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人工知能から学ぶ英語学習

178 :名無しさん@英語勉強中:2016/03/21(月) 04:49:38.43 ID:1nLYW2Uz.net
>科学的な錯聴を聞かせる。

何も知らないばかが、知ったからぶりをして
マクロでは、明らかな音声上の境界かある なんて、ウソを並べる。


Aは、それぞれ別々に発声した日本語の5母音(「あ」「い」「う」「え」「お」)を100 msだけ取り出して、
つなぎ合わせたものです。とても人間が発声したものには聞こえませんね。ロボットの声か何かのように聞こえます。
「あいうえお」ではなく、別の言葉のように聞こえるかも知れません。Bは一続きで発声した「あいうえお」です。


:B 周波数成分のパターンを見ると、Aは母音ごとに特徴的なパターンがあり、切れ目もはっきりしています。
いわば活字のようです。一方Bは、周波数成分は連続的に変化しており、母音の切れ目もはっきりしません。
人間の調音器官(舌や唇など、言語音を発声するときに使われる器官)は滑らかにしか動けないので、
一続きに発声するとどうしてもBのようになります。
脳は、調音器官がどのように動くか(動けないか)を知っていて、Bのような音を正しく解読することができます。
しかしAのような音は、人間の調音器官では決して発声できないので、正しく聞こえなかったり、
不自然に聞こえたりするのです。

(『音のイリュージョン』 p.27-29)

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