
機能的財政論
信用貨幣論
内生的貨幣供給理論
マネーサーキットセオリー
ストックフローコンシステントモデル
などから成る理論体系である
重要概念として、負債ヒエラルキー(ピラミッド)、Tax driven monetary view、JGPなどがある。

前スレ
MMT(モダンマネタリーセオリー)25
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1691644896/

537 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 20:37:03.12 ID:FWhpfeQN.net
政府の強権を認めてそれを活用しようというところは大きな政府的に映り、
それを暴走しないように制約しようというところは小さな政府的に映る、という話かな。
JGPなんかは強権を活用しろという話だからその話題が中心になると大きな政府志向に映るのはしゃーない。

538 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 20:54:42.99 ID:AMetapkq.net
別に政府に大きいも小さいも無い

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/05(日) 22:19:28.75 ID:B8zKErNe.net
立憲主義や法の支配は小さな政府なのか

540 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 08:22:05.02 ID:fU1CHZuT.net
>>534
MMTerはBIはインフレのスパイラルを招くと批判しているけど、JGのそれらの仕事はGDPにちゃんと貢献する生産性を持っているのかなあ。
需要をちゃんと吸収する力があるのか疑わしい。

541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 08:29:38.72 ID:fU1CHZuT.net
BIとJGは中央政府の政治的役割をただの資金提供者にする。
政府支出の裁量権(使い道の判断)はJGの場合、地方自治体政府に任せあれる。
JGは地方自治体政府の役割が中央に比べて大きくなる。
つまり地方分権を促進する。
BIは各個人に任せる。ただしBIのほうがJGよりも金銭的にはずっと大きい政府になる。

政府の小さい大きいをなんの価値基準で測って評価するかによる。
緊縮財政派は政府を金銭面で小さくしたい。
保守派は政府を軍事的に大きく、福祉的には小さくしたい。

542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 09:43:05.04 ID:HBYmt+IL.net
>>540
だから恒久的失業給付でいいじゃん

543 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 09:50:03.16 ID:Dl9m5JEI.net
恒久的失業給付、そこから抜け出そうというインセンティブが無いのでは?

544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 10:09:04.26 ID:Dl9m5JEI.net
事実上、働かない人への無条件給付なので、働いてる人にとっては著しく不公平だな、恒久的失業給付。

545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 10:17:36.74 ID:Eqk57J1u.net
BIは全国民に支給するから、単純にBIの分だけ需要が増えてインフレになる
また、BIだけで満足する者が増えると労働力が不足してインフレが加速する

JGは失業による需要の減少を埋め合わせるだけだからインフレにならない
また、JGはBIや失業給付や生活保護と違って、働くことに対するインセンティブを高く維持できるから、労働力の不足によるインフレもJGの範囲内であれば抑制できる

546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 10:54:00.60 ID:fU1CHZuT.net
BIは負の所得税方式とお金を刷って配れ方式がある。
単純にマネタリスト的考え方をすると、後者をやると通貨供給分だけインフレになり、それに対処して購買力を補充するとインフレになることを繰り返してハイパーインフレに向かう。

需要の減少分の穴埋めなら失業給付でいい。
雇われて働くことが個人の効用を増やすのか減らすのかの問題になる。
労働力不足の場合、JGがそれを抑制するのかどうかはそれによって作り出された仕事が市場が求める需要を吸収する能力にかかっているんじゃないかな?
そうじゃないとまさしく実物資源のクラウディングアウトが起こるんじゃ?

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 11:44:00.61 ID:7CFezC9N.net
>>540
BIはインフレスパイラルを招くなんて言ってるのか?
景気安定化機能を持たないからJGPの方が良いくらいの話は聞くけど

548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 13:14:59.53 ID:fU1CHZuT.net
>>547
チャーネバさんだったかケルトンさんだったかがどこかで言っていると思う。
ソースがどこか忘れた。記憶違いだったらごめん。
とにかくMMTにもとづくBIはインフレ的になり購買力を落とすだけなので、さらにBIの増額を求めることになり、そのスパイラルに歯止めがかからないとハイパーインフレに行く着くとMMTerは主張していた。
MMTはJGのように供給サイドに投資する効果的な足枷があってこそ機能する。

549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 13:18:26.00 ID:fU1CHZuT.net
MMTのJG論を読んでいるとMMTが政府支出にかなり慎重なのが分かる。
JGへの支出が他の費用を削減するということを常に論証しようと頑張っている。
JGを採用するとマクロ経済全体での長期的な政府支出を結果的に減らせることになると主張していると思う。
「新緊縮派」というイメージが強い。

550 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 13:23:31.08 ID:fU1CHZuT.net
ここまで来るとMMTerは機能的財政という考え方を棄てていいんじゃないかと思う。
この概念を採用しているせいでMMTに対する多くの偏見や批判が存在する。
機能的財政論を引っ込めてJGを前面に掲げ、MMTは真の緊縮財政だということを謳ったほうが有益だよ。

551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 13:25:28.94 ID:AZDC6rEY.net
>>549
それも数理モデルで説明されてるの?それとも論説文?

552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 13:50:36.75 ID:Dl9m5JEI.net
BI、スパイラルと言って良いかどうかは分からんがスタビライズの機能が皆無なのは間違いないだろう。
インフレに応じて額を増やせばスパイラルになりそうだし、増やさなければ実質的な効用が低下する。

553 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 14:27:06.50 ID:mfPzh1Ee.net
機能的財政の望ましい形がJGということでしょ

554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 17:51:14.27 ID:fU1CHZuT.net
>>551
ごめん、そこまで詳しくない。論説文だけを読んだ。

555 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 20:05:50.01 ID:HBYmt+IL.net
>>544
だから「労道」って揶揄されるんだよ

556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/06(月) 20:15:03.11 ID:enzw69RP.net
そりゃ働きたくない上に施しまでしてもらいたい怠け者の横着者共から見たら「労道」だろうな

557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/07(火) 00:36:31.61 ID:ipBONK6r.net
【ケルトン、レイ、フルワイラー:我々はMMTの世界に生きているのか?ーーいや、まだだね】
https://note.com/goetche_chan/n/nbd014c7933ba

MMTの究極の自動安定化装置は、政府が「最後の雇い手(ELR)」となり、希望者に仕事を提供することだ。
この考え方は、数年前までは民主党の一部の有力者の間で流行っていたが、現在では社会的な議論からほとんど消えている。
このことは、MMTer達にとっては大きな障害となっている。
彼らは、この政策は、失業率が大恐慌以来の高水準に達したコロナ不況の際に、その価値を証明できたはずだと述べている。

 ランダル・レイは、「就業保証(JG)は、失業手当を増やしたり、航空会社に1件あたり30万ドルを支払ったり、お金を必要としない家庭に小切手を郵送〔現金給付〕したりするよりも、はるかに意味がある」と強調する。
「最初は安全上の懸念(コロナの感染のこと)から人々を働かせることができなかったとしても、少なくとも仕事を失った人々に向けて支出を行うことができる」。

558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 09:05:26.89 ID:pNCz+IB0.net
JGの支持者は仕事のしくみを理解できてなさすぎなんだって。
そもそも雇用がある時代はJGなんか必要などない。
雇用が失われてる時なんか、他と1が1998年の歴史的な
金融危機で、もうすべての産業の雇用が失われ、400万人単位で
国た雇用しないといけない。
しかも、政府が雇用するには、人件費を出せばいいもんではない。
社会細湯でも医療費も、年金の一部も政府が負担するし、それを管理する巨大団体まで作らなくてはいけないし、事務コストだけでもすさまじいコストがかかる。

仮に一人800万円のコストがかかると総額は40兆円から50兆円。
で、政府が払えって言ったって、日本の政府は670兆円の債務超過常態で、増やすには国債を増やすか、国民が増税を受け入れるかどっちか。
国債を増やせって言うのは簡単でも、とっくに日本は世界最大の国債発行国で、しかも他の先進国の2倍から4倍くらいで、もう日本は借金の金利を払うだけでも、所得が減りすぎて、払える人がいない。
借りに、ほんのちょっとだけ給料にゆとりがある人、2000万人が払うと税金は250万円増える。
JGを受け取る人が増えるんじゃなくて、JGの負担を支払う人が、貧困えで死んでしまう。

しかも今後医療費や健康保険、年金の負担などさらに国民負担が激増しどんどん手取りは激しく減り続ける。
過去24年に、日本は社会保障のすべての天引きの値上りなどで、84万円年収が減った。
JGなんて言ってた、こっからさらに手取りが100万円減ったり必ずなる。
もう基本的にできるお金を国民自体がすでの持ってない。

559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 09:22:46.09 ID:pNCz+IB0.net
つまり、基本的なしくみを作ることが不可能だし、負担する国民が
とっくに24年で84万円、天引きが増えていて、JGに支払う給料すら国民が負担する余力などない。

だれか、JGの財源をどうするか、国民のうち、所得がいくら以上の人が負担するのか、いくら負担するのか、っていう超基礎の基礎ですら言える人って一人でもいるのかねえ。
絶対ありえないぞ。
民間の仕事を政府がやれば、コストは2倍かかる場合も多い。
しかも職種、給料によって、必ず民間企業の倒産を、激しく激増させるし、民間の雇用が減ったことによって、日本のGDPも下がる。
給料も下がる。

日本は1997年ごろかは、土木事業へのバラマキに世界最大の予算を使っていた。
それは、当時の先進7カ国のうち、日本を除くすべての先進国の合計を抜いていた。それで経済はどうなったと思う?
土木事業だけ世界最大のバラマキをやったから、雇用がそこに全部集まった。
つまり民間の雇用不足が起こり、民間雇用が空前絶後の大激減した。
安い給料の会社は雇用がなくなり、給料が激減し、失業者は最大に逆に上昇し、経済成長は完全停止した。

失業率は世界最大の公共投資をやったバブル崩壊が2%、景気対策では世界最大の公共投資の時は3.4%。
そっから失業率は2003年に5.4パーセントまで、歴史上最大まであがりつづけた。
有効求人倍率は、1990年の1.4倍、つまり求人数の1.4倍の求人があったのが、2000年ごろには、求人数の半分しか仕事がなくなり、リーマン・ショックの歴史上最悪の時代になった。
しかも土建業という日雇いが多い低賃金の業種が増えたから、日本の生産性も激減して、それが日本の所得を下げた。

>完全失業率、有効求人倍率 1948年~2022年 年平均
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/img/g0301.png

560 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 09:32:05.50 ID:pNCz+IB0.net
日本がすでに手詰まりだってことすらしらない人が多すぎる。

たとえば通貨を刷るとする。
でも通貨っていうのは、その国も、<国民総所得>、つまり日本の労働者全員が稼いだお金より、通貨が増えすぎると、今度は通貨の為替レートがどんどん下がる。

日本は異次元緩和で500兆円の通貨を刷ったが、ドル円は2011年に75円、先週が150円と、日本円の価値は半分までなくなった。
もう、原油を買うんでも、牛肉でも、小麦でも、パソコンでも今の日本国民は、世界のドルだけ価格の2倍の日本円を払わないと買えなくなった。

国債かっていうと、日本は日銀がとっくい利上げをやって、金利は1%近くになったから、もう国債の金利を払うだけで日本全体が貧困化する。
来年の国債費は28兆円だが、これは消費税でいうと、14%分。
つまり、借金を増やさなくても、日本は1200兆円の金利を払うあら、金利上昇で、国民負担がどんどん激増している。
国債を増やすにしてもすぐに限界が来る。
毎年、社会保障の1兆円増加を増やすだけでも大変なのに、それをJGで国債を増やすなんかやったら、1年か、最大でも2年で限界が来る。

561 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 09:35:28.15 ID:pNCz+IB0.net
これが現実の状況で、JGだ、国債だ、って言ってないで
その国民負担の激増で、さらにGDPが崩壊したらどうなるか
くらい考えろって。

たとえば日本国民が政府に払ってる所得税は、全額で20兆円。
単純計算でも国民全員の所得税を2倍にしても、たりなくなる。

562 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 10:32:13.63 ID:ucyzU/ci.net
NG登録推奨 長文荒らしの特徴
・長文
・新聞を読め
・っていうか
・おまえらって
・バカすぎるだろ

・とんでもない大嘘だから
・現実社会はまるっきり違うから
・ぐぐれば0.1秒で●●万件出てくる
・でも自分で計算、説明はできない  
・簿記3級レベルの仕訳ができない

・答えに詰まると「NG登録した、あぽ~ん」
・コピペばかりなうえに都合の悪いところはカット
・高校の社会の問題も解けない
・こんなの中学生でもわかる
・(自分以外は全員)ワッチョイを変えて一人で書き込んでる

563 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 11:01:40.77 ID:io+eweji.net
害虫が2匹も・・・

564 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 12:06:55.24 ID:x8K9UNHr.net
完全に手詰まりなら日本国債はとっくに暴落している

565 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 12:26:42.82 ID:1tDAX2Jk.net
>また、メガバンクをはじめ金融機関は預金や金融市場から比較的短期で資金を調達している半面、借り手には不動産向け融資や住宅ローンなど長期の資金を供給している。
>短期金利が長期金利以上に上昇し、イールドカーブ(利回り曲線)がフラット化する局面では利ざやはむしろ悪化する構造も持つ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-07/S3QSTQT1UM0X01

昨日(2023年11月7日)の記事だが、2021年くらいまでのMMT信者だったら「記事を書いた人は無知、銀行は通帳に万年筆で書くだけで貸し出すことができる。預金で資金を調達してない」と言ってただろうな。
今でもそう思ってる人がいるかも、だが。

566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 12:51:28.88 ID:1tDAX2Jk.net
あとMMT信者は貨幣数量説を馬鹿にしがちだが、本場のMMT教祖はマネーサプライの増加は物価高に繋がることを認めているんだよなあ。
だからインフレ対策にはゼロ金利で、という(金利はマネーサプライ増の他にコストアップ要因もあるが、MMT教祖はインフレ要因としてまず利子所得増を挙げる)。
政府赤字が多くなればインフレが通貨安というのも認めている(レイ)。

マネタリーベースを増やすとマネーサプライが増えるというリフレ派のようなQEにはインフレ効果はないことはMMT教祖は口を揃えて認めているが、これは貨幣数量説をリフレ派達が誤解したもの(MB→MSとはならない)。

567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 14:38:57.06 ID:x8K9UNHr.net
貨幣数量説は長期成立短期不成立というのが一般的な理解
これは主流もMMTも変わらないはず
長期成立も認めないならMMTの言い分は「財政制約はない、インフレ制約はある」ではなく、「財政制約はない、インフレ制約もあるかどうかわからない」となる

568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 15:00:57.79 ID:VDnb7erC.net
>>565
>> 銀行は通帳に万年筆で書くだけで貸し出すことができる。預金で資金を調達してない」と言ってただろうな。
>>今でもそう思ってる人がいるかも、だが。

決済や現金引出し需要のために中央銀行当座預金残高が(事後的に)必要というだけなので
記事はMMTと何ら矛盾はないんじゃない

「預金者から預かったお金そのものを貸している」かのように言う物言いが間違いなだけで

569 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 17:28:07.87 ID:XiiMrkYn.net
>>568
預金者から預かっているお金そのもので貸出しに必要な元手を作り、また預金者から預かっているお金そのもので国債を買ったりしているのだが。

570 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 17:40:13.35 ID:bgUoKp9h.net
>>567
MMTが長期で一般均衡するって誰が言ってんの?
あなたの頭の中のMMTでしょ

571 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 18:28:01.37 ID:VDnb7erC.net
>>569
>預金者から預かっているお金そのもので貸出しに必要な元手を作り、また預金者から預かっているお金そのもので国債を買ったりしているのだが。

これ日本なら日銀当座預金でやってるんだよね
預かってるお金ではない
日銀当座預金は日銀から供給されるものであって市中の預金者から集めているわけではない

763 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ f114-21ac)[sage] 投稿日:2022/02/01(火) 21:14:02.30 ID:6baOahrD0
通貨供給の流れはまず
中央銀行 → 市中銀行 → 非金融部門のみなさん一般人

一般人に現金が渡るのは最後
「一般の人が銀行に現金を預ける」というのは現金が銀行に戻ってきただけ

政府又は中央銀行の資金(当座預金)供給により、銀行は国債を購入できる


764 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん (ワッチョイ f114-21ac)[sage] 投稿日:2022/02/01(火) 21:16:12.70 ID:6baOahrD0
また、
銀行から現金引出し額 > 一般人が銀行に現金預け入れる額
である(なぜなら紙幣の市中流通高は増え続けている)

「一般の人が銀行に現金を預ける」額は、銀行から流出する額の一部にすぎない

572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 18:39:06.32 ID:io+eweji.net
「貸し出しに必要な元手」って具体的に何の事だ?

573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 18:54:22.02 ID:XiiMrkYn.net
>>571
その日銀当座預金は、基本的には預金を集めて預金者が口座を開くことで資産として貯まっていく。

例えばゼネコンが公共事業で政府から金を振り込まれたとして、その振り込まれたお金は銀行にとっては日銀当座預金に振り込まれる。
ゼネコンはその振り込まれた預金を社員に支払ったとして企業に振り込まれた日銀当座預金が社員に分配されてる形になっているだけ。
勿論、お金に色はついてないから銀行は日銀当座預金にゼネコン分とかゼネコン社員分とか色分けはしないがな。

それは一般の企業も同じで、売上で得たお金を「これは〇〇社から仕入れた商品が売れた分のお金、こっちは別の会社から仕入れた分のお金、あっちは…」などと色分けしないのと同じ。
支払いの段になって売上として集まった現金預金を仕入元に支払うだけ。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 18:56:03.00 ID:XiiMrkYn.net
>>572
元手を"全く"必要とせずに貸出しができる、貸出した後に都度必要な日銀当座預金を調達すれば良い、というのは現実的ではない。

575 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:00:30.64 ID:XiiMrkYn.net
>>570
横からだがMMTがマネーサプライが増えればインフレになると考えてる節があるのはあると思うぞ。
もっと言えば供給に対してマネーサプライが増えればインフレになる、だけどね。

日本のようにマネーサプライがGDPの2倍まで増えてもインフレにならなかった国もあるので、例外もあるのも分かってはいるだろう。

576 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:02:32.30 ID:io+eweji.net
資本、現金を根拠とした信用がないと貸し出しはできない、という話かな。

577 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:05:48.07 ID:io+eweji.net
・・・うーん、背景にある要素、土台の事を「元手」と言ってしまうのはどうなんだろ?
地球が存在しなければ貸し出しはできない、地球の存在は貸し出しの元手、とも言えてしまわないか?

578 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:19:16.20 ID:XiiMrkYn.net
>>576
ではなくて、貸出しの時にそれまでの預金口座ゼロ、故に資産の日銀当座預け金も国債もゼロの銀行が5,000万貸出したとして、借り手が2,000万を他行に送金した時に銀行はどこから2,000万円を調達するのか考えてごらんよ。

579 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:19:40.06 ID:XiiMrkYn.net
>>577
そういう哲学めいた話はどうでもいい

580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:37:04.36 ID:xivEKMPv.net
貸し出した結果生じた負債(預金負債)の償還のために現金が必要となる場合がある、
という話なら別に万年筆マネー派も否定してないのでは?

581 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 19:54:28.67 ID:XiiMrkYn.net
>>580
万年筆マネー派などというのはない。
実務は万年筆マネーで正しいのだから。

但し万年筆でお金を作れるから元手は不要とか、預金を貸し出しているわけではない、どころか預金で調達した金は貸出しに使われてない(ついでに国債購入にも使われてない)というのは、実務的に正しくはない。
その正しくないことを主張していたMMT派が最初の頃は多かった。

582 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:08:11.49 ID:59uDowxO.net
預金者から預かった金は結局は日銀当預に入るから、預金者から預かった金を貸し出してるというのはもちろん間違いとは言えないのだけれども、MMTが主張してるのはそういうことではないのよね

583 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:17:08.13 ID:xivEKMPv.net
結局「元手」って何やねん、ってところがあやふやだから話が噛み合わんのかな

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:20:29.14 ID:XiiMrkYn.net
>>582
世の中のお金は内生的に増えるということでしょ。

但し銀行預金は全て内生的で本源的預金はないとかいうトンデモ論もあったけどね。
いやいや、銀行にお金を預けた場合は本源的預金になるよ。

585 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:23:39.47 ID:xivEKMPv.net
お金に色は付いてないんだからその預金負債が日銀券の預入によって発生したのか貸出などにより発生したのかの区別なんて意味あんのか?

586 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:24:05.18 ID:gEe7yoNJ.net
>>575
マネーストックが増えればインフレになる余地はあるが、単純貨幣数量説は否定するので、あくまで、マネーストックの増加によるインフレは、マネーフローの中のマークアップによるものであり、中立性命題に基づく期待効用の変化によるものではない

587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:27:48.77 ID:IvzgKlap.net
>>584
内生的にってどういう意味だ?
本来そんなに深い意味はないぞ

588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:33:05.83 ID:7r8xTrM4.net
>>585
色がついてないのはマネタリーベース。
マネーサプライ(マネーストック)の預金通貨の方は本源的(現金預け入れや入金等)と派生的(貸出)かで変わってくる。
全てが派生的預金ならその銀行は借り手の要求に応えることはできない、なのでマネーサプライには色はある。

589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:36:21.45 ID:7r8xTrM4.net
>>586

1.変動為替相場で主権通貨
 ⇒最も政策余地が大きい。政府は自国通貨で売られるものなら何でも購入できる「支出能力」がある。自国通貨におけるデフォルトリスクはない。政府支出が大き過ぎると、インフレや通貨安が起きる可能性がある。
(ランダルレイ)

政府支出が大き過ぎることでマークアップになるのは何?
ちなみに金利は中央が抑えることができるとMMTでは主張している。

590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:36:56.63 ID:7r8xTrM4.net
>>587
そのくらいは自分で調べなさい

591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 20:47:02.68 ID:IvzgKlap.net
>>590
おまえは理解できてるのか

内生変数は外生変数に対して区別するだけで単なる変数だぞ
MMTには数学モデルがない(みたい)だから(あるんなら出せ)、
内生外生と云っても本当か嘘か誰も確かめられないんじゃないのか?

592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:02:11.96 ID:gEe7yoNJ.net
>>589
実物面と貨幣面で分けて考える必要があって、
一つは政府支出の拡大による実物クラウディングアウト
もう一つは政府支出の拡大による資産インフレ
何れにしても価格転嫁によるマークアップが起こる

593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:06:28.81 ID:XiiMrkYn.net
>>591
外生変数は教科書に載ってるけどそんな式はそれこそ後付けで信用乗数はどんどん変わる。

内生的は利子率の関数でもないしとにかくその時勢での民間の資金需要次第だな。

ってか、そんなことはどうでも良くて、貸出しの瞬間に万年筆で書くだけでマネーサプライを創出できるというのが内生的貨幣供給論。

594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:07:48.31 ID:XiiMrkYn.net
>>592
それを言ったら賃上げもそうだし全てのインフレはマークアップを伴うで良いね。

595 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:12:19.31 ID:xivEKMPv.net
それを分けることに何の意味があるのか全く分からん

596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:14:30.13 ID:gEe7yoNJ.net
>>591
MMTっていうのはただの政策パッケージなので、数理モデルという概念は無い
新しい資本主義(が何なのかよくわからないが)に数理モデルなんて概念は無いだろ
聖域なき構造改革とかアベノミクスとか100年安心プランとか
でもこれらの背景にある(のか良くわからないが)ニュークラシカルやニューケインジアンには数理モデルがある
同様にMMTという政策パッケージに数理モデル自体は含まれないが、その背景のポストケインジアンには数理モデルは山ほどある
複雑系であれカオスであれ何であれ数理経済学であることには変わりは無いので
一番ポストケインジアン(と言ってもカレツキとカルドア両者の影響が極めて強い一派に限定される)が主流派経済学と異なる点は、その前提条件となる会計フレームワーク
つまり事実認識
よく経済学では理論は現実に先立つと言われるが、ポストケインジアンはあくまで実務ベースの現実から理論を構成している
この伝統がマルクス以来のマークアップの原理であって、ケインズ以来の短期長期一般不均衡モデル
なのでポストケインジアンの複雑系やカオス理論の中で、ブラックホールなる概念が存在している
これを主流派経済学は説明していないだろうと
簡単に言えば、実物価値の無い貨幣の発生と消滅の概念なんだよね
これは経済学に原始的に存在する資本不存在論が基底している

597 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:15:16.56 ID:gEe7yoNJ.net
>>594
その通り
ディマンドプルインフレなんて概念は現実には存在しない価格形成過程

598 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:18:50.00 ID:IvzgKlap.net
私の理解では
外生変数:対象とするシステムの外部からの刺激 例)金利ショック、災害やコロナショックのようなもの、技術革新によるショックなど
内生変数:外生変数以外の変数
内生変数は他の諸変数と連動して変化するものなので 普通の変数だよ

MMTでは「貨幣量」という変数をモデルに組み込んだもの(らしい、まだ現物の論文を見たことがない)ので
「貨幣量」の変化は内生変数ということになる
つまり貨幣量(貨幣概念を拡張しているので負債も貨幣とみなしている)の増減は
他の諸変数(需要量とか生産量とか…)に連動して変化していくはず…ということになる

この文脈から考えると、
「万年筆で書くだけでマネーサプライを創出できる」というのはむしろ外生変数に近いのでは?

599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:29:13.34 ID:gEe7yoNJ.net
質的緩和みたいな政府支出(主流派は政府支出と定義していない)は資産インフレを招くものであって、実物面には影響は与えない
地価は少し特別だけれども、株価など資産インフレが発生したから景気が良くなった、期待インフレ率が上がったと考えるのは目的と手段が逆転している
マークアップされた債券を政府が購入するから株価上がるのであって、株価が市場の期待により上がったから政府が購入するのではない
自分で高値掴みしておいて証券取引所で株価が上がったと鐘を鳴らすのは、太陽が地球の周りを回ってると言うようなもの
これと実物不足によるインフレを混同してはいけない

600 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 21:30:27.77 ID:gEe7yoNJ.net
>>598
下3行の理解は全く正しい
MMTの貨幣理解がポストケインジアンから外生的と言われるところ

601 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/09(木) 09:53:41.13 ID:j6oTfp8Z.net
# 誰もコメントしてくれないのでちょっと考察を…

既存の経済モデルに「貨幣量」という変数を組み込むのは結構難しいはずだ
理由は少なくとも2つある

(1) 一つは「貨幣」とは何か?という本質的テーマに直面するからだ
  これは貨幣概念を債権にまで拡張しないと経済モデルの説明が難しくなることに起因する
(2) もう一つは会計的辻褄合わせが必要になるからだ


(1)については
普通に考えると、貨幣とは現金、つまり1万円札、硬貨、預金… この辺までは想定できる
が、現実には「取引」によって債務と債権が生じ、債権もカネみたいなもんじゃね?ってことになる
債権は期限が到来すれば晴れて現金に変わるから、手形、社債、公債、国債もみなカネみたいなものだ

取引量の増減はだいたい経済の活力と連動してるのだから
貨幣概念を債権にまで拡張して、その増減を測定できれば
「流通貨幣の総量」と「取引の総量」には密接な関係があるだろうという想像はできる
尚、債権と債務(負債)は裏と表の関係なので、MMTでは「負債」の観点で説明してるみたいだが
私のような素人は「債権」≒カネと説明された方がわかりやすい
(負債の立場から見るといたずらに分かりにくくなる気がするのだが…玄人っぽくは見えるけど)

602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/09(木) 09:56:34.98 ID:j6oTfp8Z.net
(2)については
これまでの経済学では 生産量とか消費量…といった抽象的なふわふわした変数を扱っていた
そこに「貨幣量」という変数を組み込むとすると たちまち現実的な矛盾(というか課題)に直面する

貨幣量は必然的に会計的辻褄が合わなくてはならないからだ
これまで(私が知る)の経済学ではGDPにせよ生産量にせよ、会計的辻褄には関心が無かったように思える

生産者がリソースを投入して付加価値を生み出すばあい、
必然的に「財務諸表」が出力として出てくるはずだが
従来の生産関数には「生産量」という単純な出力変数しかなく 現金保有量も債権額もまったくわからない

生産関数から貨幣量はわからないので、(多分)銀行の残高を統計して貨幣量の全体像を把握しようと試みるのかもしれない
取引で発生した債権(債務)がどの時点で銀行に計上されるのかはよくわからないが 
ある時点では入金されて現金の増減という形で計上されるはずだ
全生産者について累計すれば(時間遅れはあっても)経済の活力状況と現金の移動量との相関はありそうに思える

いずれにせよ貨幣量の増減を変数として組み込む以上は
増加と減少の辻褄(つまり赤字と黒字の等号関係)が常に保たれている必要があるわけだ

603 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/09(木) 11:10:05.30 ID:j6oTfp8Z.net
銀行サイドから貨幣量の動きを把握しようと言う試みは慧眼ではあるが 限界があるよな

経済取引で発生する「債権」「債務」は銀行ではわかりようがないから
債権の代表格である「売掛金」は企業、つまり生産者(とその取引相手)しかわからない
ここがMMTのつらいところだな
ここをモデルに組み込めない限り、貨幣量(債権債務まで拡張したもの)の動きを正確に捉えることはできんだろう

604 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/10(金) 11:24:26.32 ID:5Ui6/9Ji.net
>>598
貨幣の内生外生の議論における外生とは中央銀行によるベースマネー操作のこと、単にそれだけ

605 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/10(金) 12:37:41.99 ID:IGui0/sb.net
>MMTの主な洞察は、現代の決済システムにおいては、
>政府中銀の支出によって増えたマネーを、税や国債によって回収してるということ。
>自国通貨建て、変動相場制を採用してる政府は収入以上の支出をし続ける事が出来るが、
>企業や家計は収入以上の支出をし続けるのは困難であるということ。
>主にこの二つ
https://twitter.com/KeitaFuruya0612/status/1722778858481705137
(deleted an unsolicited ad)

606 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 09:48:10.35 ID:+ERDDBqA.net
MMTにおける税の役割のひとつがインフレの抑制だが貨幣数量説を否定するのなら税で通貨を回収しなくてもインフレにはならないということになる

607 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 10:47:02.71 ID:B/77Ko5f.net
Tax Drivenは別に数量説取らなくても成り立つだろ。

608 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 11:45:04.82 ID:1W4zInPJ.net
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609 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 12:26:17.33 ID:R7J0f7hV.net
>>606
それな

610 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 12:32:56.37 ID:e3xMhP1P.net
というかそこで言う「数量説」って何を指してるんだろうな?
貨幣量は全く影響しない、1円でも1000兆円でも変わらないという立場以外は全て数量説、というわけでもないんだろう?

611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 14:01:08.98 ID:rZUx5Mp9.net
>>608
これならできそう

612 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 14:39:49.56 ID:spKjWhOn.net
JGPのことを無視する積極財政派は似非MMTの流布者だと批判する本家の信奉者もより突っ込んだJGPの議論をせずにお金の仕組みの話ばかりしている。
なぜ?
欧米ではとっくにMMTといえばJGPの話が前提になっている。
JGPなしのMMTをMMTだと思って批判するのは藁人形論法だという前提での話が進んでいる。
日本は相も変わらず金融システムの話ばかり。うんざりする。

613 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 14:51:59.67 ID:spKjWhOn.net
日本経済の長期停滞についてもマネーストックの内生説を重視するならばおカネの問題じゃないことになる。
労働力や生産設備に投資するインセンティブがもはや銀行にも企業にもなくなっているということでしょう。
不動産や金融市場の投機ゲームをやっていたほうがはるかにいい。

614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 15:37:09.00 ID:e3xMhP1P.net
「より突っ込んだJGPの議論」って何?

615 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 16:27:11.85 ID:spKjWhOn.net
より突っ込まなくてもいいからせめてJGPと絡めた話をしてください。
JGPなき通貨論はMMTではありません。

616 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 16:54:01.27 ID:OxmkjDHM.net
>>608
こういうのもあるんだな

617 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 16:57:30.68 ID:QuI7nDit.net
MMTのキモは、均衡財政の不合理さを暴き出したところと、ビルトインスタビライザとしてのJGPを提示したところにあると思う

618 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 18:02:41.58 ID:spKjWhOn.net
>>610
貨幣数量説は貨幣の中立説とほぼイコールだと思うけど、違うの?
おカネを市中にばら撒いた分だけ物価が比例して上昇してそこで均衡するみたいな。

その仮説から離れれば離れるほど貨幣数量説から遠ざかってゆく。
主流の経済学は長期的には貨幣数量説が正しいと見ている。

ほとんどの場合、インフレ加速のことについて言うね。
貨幣を政府が吸収すればそのぶんだけデフレ傾向になることについてはケインズ派もマネタリストも異論がない?

619 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/11(土) 18:22:09.52 ID:R7J0f7hV.net
>>612
「貨幣論」と名乗ってるから仕方ないんじゃないかな
貨幣論にJGPみたいな話が含まれるのは普通は理解困難

620 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 01:00:06.91 ID:wC5lkftV.net
>>615
JGPと通貨ねえ
落語の三題噺だな

621 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 01:02:26.76 ID:wC5lkftV.net
そもそも「貨幣(量)」と「失業率」の間にはどういう関係があるんだっけ?

622 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 01:14:03.56 ID:y7tx5M49.net
>>612
>欧米ではとっくにMMTといえばJGPの話が前提になっている。

これはどうかな
クルーグマンがMMTについて問われて「それに答える前に誰かがMMTとは何なのかを説明しなければならない」と答えていたので、向こうでもMMTの名の元、色んな事を言う輩が居るんだと思うよ

623 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 01:48:21.14 ID:GMmi8fKT.net
大事なことはMMTは中立的なので新自由主義的な運用にも向いているということ。

624 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 09:37:10.41 ID:jVM+UVyc.net
>>615
いやだから「より突っ込んだJGPの議論」って何?

625 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/12(日) 19:25:26.93 ID:GMmi8fKT.net
現代貨幣理論→現代完全雇用理論
に改めるべきだと思う。

626 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/14(火) 08:32:36.94 ID:33nmVSHB.net
最近全然聞かなくなったねwwww

627 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/14(火) 08:39:25.68 ID:5esb2xAe.net
良いことよ。
ひとつの経済理論に過ぎないものがあんなに世の中騒がしてたことの方が異常。
MMTはおろか通常の経済学ですら大半は人生において暇つぶし以上の利益にはならない。
物好きが社会の片隅でワーワーやってるくらいで十分。
それが何十年か、何百年か後に世界をちょっとだけ良くするのに役立てば大成果だよ。

628 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/14(火) 12:50:44.93 ID:aAXXiIFV.net
意味が分からん

629 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/14(火) 13:03:54.24 ID:5esb2xAe.net
  ワケ     ワカ     ラン♪
   ∧_∧   ∧_∧    ∧_∧
  ( ・∀・)  ( ・∀・)   ( ・∀・)
 ⊂ ⊂  )  ( U  つ  ⊂__へ つ
  < < <    ) ) )     (_)|
  (_(_)  (__)_)    彡(__)

630 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 09:50:49.84 ID:KzDuxuK/.net
MMTってアメリカではもう相手にされてないのけ?

ガンドラック氏: MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
2023年11月13日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/41538

631 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 12:08:23.95 ID:j4Z7PwNY.net
>>627
学問とメディアは本来距離を取るべきだってのはわかる
でも個人的には騒がれたおかげで色々知れたけどね

632 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 13:58:36.48 ID:xxDwAbqe.net
>>631
それは「留年したのも良い経験になった」みたいな話だな。
どんな事柄でも得られるものは有ろうけど、留年すること自体は決して望ましい事ではないだろう。
同じ時間を散歩に充ててたよりMMTの勉強や議論に費してた方がマシだった、と言えるかはかなり怪しいと思う。

633 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 14:13:34.33 ID:A7WDWD/J.net
>>632
MMTにどういう立場取ろうが自由だけどMMTスレで反MMT押し付けてくるの普通にうぜーよ
こんなところで反MMT運動やる方がよっぽど時間の無駄だろ

634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 14:28:31.86 ID:xxDwAbqe.net
反MMTではない。むしろMMTには強い好感を持っている。
ただし、それでも大半の人間にとっては暇つぶし以上の利益にはならない、と言わざるを得ない。
経済学の他の理論と同じように。

635 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 14:32:15.90 ID:xxDwAbqe.net
そもそもMMTスレで反MMT論を打つ事自体は何の問題も無いだろう。
それを打つ過程で誹謗中傷をしたり、MMTに関して間違った言説をするのが良くない、というだけ。

636 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 14:39:20.77 ID:xxDwAbqe.net
あと、単なる意見の表明を「押し付け」と捉えてしまうその精神性はちょっと省みた方が良いと思うよ。

637 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/15(水) 14:42:25.27 ID:uRK8ohMk.net
>>634
そんなことはないと思うけどな
直接は役に立たないというだけで社会や政治について考える指標になると思う
生態系について学ぶことや国際情勢について学ぶことと変わらないと思う

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