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■英文法書総合スレ Chapter40■

149 :名無しさん@英語勉強中 :2020/11/18(水) 17:57:10.37 ID:yfWLzN070.net
本の校正については、誤植(誤字・脱字)の責任は編集部側にある
というのも、著者自身による校正というのは精度が低いことが知られていて、ボランティアが運営している青空文庫などでも、入力者と校正者は必ず別人に分けて作業するようになっている

理由は、著者の頭の中にはすでに文章が記憶されてしまっているため、誤った部分があっても頭が勝手に(誤った部分を)補正してしまい校正漏れを起こしやすいため
そういった人間の脳の文章補正能力というのは、下のような例文を読んでもらえば理解してもらえると思う
次の文章は、単語自体は誤りなのに、なぜか読めてしまうということで、むかし2ちゃんで話題となったもの

  こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。

  この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
  にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
  じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
  わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

  どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
  ちんゃと よためら はのんう よしろく

こういうものを読んでしまうと、校正の大変さが改めて分かるのだけど、逆に言うと、校正というのは文章を読まないで誤りだけをチェックするという作業
最低3回は文章全体を通してチェックするのだけど、感覚としては、1度めは1文字ずつチェック、2度めは単語レベルでチェック、3度めは文章としてチェックみたいな感じ
文章に入り込まず誤りを探す作業なので、文章を読む楽しさというのはほとんどないといっていい

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