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【メタハラ・LED】植物光源総合6

214 :花咲か名無しさん (ワッチョイ 3bec-XT3Z):2017/04/16(日) 19:04:31.83 ID:vPcMr2eC0.net
>>207
生物の授業じゃないけど、昼が短くなると花を咲かせるのが短日性
昼が長くなると花を咲かせるのが長日性
早い話、春に咲くのが長日性で、秋に咲くのが短日性だよね

植物は、フィトクロムがタイマーの役目を果たし、花芽を作るかどうか判断している
だからそのタイマーをリセットさせることが電照栽培で、660nmの光を当てることの意味
フィトクロムが一番反応する波長が660nmであり、この波長の光が少ないと
十分にタイマーがリセットできないから電照栽培が失敗する原因となっている

ま〜雑学程度の内容ですが、植物育成では全くこの内容とは意味が違います
だから育成では、どのような事が重要でとなれば光合成ですが、可視光なら基本光合成します
であればその光が効率よく、そして人にも違和感のない光としてオリジナル光源に
660nmを利用する理由は、630nmより人の目に約4倍暗く見えるため
赤色が暗く見えることは、結果として白色でカバー出来る光源となり、白色光源と
人が勘違いする光源が完成するからです

スペック書いても、この視感度を利用した光源であることの説明の理解が難しいと思います
さらに、チップの効率と世の中でのLED電球に対する思い込みの強さ

例えば自宅で栽培している植物ですが、光源に密着しても葉が焼けたりなんてしませんよ
光源の発熱も、5年ほど前のLED電球では気になりましたが、以後はほとんど気にならない
こんな感じなので、今まで20種類ほどオリジナルの光源開発しましたが、説明は・・・
どうなんですかね〜

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