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英語の語源を探求し、それを通して英語力を高める

1 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 06:56:40.36 ID:qqy+1ChS.net
スレッドの内容については、>>2-10 あたりに詳しく書く。

2 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 07:07:49.86 ID:qqy+1ChS.net
英語の語源を調べることは、学者たちの自己満足でも、単なる知的な楽しみでもない。
英語の語源を探求すれば、英語力が確実に高まる。ひいては、英語と語源が共通した
たくさんの他の言語の単語も芋づる式に覚えられる。英語の語源を深く知れば、
欧米の諸言語が少なくとも5か国語、あるいは10カ国語くらいを見渡すことができるように
なる。そして同時に、知的な楽しみも増える。

こんなに素晴らしいものをなおざりにするのは、もったいない。ただ、それでも語源なんて
くだらないと思う人には、もちろんそれを押し付けるつもりもない。このスレッドは、別に
語源の素晴らしさを唱道するためのものではない。語源の素晴らしさは、語源についての
解説を少しばかり読めば、感じ取れる人は感じ取る。感じ取れない人は、俺とは根本的に
感性の波長が違うわけだから、別の生き方をすればいいと思う。

というわけで、このスレッドでは、英語の語源をがんがん追求する。ただ、ド素人の俺たち
のことだから、どうしても既存の資料をコピーペーストしたり、それを劣化させて下手な
解説をするに留まってしまうかもしれないが、それは仕方がない。何も語源についての
解説の決定版を作る気などない。そんなこと、俺たちにできるわけないじゃんか。

俺たちは、古今東西の天才的な学者たちが残してくれた資料を読み、このスレッドなどで
少しでもいいからそれについて語り、どこが自分にとって面白かったかをここで
報告すればいいのだ。そのときに、どうしても既存の解説をそのままコピーするときが
あっても仕方がない。要は、そういうプロセスの中で、ほんの一単語でもいい、
ほんの一行でもいい、ほんの一秒でいいから勉強すればいいのだ。そのためのスレッドなのだ。

3 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 07:17:18.20 ID:qqy+1ChS.net
●wade の語源について●

ここに、OED Online による wade についての語源解説をそのまま全部コピーペースト
する。ただ、わかりやすくするため、ときどき俺なりの記号などを付け加える。

A Common Germanic (originally strong) verb (not recorded in Gothic):
● Old English --- wadan (also gewadan), past tense wód, plural *wódon, past participle *gewaden,
corresponding to
● Old Frisian wada strong verb (West Frisian wâdzje weak, North Frisian waar strong, to wade),
● Middle Dutch waeden strong, later weak (Dutch waden weak) to wade,
● Middle Low German waden strong and weak (Low German waden, waen weak) to wade,
● Old High German watan strong, to go, press forward,
wade (Middle High German, modern German waten weak, to wade),
● Old Norse vaða strong, to go through, wade (Norwegian vada, vadda,
vaa strong, Swedish vada, Danish vade weak, to wade),
● < Old Germanic *wađ-: *wōđ- < pre-Germanic *wādh- = Latin vādĕre to go, proceed, walk.

★ The root, which occurs only in Germanic and Latin,
is represented also by the noun Old English wæd, Old Norse vað,
【Latin vadum (neuter) ford, shallow water】.
The modern English specific sense, ★‘to walk in water’★,
though prominent in the other Germanic languages, is not recorded
in Old English (unless perhaps in the compound oferwadan overwade v.).
In Old English the verb is almost confined to poetical use.

The strong inflection became obsolete in the 16th cent.

4 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 07:32:12.15 ID:qqy+1ChS.net
>>3 での OED Online (OED Second Edition) による wade の語源解説に引き続き、
研究社「英語語源大辞典」による解説を引用する。辞書の原文では記号や略号を駆使している
が、そのままここに引用するとわかりにくいので、僕なりにわかりやすく書き直す。

wade [verb]
(1) [obsolete] Old English から 1709年まで、「行く」という意味。
(2) [before 1250] (水中・ぬかるみなどを)歩いて渡る
 ● Old English での wadan (= to go) < Proto-Germanic *waðan
(Dutch では waden / German では waten / Old Norse では vaða
(Danish では vade / Swedish では vada))
Proto-Indo-European (インドヨーロッパ祖語) では *wadh- (= to go)
[Latin では vādĕre (to go)]
上記の語義 (2) に当たる表現に、Old English での oferwadan (= to wade over)
がある。
   以上の解説は、研究社「英語語源大辞典」を俺なりに読みやすく書き直したもの。

5 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 07:57:59.01 ID:qqy+1ChS.net
さて、>>3-4 を見ていると、wade という単語がもともと「水中やぬかるみを歩いて渡る」
という意味を持っていたにも関わらず、それが water という単語と語源がもしかしたら
共通しているかもしれないということには誰も触れていないらしいということだ。学者たちは
みんなそれに気づいてはいるんだろうけど、それについての確証が文献で見つからないから、
そこらへんはぼかしているのだろうと僕は推測する。

water という単語の語源を遡ると、Hittite における uatar (= water) に辿りつく。
これが後の時代になって英語では water や wade となり、ドイツ語では Wasser と
なり、オランダ語では water となり(英語とまったく同じじゃんか)、ラテン語の vādĕre
(to go) となり、Old Church Slavonic (古代教会スラブ語) では voda となり、
それを受け継いだロシア語でもそれに似た単語になり、確か僕の記憶では voda に
接尾辞の -ka がついて vodka つまり「ウォッカ」という現代ロシア語ができた。
うろ覚えの内容も含めているので、不正確な記述があっても、どうか喧嘩を吹っかけて
こないでほしい。

ともかく、water という英語は、何千年も前のヒッタイト語 (Hittite)
にあった単語 uatar (= water) とそっくりであることは特記すべきだ。大学書林
かどこかの出版社が出している300ページくらいの日本語による Hittite の文法解説書
を大昔に流し読みしたことがあるが、実に面白かった。いくつかの Hittite の単語が
現代英語につながっているのだ。もちろん Hittite も Indo-European language
なんだから当然といえば当然だけど、こんなにまで古い言語における単語が現代英語に
かなり近いということにびっくりしたのだ。OED Online による water の語源解説の
一部をここに引用する。例によって、僕なりにわかりやすく記号を加えたり書き直したりしてある。

6 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 08:01:36.49 ID:qqy+1ChS.net
>>5 からの続き
water
A word inherited from Germanic.
Cognate with
● Old Frisian weter (West Frisian wetter ),
● Old Dutch watar (Middle Dutch, Dutch water ),
● Old Saxon watar (Middle Low German water ),
● Old High German wazzar (Middle High German wazzer , German Wasser ),
● Old Icelandic (poetic and rare) vatr ,
all with a similar semantic range to the English word,
and also (with different stem-final consonant: see note)
● Old Icelandic vatn ,
● Old Swedish vatn (Swedish vatten ),
● Old Danish wadn , wand (Danish vand ),
● Gothic watin- , watō

< the same Indo-European base as
★Hittite u̯iten- , u̯ātar ★,
● Lithuanian vanduo , and probably
★ Old Church Slavonic voda ★, (古代教会スラブ語 voda)
and also with different ablaut (zero-grade)
● Sanskrit udan ,
● ancient Greek ὕδατ- , ὕδωρ ,
● Umbrian un- , utur ,
● classical Latin unda (chiefly in sense ‘wave’; compare und n.),
● Old Prussian unds , wundan , Latvian ūdens ,
and (with further suffix)
● Early Irish uisce (compare usquebaugh n.).

    以上は、OED Online に載っている OED Third Edition (September 2015)
    にある water の語源解説のうちの一部を僕なりに見やすくしたもの。

7 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 08:04:12.97 ID:qqy+1ChS.net
20年も30年も前、僕はこういう語源や比較言語学めいたことを(独学で本を読み散らしていた
だけだけど)追っかけていた。こういうことをやり始めると、ついつい夢中になり、手元の
仕事をほったらかしにしてしまう。

僕にとっては、自然科学や法律や政治経済や工学や医学や、はたまたテレビドラマや
映画なんていう現代社会なんてどうでもよくて、本当はこういう大昔のこととか、現代社会とは
外れたことばかりやっていたいのだ。しかしそんなことばかりやっていると現代社会の
ニーズから大きく離れてしまうので、またもや現実の社会に戻らざるを得ない。

8 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 09:26:16.55 ID:qqy+1ChS.net
もともと2チャンネルのみならず、ネット上のあちこちのサイトでは、特殊文字がよく
文字化けして、たとえば M dash でさえ文字化けすることがよくあり、ましてや
OED の語源解説にある特殊文字は文字化けするだろうと思ったが、ここにコピーして
みると、うまくいっている。ただし、そのような特殊文字を2ちゃんねる上に
コピーしたあと、さらにそれを二重コピー(つまり2ちゃんねる上の特殊文字を
さらにコピーして再びここにコピーすること)すると、やはり文字化けするはずだ。

>>6 の後半にある Hittite の単語などにある特殊文字を、2ちゃんねる上で
コピーして、再びここにコピーしてみる。さて、文字化けするかどうか。  

--------- ここから下は、コピーペーストのテスト ----------------
   ★Hittite u̯iten- , u̯ātar ★,
   ● Gothic watin- , watō
   ● ancient Greek ὕδατ- , ὕδωρ ,
   Latvian ūdens ,
   [Latin では vādĕre (to go)]
   Old Norse では vaða
   (West Frisian wâdzje weak,
   ● Old Norse vaða strong,
   ● < Old Germanic *wađ-: *wōđ-

9 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 09:29:12.00 ID:qqy+1ChS.net
>>8 のテストでは、文字化けしなかった。2ちゃんねる上のシステムが進化したからだろうか?
それとも、元原稿の OED 上の画面で使われている IT のシステムの品質が高いからだろうか?
それはわからないけど、つい最近まではこういう時は大いに文字化けすることが多かった。
これからは、以前よりも安心して特殊文字をコピーペーストすることができる。ただ、
サイトによっては、M dash でさえいまだに文字化けするので、注意が必要だ。

10 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 09:35:39.81 ID:qqy+1ChS.net
【再び wade と water との語源の共通性について】

何だかんだと書いているうちに論点がぼけてしまった。話を戻す。僕が最初から言いたかった
ことは、この wade と water との語源は共通しているのではないかと思うのだ。

そのことについては、研究社の「英語語源大辞典」も OED Online (Second Edition)
もはっきりとは書いていない。別にこんなことを唱えて得意がるつもりはない。ただ僕は、
こういうことを考えていると何とも言えない醍醐味を感じるのだ。もし時間と気力があれば、
またこれについてさらに詳しく述べることもあるかもしれないが、今から少し現代の、
しかも現実の世の中に戻って、生活のための下らない仕事をしようと思う。

11 :777 ◆BdND.JiwII3s :2016/02/05(金) 12:36:12.74 ID:Sq8f2lhM.net
俺は英単語の語源には【特に】興味はないんだが、waste と vast は共通の語源を持ってるんだよな。
これは少し面白いと思った。
このことを知ったのは俺が Hamlet の原文の詳細な解説を2chに書いてるときだった。

http://english.stackexchange.com/questions/204046/etymology-of-the-meaning-of-waste-as-a-broad-expanse

12 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 14:47:04.85 ID:qqy+1ChS.net
>>11
(1) waste (noun) の語源についての OED Second Edition の記述(例のごとく、読みやすく
僕が少し加工した)

● < Old French --- wast(e, dialect variant of guast(e , gast(e ,
partly repr.
● Latin vāstum , neuter of vāstus waste adj. (q.v. for the phonology),
partly a verbal noun < waster (guaster , gaster ) waste
v. Compare
● Provençal gast ravage, waste,
● Spanish gasto,
● Portuguese gasto expense,
● Italian guasto ravage, damage, injury.
★ In early Middle English the word adopted < Old French took the place
of the cognate native weste n. of the same meaning.
★ In modern English the noun in some senses may be < waste v.

なお、noun としての waste は、各時代において次のように綴られた。777 が推測した
ことと共通するが、Scotland では waste の代わりに vaste と綴られていたこともある
と書いている。

Forms: ME–16 wast, ME waast, 15, 17 waist, 15 wayste,
ME–15 Sc. vast(e, ME– waste.

さらに、verb としての waste という単語も、noun と似たように綴られ、次のように、
やはり Scotland では vaist と綴られていた。

Forms: ME–16 wast, ME wost(e, Sc. vast, ME waast(e, ME vaast,
ME–15 wayst(e, ME–15, 17 waist, 15 Sc. vaist, ME– waste.
Also ME pa. tense and pple. wast(e.

13 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 14:47:41.81 ID:qqy+1ChS.net
(2) waste (verb) についての OED Second Edition の記述

● < Anglo-Norman, north-eastern Old French waste-r ,
dialect variant of Old French guaster, gaster
(modern French gâter to spoil)
● = Provençal guastar , gastar to devastate, spoil,
● Spanish gastar ,
● Portuguese guastar , to spend, devastate,
● Italian guastare to devastate, damage
● < Common Romance *wastare ,
repr. (with influence from the cognate Germanic synonym *wōstjan
● : see weste v.) Latin vāstāre ,
● < vāstus adjective, desert, desolate,
● whence Common Romance *wasto : see waste adj.
The verb first appears in English in the 13th cent.,
superseding the native synonym weste v., which is etymologically cognate.

14 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 14:52:20.09 ID:qqy+1ChS.net
(3) vast (adjective, adverb) の語源についての OED Second Edition の記述

● < Latin vastus void, immense, extensive, etc.,
or
● French vaste (1611),
● Italian vasto,
● Spanish vasto,
● Portuguese vasto.

なお、上記の vast は、verb としても noun としても使われている(または使われた
ことがある)と OED には書いてある。

15 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 19:59:05.89 ID:e6wvcfmY.net
>>3
著作権法違反
死ね

16 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 21:25:06.90 ID:ui/g1+9K.net
英語は終わったコンテンツ 過去の規格

英語の場合 27文字(空白含む)
【Integrity and Faithlessness】

日本語の場合 6文字
【整合性と不実】


同じ情報を把握する時間が日本語は1瞬で終わり、意味まで深く正確に理解可能
英語は、文字数を増やす事で拡張したが限界が来ている。

要するに高度情報化社会に合わず、無理が生じ始めた言語。時間と共に淘汰される。

17 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 21:40:36.35 ID:ui/g1+9K.net
Krishna is depicted in Hindu myths as the avatar of Vishnu, the God of Preservation.
He descends on Earth during the darkest age of humans and usually provokes a war to cleanse the corrupted beings.

197文字


クリシュナはヒンドゥー神話で守りの神ヴィシュヌの化身として描かれている。
彼は人類の闇の時代に地球に降り立ち通常堕落した者達を滅するために戦争を起こすのだ。

77文字


同じ、内容でも把握する速度、記憶の定着率が全く違う。
英語はオワコン。

18 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 22:03:00.72 ID:4pXHAEpn.net
日本語を母語
とする人口
は減る一方
だけど

19 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/05(金) 22:10:45.99 ID:Z63sG1eu.net
言葉ってのは文字数じゃなくて音節数で記憶される
音節数だと日本語のが多いから日本語のが欠陥だってことになる

20 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/06(土) 13:42:03.39 ID:zRvncNtb.net
漢字の数をもっと増やして、すべての単語にそれぞれ一つの漢字を割り当てれば、文字数はもっと減る

21 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/06(土) 13:43:21.99 ID:zRvncNtb.net
似ている単語
quick quack quake quite quit quiet quilt quaint

22 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/06(土) 13:53:01.96 ID:zRvncNtb.net
>>21で、書き忘れたんで、追記
似ている単語は語源への糸口だよね

23 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/07(日) 10:14:40.09 ID:Ssgon/BU.net
これは知的好奇心を刺激する良スレ。
語源探求に有用な資料など挙げてくれるとありがたいね。

24 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/07(日) 16:13:03.43 ID:oJVmGPDe.net
語源で英単語を覚える本てほとんどラテン語やギリシャ語に由来する語ばかりだよね
英語固有の語は語源で覚えることは難しいのかな?

25 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/07(日) 21:24:49.63 ID:KqAxh83N.net
絶望的にスレ立てのセンス無いな

26 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/15(月) 17:29:05.47 ID:kL9zAkJh.net
筆記具のペン(pen)てMiddle Englishでは水鳥の事だって載ってたけど
なるほど昔の欧州では水鳥の羽根にインクを付けて書いてたからね
じゃあそもそも何で水鳥のことをpenて言うことにしたんだろう

って考えながら北国の渡り鳥の越冬地で白鳥たちを眺めてたんだ
そしたら白鳥が
"Pen!"って鳴いたんだ
なるほどなって思たな
きっと古代の人は言ったんだろう"This is a Pen"(こいつ自分のことをペンって言ってるぜ)て

27 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/15(月) 17:52:42.29 ID:A8WSYT3F.net
当然の事だけどな。だけど、英語の語源はほとんどゲルマン諸語。インド・ヨーロッパ語族。

28 :名無しさん@英語勉強中:2016/02/17(水) 11:12:07.65 ID:r2j2ySxn.net
>>26
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