2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

MMT(モダンマネタリーセオリー)26

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/09/20(水) 12:48:24.34 .net
MMTとは
表券主義
機能的財政論
信用貨幣論
内生的貨幣供給理論
マネーサーキットセオリー
ストックフローコンシステントモデル
などから成る理論体系である
重要概念として、負債ヒエラルキー(ピラミッド)、Tax driven monetary view、JGPなどがある。

前スレ
MMT(モダンマネタリーセオリー)25
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1691644896/

836 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 14:33:51.30 ID:Bn50Q3CE.net
MMTはゼロ金利正義だからなあ
ミッチェルが黒田を褒めたというのはそういうことでしょ
リフレの文脈ではない

837 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 14:59:27.75 ID:ekP7V+r1.net
>>836
マイナス金利は良いのか?

838 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 15:43:00.44 ID:HQxNKCId.net
>>834
いろんなモデルが考えられると思うが
私が抱いているイメージはプログラムの関数イメージだね
output = product(input_resource)

output は{P/L、B/S, C/F, その他}  その他は生産量や商品種類などもあってよい
input_resource は資本、労働力、原材料など
productは関数で農業、工業、商業など必要に応じていくらでもきめ細かく生産者仕様を定義できる

入力としてリソースを生産関数に投入し、出力結果として品種別の生産数量の他、財務諸表も出てくる感じ

ゲーム空間で企業や消費者がキャラクタとして登場し、経済活動しながらゲームが進行していくイメージを考えればよい
1年経過した時点で累計してGDPを含む統計量を計算すればよい
消費者も生産者も乱数で生成できるし、生産者(企業)は現実世界の企業分布を確率分布で表現できるはず

必要に応じていくらでも細かく記述できる一方、
粒度を粗くすれば簡素なモデルもできるはず

最初は銀行や政府のないモデルから始めて、
少しずつ複雑に、現実に近づけていけばよい

銀行・政府がないモデルはミクロ経済に対応していくと思うし
銀行・政府があるモデルはマクロ経済に対応していくんじゃないかな 多分

作るのは簡単じゃないが、優秀な奴が10年かけりゃかなりのものができるんじゃないか?

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 15:48:34.73 ID:lhTD1M1c.net
ぶっちゃけ色々言ってるけど内生的貨幣供給論を受け入れるかどうかじゃないか?機能的財政論は主流派経済学でも認めてる時あるし

840 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:05:50.25 ID:jCb/zIwN.net
「財政赤字は将来世代の負担」かどうかっていうのがこういう議論の最終的な問題でしょう
「そうではない」っていうのがポストケインジアンの答えなわけで

いろいろモデルやら理論を戦わせてるけど結局はその人が持ってる素朴な「通念」のレベルになってくるような

841 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:10:56.00 ID:lhTD1M1c.net
>>840
租税貨幣論も政府の黒字は民間の赤字ってのも内生的貨幣供給論から導き出される話じゃない?

842 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:38:07.91 ID:jCb/zIwN.net
「政府の黒字は民間の赤字」というより「政府の赤字は民間の黒字」というのは普通に常識的に理解されると思う

問題はそれが持続可能かどうかで

租税貨幣論はイデオロギーに関わるというか神学論争になりそうやね
そもそも租税が駆動するなら減税は主権貨幣の通用性を損ねるのではないかとか色んな論点が出てきそう

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:39:14.00 ID:J8E0Mzaa.net
>>842
いやMMT的には前者が重要なんじゃないの?

844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:41:52.69 ID:jCb/zIwN.net
>>843
そうだけど今の文脈的には財政出動じゃない?

で、前者を主張するにはSFC modelみたいな会計的アプローチが必要だと思うわ

845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 16:45:14.04 ID:J8E0Mzaa.net
>>842
租税貨幣論は貨幣=負債の考え方の延長にあって貨幣=負債を証明できればそこから論理的に導けるから神学論争では無さそうな気がするが
あと通貨にとっての税率は銀行預金にとっての償還期間に相当するものでつまり税率が低くなってもそれは回収して破壊する期間が伸びてるだけで貨幣としての本質は損ねてないと思うけどな

846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/30(土) 17:02:52.83 ID:GR1tsgJ4.net
貨幣に価値なんて無いンゴォォォbyPostKeynesian

847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/12/31(日) 21:50:35.36 ID:t+hg+ibh.net
経済学やってる奴らに言ってはいけない禁句

「初の経済学者自称しだした奴が自身の2個も会社潰してるし、ノーベルからお前らだけは学問じゃないってノーベル賞作ってもらえなかったじゃんw」

848 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/01(月) 00:59:35.40 ID:1lUNatpr.net
その手のことは普通に経済学者も話してるが…

849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/01(月) 01:29:15.48 ID:PfKgdh82.net
非経済学者に叩かれるのが嫌だから自虐して予防線張ってる感じ?

850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:16:19.26 ID:j6XOJ9lv.net
生産年齢人口が先細ってゆく中で失業率は歴史的に低い水準にあるし、MMTの出番はなくなってきている。
JGも主流派はワークフェアの形でなら受け入れるだろう。
ミッチェル氏もオーストラリアで右翼政治家と手を組んでそれをすすめているようだね。

851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:33:57.29 ID:O7pbeBJ3.net
ミッチェルは日本でも藤井と絡んでたし

852 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 19:35:09.46 ID:O7pbeBJ3.net
個人的には公務員の人件費削減論さえ何とかすればワークフェアでも良いかな

853 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 21:47:53.17 ID:waI9HFd5.net
公務員の人件費が高過ぎるってこと?

854 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 22:53:42.66 ID:idRLDEbl.net
JGより雇用調整助成金を拡張する方が現実的

855 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/02(火) 23:19:23.88 ID:O7pbeBJ3.net
>>854
役割が違いすぎないかと思う

856 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 00:30:05.23 ID:u8m29zEu.net
「MMTと呼ばれる経済学も、アベノミクスの実験結果を踏まえて生み出されたものだと言われている。」

森永卓郎「ザイム真理教」70頁

857 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 00:56:02.02 ID:FFKq9TL+.net
>>856
さすがにそれは経済学説史的に正しくないのではないかと。
多くの人々に注目され、言論市場でそれなりの影響力を持つようになったという意味なら分かるけど。
貨幣国定説だって国が貨幣を最初に創造したとまでは主張していないのではないかな。

858 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 01:36:30.20 ID:FxCK0dht.net
>>857
森永卓郎だし…

859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 14:34:25.36 ID:IyYk04yW.net
モズラーのモの字も知らなそう

860 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 19:15:20.78 ID:FFKq9TL+.net
いま、クルーグマン氏やスティグリッツ氏を除いた主流派の経済学者たちはインフレに金融政策で金利を上げて対処したのは正しかったと勝ち誇ったように主張している。
インフレの半分ちょっとくらいは供給サイドの問題だったけど、それ以外は需要サイドの問題だったんだと。

861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/03(水) 21:12:54.11 ID:FxCK0dht.net
その需要も投資需要が主であって一般労働者は関係ないよな
でも利上げの皺寄せは労働者に行く訳だよな

862 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 00:08:01.26 ID:8w7bcqzv.net
金利を上げると銀行への返済負担が大きくなるから、企業にとっては、収益性がそれ以上に上がらないと、死活問題になる

863 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 00:09:11.62 ID:8w7bcqzv.net
正に企業版ドーマー条件

864 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 01:37:08.91 ID:3j9r3447.net
>>851
ミッチェルは左派が嫌いなんだろうなあというのはひしひしと感じる
レイやケルトンが節操なく色んな政権に期待するのとは違う筋金入りって感じ

865 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 01:48:23.48 ID:Gw7XA3Ns.net
>>864
でも藤井とか反ワクだよな確か
ミッチェルは流石に反ワクじゃないみたいだしあの辺とは絡まない方が良いと思うんだよな

866 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 14:51:00.03 ID:CI9uAVd1.net
ミッチェルは以前藤井を歴史修正主義者として批判してなかったっけ
藤井がケルトンを呼んだ時

867 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 16:30:46.35 ID:3j9r3447.net
オーストラリア人だし左派とつるむくらいなら藤井の歴史修正主義的な部分は大目に見れるんだろ

高橋是清とかベタ褒めしてるし何か変な日本の古い絵を掲げてたり順調に洗脳されてるけど

868 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 16:56:56.44 ID:Gw7XA3Ns.net
藤井を大目に見るのは個人的にきついような
ミッチェルがあの辺の天皇云々とかの変な保守思想や反ワクとかの陰謀論に染まらなければ良いが

869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 17:07:42.90 ID:qUgcjYWw.net
実際には時間に対してどれくらいの上昇なのかって話が一番重要なんだが
あまりそこで具体的な単位時間について語られることはない。

870 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 17:41:03.65 ID:e3f/UL8z.net
>>866
欧米人が日本人を「歴史修正主義者」と呼ぶのは最大限の侮辱に当たるんだが わかってる?

欧米では「歴史修正主義者」とは
日本がおこした太平洋戦争や中国・アジア侵略を肯定的に見る(つまり歴史解釈を修正する)考え方と理解されている

教養のない日本人は「間違った歴史を修正するのが何で悪いの?」みたいに安易に捉える奴が多いが
この辺、ちょっと対応を間違えると 結構深刻な話なんやで

871 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 18:48:40.42 ID:CI9uAVd1.net
>>870
>>866へのレスとしては不適切
おまえ読解力が致命的に無いな

872 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 19:34:30.61 ID:3j9r3447.net
>>870
ネオナチとか普通にいるし
ナチス賛美よりはだいぶインパクトが薄いだろ欧米では
なにしろアジア諸国と違って直接侵略されてないんだから

873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 19:52:28.24 ID:e3f/UL8z.net
>>872
>だいぶインパクトが薄いだろ欧米では

かなり甘い認識だと思うよ
日本人が思っている以上に彼らの反発は大きい
殆ど生理的嫌悪に近いくらい強い


昔、英会話を勉強してた時に人名宛てゲームをやった
軽い気持ちで「毛沢東」を答えにしたら
それ以降 先生から変な眼で見られるようになったヨ

874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/04(木) 22:30:47.72 ID:CI9uAVd1.net
馬鹿のせいで話がズレちゃってるが、この辺の話ね

ttps://note.com/prof_nemuro/n/n019e3caeccac

875 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/05(金) 22:29:21.64 ID:h5FN5Ri2.net
>>873
それはどーいうサークルの話なんだ?
歴史「解釈」に「正当なものと不当なものがある」って
イデオロギー信奉者の世界だけの話だろ。中共となんも変わらんじゃんよ。

大体歴史修正主義ってのは、存在した事実の否定や、存在しない事象の捏造を指す言葉だろ。
強制収容所は無かった、と言えばそれは修正主義だが、
ヒトラーは英雄である、ってのはそれとは全く次元の違う話だよ。

これが理解出来ないのはイデオロギー脳だわ。

876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 01:07:22.11 ID:6a4YFSZj.net
>>875
インテリの欧米人と話してみればわかるよ

欧米の常識では歴史修正主義はほぼナチズムに準ずるもの...という風に捉えられている
部分的にここは事実と違うんだから正しく変えるべきだろ・・・というのは通らない

877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 01:13:21.42 ID:XyRicxqK.net
僕はインテリの欧米人です

878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 04:33:47.19 ID:BeEocBwV.net
で、円の通貨供給量はいくらが最適なの?
1ドル=何円が正しいの?
それが答えられないならいくら通貨供給量を増やしても間違いではないということになる

879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 13:57:06.69 ID:TlKZ70C8.net
貨幣供給量が重要な概念だと思う?

880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 15:11:53.37 ID:qqk5p3qk.net
https://www.fukurou.win/category/column/mmt/
維新の議員がMMT翻訳してて驚いた
しかもイネスなんてガチなチョイス

881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 15:29:14.36 ID:2otbx5/O.net
MMTと関係はそれなりに深いがMMTでは無い

882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 19:32:44.41 ID:n422xiBq.net
日本経済長期低迷への処方箋はMMT的には結局構造改革じゃね?
いくら外部からマネーを注入しようが、内部的にマネーが動くことはない。

883 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 20:29:40.75 ID:qqk5p3qk.net
JGPは構造改革?

884 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 21:17:34.12 ID:n422xiBq.net
日本にかぎらず失業率が歴史的に低水準の時代になってきているのにJGPっていまさら注目される意義があるの?
MMTのマクロ経済学入門書が書かれたのはまだ失業率が高水準だった時代だね。その時代から状況が大分変ってきている。

885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 22:29:02.29 ID:PjJ9nyYO.net
今回の震災でも個人の寄付とか必要ないだろ
政府日銀には通貨発行権がありいつでもお金をキーストロークで作り出すことができる
政府日銀が被災地に必要な金を支給すれば良い

886 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:27:09.95 ID:qqk5p3qk.net
>>884
イチケイのカラスの映画を見てるんだがJGPがあれば工場労働者の職を守るために工場の環境汚染が黙認されるなんてことは起きにくくなるんじゃないかな
>>885
MMT的には政府日銀に通貨発行権があるって言い方は語弊があるな
無論政府から被災地への金銭的支援は十二分にあるべきだとは思う

887 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:31:57.52 ID:EhJvYi4d.net
低失業率の今だからこそ実装が比較的容易なんじゃないか。
失業が増えてから用意するのでは遅いんだよ。

888 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:34:00.66 ID:AI/z4CqR.net
低失業率の時代が永遠に続く保証がどこにあるのかね

889 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:35:27.17 ID:EhJvYi4d.net
寄付をした人の消費活動が抑えられるなら意味が無くはないかな。
そこで抑えられた資源の消費が別に振り分けられるので。

890 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:51:40.04 ID:XyRicxqK.net
>>880
阿部司は音喜多の友達や

891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/06(土) 23:54:16.25 ID:XyRicxqK.net
失業率が低いから幸せか?笑
働かないと生きていけないんだぞ

892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 00:07:48.94 ID:jhq65xtm.net
働かずに生きるということは他の誰かの労働を搾取することに他ならない。
一切の労働が必要なくなるほどに自動化が進み、自動化した機械を動かすための
エネルギーの問題が完全に解決するなら話は別だが現状はその状況から程遠い。

四の五の言わずに働け。
効率化以外の方法で「働かなくて済む」ようにしようとするのは基本的に邪悪。

893 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 00:49:20.81 ID:wXZTueFS.net
大切なのは働き方ではないの?ということ
働かないとか極端な話はお門違い

894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 01:42:40.74 ID:wQ6GCtZz.net
脱成長論的にはなるべく働かずなるべく消費せずが望ましい。
そのためのインセンティブを優遇したほうがいい。

895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 01:49:28.52 ID:wXZTueFS.net
脱税長とか斎藤幸平か

896 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 02:43:26.86 ID:1yDYHk6R.net
JGPで景気安定化させる方が脱成長に繋がる気するけどな

897 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:08:38.50 ID:4kI0FpTy.net
アベノミクス(リフレ政策)とMMTの違い

フィリプス曲線に沿って失業率が下がればインフレ率上がっていくという考えは同じ。
リフレの場合は金融緩和と財政出動の両方やるが、MMTは財政一本足打法。

MMTの最大の売りは政府が国債を発行して行ってジョブギャランティプログラムを行い雇用を作っていくこと。
失業率を下げる職業的には、建設現場、介護、保育なんかに雇って行くって話ですが
現場で頭数だけ人手を揃えても上手くいかない様に、訳も分からん奴を政府が雇用して現場に丸投げしてもダメ

国債の発行の一本足打法にする事で、通貨発行権をほぼ政府が握り雇用に関しても、
ビジネスセンスが皆無な官僚にやらせてインフレしてきたら税率上げてコントロールしますっていうこと

社会主義をやりたいですってのがMMT。社会主義の偽装リフレがMMT

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:21:05.91 ID:W31pLyUh.net
>>896
企業がもうかりまくってめっちゃ経済成長すると思うよ
なお賃金

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:21:50.46 ID:W31pLyUh.net
MMTやったらどういう経路で経済安定するのか全然論証してないよねレイたち

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:33:47.27 ID:V/HHMAl8.net
MMTはやったりやらなかったりするものではないからな

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 08:47:28.54 ID:jhq65xtm.net
まるでレイたち以外が論証できてるかのような言いぐさ

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:27:27.31 ID:wKRTlJ1z.net
安定メカニズムの論証ってそれなりにMMTの連中してるけどな

903 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:52:09.81 ID:jhq65xtm.net
何をもって「論証」とするかの基準が違うんじゃねえの?知らんけど。

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 09:59:10.36 ID:TKEmBSmC.net
そもそも安定化の定義も分からんのに論証もクソもない

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 10:56:58.82 ID:/y7KW4rb.net
とりあえず主流派経済学はまず内生的貨幣供給論を認めろ

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:05:33.62 ID:Hg1Vb0OJ.net
>>905
マネーストック=マネタリーベース×信用乗数であるが、信用乗数は変化する。仮に信用乗数が半分になった場合、マネタリーベースを2倍に増やせばよい。
— 高橋洋一

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:14:49.31 ID:wQ6GCtZz.net
>>896
どういったメカニズムで?
普通に考えると現行の経済リソースをフル稼働させて需要を喚起させる経済政策に思うけど。
脱成長論的には需要はどんどん小さくなっていくことが望ましい。

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:38:33.84 ID:/y7KW4rb.net
>>907
消費の需要は投資の需要に比べて安定してるから

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 11:56:49.27 ID:wQ6GCtZz.net
>>908
それが脱成長にどう結びつくのか分からない。
脱成長には人々が購買力をより得るよりも余り働かないことを選び取ることを奨励するインセンティブが必要。
分配よりも再分配への移行も必要。
MMTはその逆をやろうとしている。

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 12:22:34.23 ID:7dcTdlbD.net
>>909
https://blog.goo.ne.jp/wankonyankoricky/e/d8059ee4972cc0f9997455a58e8e7c62
これ見てそう思った

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 12:27:45.08 ID:W31pLyUh.net
>>902
ワーキングペーパーとかある?読みたい

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 15:12:29.10 ID:3A/onvKj.net
資本主義経済で脱成長はあり得ない、
株主はどんどん配当を要求するし金融機関には借金を利子つけて返さないとならない

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:33:29.94 ID:wQ6GCtZz.net
MMTは景気循環の波を平坦に近づけるための理論なんだね。

JGPは職業を選ばなければすでにある。>自衛隊

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:37:55.92 ID:wQ6GCtZz.net
最後の雇用主としての自衛隊の席はすでにあるのに失業している人々がいる場合、それらは仕事を選り好みしている人口であってそれらはマクロ経済学的に自然失業率と見なせるのではないだろうか。

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 18:47:07.85 ID:ljX3bnhd.net
人生を舐めとるな
自衛官の採用条件は33歳未満
採用されても訓練は厳しいし専門性もなかなか高い

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:04:29.98 ID:wQ6GCtZz.net
自然失業率の中には特定の仕事や職場が長続きしないで職を転々としている人口が含まれるかもしれない。
MMTは失業者の社会学的実態について綿密に調査しているんだろうか。

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:07:25.06 ID:g1meI3Dl.net
主流派経済学の常套句「失業は自己責任」
ケインズに既に論破されてるぞ

918 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:17:39.93 ID:W31pLyUh.net
「安定メカニズムの論証」のペーパーないのかよ

919 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 19:56:47.44 ID:v8PhUF8H.net
どこの主流派やねん

920 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 20:06:09.05 ID:wXZTueFS.net
安定って何だよ定義を言えや早く

921 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:01:52.67 ID:Hg1Vb0OJ.net
>>917
景気が悪化して失業者が増えた時に財政出動しない主流派ってどこの国の主流派?
リーマンの後の数年間はどこの国でも財政赤字は増えた
その第一目標は失業率を改善するため

922 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:02:32.31 ID:W31pLyUh.net
>>920
金融不安定性を解決するための減税とJGPじゃないのか?

923 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/07(日) 22:31:39.40 ID:wXZTueFS.net
>>922
だから安定って何だっつってんねん

924 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:45:56.78 ID:4mzBx6M6.net
経済の話は置いといて 安定性は面白いテーマだ

一般に「安定である」とは「平衡である」ことなのだがこれではピンとこないかもしれない
もう少しわかりやすくいうと
「外乱を与えても時間が経過するとやがて平衡点に収束していく性質を持っている」ことで
発散したり、周期はあるが収束しないような場合は不安定であるという

外乱を与えても元に戻る(または平衡点に戻る)というのは大雑把に云うと
フィードバックの性質を持っているということだ
フィードバックシステムが必ず安定するわけではないが
安定するためには何らかのフィードバック機構が働いているということ

例えば人口が際限なく増えて行っても 地球は有限なので食料や環境の制約から実際には無限に人口が増えることはない
そしてこういうシステムはたいがい微分方程式で記述できる

経済のような複雑な事象は単純な微分方程式では記述できないが、
極めて複雑な連立微分方程式が成立っているだろうという想像はそう間違ってもいないだろう

要するに安定性の問題は微分方程式の解の安定性の問題に帰着するのである
そしてこの問題には既に決着した結論がある

(*) 微分方程式のすべての固有値の実数部が負の値を取る時、システムは安定になるのである

925 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:51:44.99 ID:4mzBx6M6.net
実世界の多くのシステムは時間の経過とともに、安定(または不安定)な挙動を示すものだ

ここまででピンと来た人もいるかもしれないが
多くのシステムの解は指数関数とセットになっていると考えると都合がよい
つまり一つの固有値に対する解が

y = f(t)*exp(-αt) + C

の形を取っているだろうということ
f(t)の部分は一般形の関数でt以外の変数は省略している
固有値がn個あればn個の線形結合になるわけ

これは時間tが無限大になればyはゼロに収束するから定数項Cだけが残る (正確にはCは定数項ではなくt以外の変数から成る関数)

ここで固有値とは(-α)のことで、
(-α)の実数部が負(つまりα>0)の場合だけがゼロに収束する 正の場合は発散する
すべての固有値について実数部が負ならシステムは必ず安定する というわけ  つまり(*)が成立する

雑な説明だが大筋ではこんな感じだ

926 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 03:52:22.00 ID:4mzBx6M6.net
だからミンスキーの金融不安定仮説というのは
金融バブルを微分方程式で記述して解が収束しない(少なくともある期間の間)ことを示したのだと思うね

(読んでないし経済わからんから、いい加減な憶測だ、すまん 解説できる人フォローを頼む)

927 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 04:32:38.32 ID:s42J7s2x.net
>>923
リーマンショックなどの金融危機が起こらないこと

928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 07:38:30.39 ID:lAb106dj.net
資源エネルギー食い尽くして競争する資本主義経済に安定もクソも無い、
もし安定や脱成長を言うなら資本主義経済を制限しないとならない

929 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 08:32:10.13 ID:wtrfNgRu.net
資本主義経済を制限するってどういうこと?

930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 08:46:05.24 ID:lAb106dj.net
国が所得の再分配をするとかフェアトレードとかいくらでもあるでしょ、
要するに無制限の競争をやめさせなければならない

931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 10:40:43.53 ID:SFxrDc8k.net
レイはr>g(この場合のrは長期金利)になると、国家債務の持続性だけではなく民間の方も収益の増加よりも支払利息の増加の方が上回って倒産企業が相次ぐようになるので良くないと書いてたな。

ちなみに国家債務の方は上記のドーマー条件を満たさない所になると雪だるま式に増えていくが、それでも国債の金利の支払いはインフレなどを気にしなければ際限なく持続することはできる。
ただそうなると、自発的に支払わない(自発的デフォルト)を選択する方が多いのではないか、としている。

932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 10:49:39.84 ID:DVzB9aka.net
>>931
自己レスになるが
g>rでもジンバブエとかベネズエラとかカンボジアとかスーダンとかアルゼンチンみたいにインフレで名目GDPを増やしてg(名目GDP成長率)を上げてる国もある。
これらの国はインフレ税が機能して日本よりも 政府債務/名目GDP が低いというだけで全くもって健全な財政とは言えない。
と考えると、ドーマー条件を満たしているからと言って自発的デフォルトがないわけでは全くない。

933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 11:05:23.14 ID:gUQd+26m.net
主流派とは新古典派のことでそれ以外はケインズ派の流れを汲むものも含めて多かれ少なかれ異端派。
オーストリア学派を含む新古典派は貨幣の価値はその稀少性によって決まると考える。
「供給<需要」が貨幣の価値の前提条件。
それを担保するのが金本位制であったり財政規律であったりする。
蹄鉄理論で見るとMMTとマネタリズムはオーソドックスなケインズ派と違って案外近い。

934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 12:09:41.16 ID:tHzmQZYB.net
ニューケインジアンも主流派じゃね?

935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 12:34:38.73 ID:gUQd+26m.net
リフレ派は、ケインズ派だと誤解されているけど、マネタリスト。

936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/01/08(月) 18:26:15.46 ID:s42J7s2x.net
>>934
ニューケインジアンは超主流派だね

>>935
ニューケインジアンはマネタリストと主流派ケインジアンの合いの子だからね

総レス数 1001
283 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200