■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■英文法書総合スレ Chapter34■
- 83 :名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 013a-f5Ii):2017/03/20(月) 06:14:11.63 ID:XjJMwBhs0.net
- >>80
こちらの意図を踏まえたご返信ありがとうございます。
話題を二点に絞って説明させて頂きたいと思います。
一点目
学校英語を一通り学んだ読者を、対象にしたこの本において、SVOCとネクサス目的語を並記することが理解の妨げになるとは思えません。
もちろん、後ろのページにある「ネクサス目的語」の項目で、詳しく説明があることを前提にしての意見です。
もちろん安藤先生は「現代英文法講義」や「英語の構文」で"consider to be"をネクサス目的語としてとらえています(SVO)。
しかし、あなたも引用された「英語の構文」10.2には以下の記述もあります。
>>この二つの構文では,動詞の右側の名詞句(NP)と非定形動詞との間に「主述関係」が見られるということで,諸家の意見は一致している。
>>その意味で,これらの構造はおしなべてSVOC型であると言ってさしつかえない。学習文法での大ざっぱな文型の認識としては,それで十分であると思われる。
>>しかし,学問的に掘り下げていくと,埋め込み文の構造が異なる場合もあることがわかるし,さらにthat節がからんでくると,文型の設定はかなり困難になってくる。
したがって、(ネクサス目的語と並記しながらも)SVOCとしてこの構文を説明すること自体は特に問題はないのではないかと思います。
総レス数 1001
290 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200