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人工言語について語りましょう part10

486 :名無し象は鼻がウナギだ!:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN P.net
>>485
普通の会話ならそれでいいと思う。
文脈で判断できないような場合では破綻する恐れがある。
本や映画の題名で "KE KE" とあったときに定冠詞+名詞なのか、「一月の頃」なのか判断できない。
普通はキービジュアルがあるはずなので困ることはないが検索して文字だけずらっと並ぶとお手上げだ。
たまには文脈があってもわかりにくいことも起こり得る。
ke ke ke ke ke *** は「あるいは一月の頃、あるいは *** の頃」という意味だ。

そして何より困るのは ke に対応する意味を漏れなく覚えることが大変だということ。
この点は声調言語にして、一声調一意を原則とすれば少しは楽になる。
上の ke が五つ続く場合は、例えば接続詞や副詞は低くやや長く、冠詞は短く、名詞は高く強く長く発音すれば区別できる。
「ケーケけー、ケーケ *** 」の「けー」と「***」を高く発音すれば聞き取りはやりやすくなりそうだ。

結局、シニフィアンを減らしてもシニフィエを覚える労力はあまり減らず、工夫をしたつもりでもかえって煩雑になってしまう恐れもある。

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