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人工言語について語りましょう part10
- 882 :名無し象は鼻がウナギだ!:2014/11/25(火) 09:33:24.25 0.net
- >>881
ヤックデカルチャーは、マクロスを作ってる側の人が解説してたしなあ。
アニメ雑誌のケント・ギルバートの出てる対談形式の記事だった。
ミスリルもドヴァキンもそういうのがあるんじゃないの?
或いは、通じてるんでなくて、受け手(観客)の勝手な解釈から広まってるだけ。
人工言語・芸術言語wに関係ない実例でも挙げてみようか?
発し手・受け手ともに英語でやってる前提から出た、背もたれの無い小型の椅子を指すtuffet という単語。
もともとは、土や藁を一箇所に積み上げたもののことを指すもので、椅子の意味は無かった。
19世紀中ごろの童謡の絵本で“Little Miss Muffet”の挿絵に、丸太を輪切にしたようなものの上に女の子の腰掛けている画があった
歌詞の冒頭が、Little Miss Muffet , sat on a tuffet とあって、ここから、女の子の腰掛けているもの、小さな椅子という意味が派生した。
日本語でなら地ならし用具の「コンダラ」の語の定着の経緯が割と似ているか。
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