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【シンボルツリー】シマトネリコ Part2【世界樹】
- 389 :花咲か名無しさん:2015/09/06(日) 15:16:36.71 ID:ykpmGRas.net
- 液剤などを薬剤散布の容器に入れ、全株へ散布します。
散布についてのポイントは以下の通りです。
・薬剤散布する時は、コナジラミが付いている株、ついていない株、フクシアの近くにあった植物全てに、散布します。
・葉の裏を満遍なく散布。葉が大きい品種、立ち性の品種、大発生した品種は、あらかじめ覚えておき、その株には集中的に散布。
・3つの薬剤を用意し、散布するたび、2ペアずつ、違うペアを作り散布する。これは、コナジラミに薬剤への耐性を付けさせない為です。
・夕方散布を心がけ、散布後は、株がある場所を密閉状態にし、翌朝までその状態を保つ。薬剤がガス化し、飛んで逃げたコナジラミへも効果が期待できます。温室であれば、扉をシッカリ閉め、株一つだけであれば、大きなビニール袋無いで散布すると良い。
・繁殖ペースが早いので、薬剤散布は、3〜4週間間隔で、数度散布します。一度だけでは、すぐに発生します。
※薬剤散布の際は、必ず風通しの良い場所でやるか、散布用の衣服やマスク、ゴーグルなどを用意するかしてください。
薬剤での問題点は、実は、卵に効果的な薬剤が殆ど無いということです。薬剤を散布しても、卵は幾分残ると考えた方が良いでしょう。ですので、継続的な散布が必要となってきます。また、小動物や環境への影響も考慮しなければなりません。
大発生になると、成長に影響するだけでなく、他の植物にも移ってしまうので、大発生になる前に駆除作業を心がけることが大事です。もし、大発生してしまったら、他の植物からは隔離して、駆除作業を頑張って行ってください。
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