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人工言語について語りましょう part10
- 36 :luni ◆CcpqMQdg0A :2013/03/09(土) 10:03:44.91 0.net
- 見た目と字形の合理性では、テングワールかな。
クウェンヤおよびシンダリンで使われるのです。
流石、古英語の権威なトールキンだけあって、ユニヴァーサルアルファベットの流派を組んだ、
音声学的に綺麗に整った字形だよ。
筆記速度でいうと筆記媒体によって違うけど、鉛筆・ボールペンの場合、
hacmの夕月体かな。
可読性の面では現行の幻京体に劣るけど、手書きでアルカ文を書く場合は、
速くて便利だよ。
万年筆の場合は、夕月体のflia体が、省スペースかつ見た目のインパクトの強さから、
いいと思うよ。
スティルスと粘土版の場合はarat体が楽だね。
基本的に人工言語関連では使用実態の長さでそれなりに癖が中和されている
制アルカシリーズの文字が、手で書く、と言う目的では使い勝手がいいよ。
キーボードで打って、読みやすくて、印刷映えするとなると現行ヴァージョンだけど。
筆を媒体とする場合は、普通に草書体とか、江戸かなみたいな文字が楽だね。
現行の1901年の小学校令でつくられたひらがな片仮名よりも使用されたキャリアが長いと言うだけあって、
筆で書く時は楽なのです。
先が平らっぽいマーカーペンで書く場合は、アラビア文字とかヘブライ文字が楽だね。
キーボードで打つときは普通に漢字を使うのが読みやすくていいのです。
つまり、どの文字がいいかというのは、筆記媒体に何を使うか、読みやすさ重視で行くか、
頻繁に使うから入力または書きやすさ優先で行くかで代わってくるのです。
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