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日本語族は他のあらゆる語族よりも古くからある
- 232 :名無し象は鼻がウナギだ!:2016/04/27(水) 17:52:07.56 0.net
- (>>231の続き)
次に>>207への回答として
日本語の断定(コピュラ)の助動詞「〜ダ」は中古(平安時代)日本語の「に(+て)+あり」が中世を通じて変化した結果で、
連用形の「に」も連体形の「な」もこれで説明がつくし、朝鮮語の-(i)-daにはそもそも活用がない
朝鮮語の-(i)-daは中期朝鮮語では-i-raという別の形をしていたのが音変化したもので
-ra自体は動詞のいわば終止形の語尾であり、断定(コピュラ)の機能は幹母音の-i-のほうにあった
現代語ではこの-i-は子音で終わる単語の後にのみ現れ、母音で終わる単語の後では省略される
よって日本語のダと朝鮮語の-daは全くの別物、他人の空似
日本語の終助詞「ヨ」は昔も今も1語(1形態素)であり、用法は変化しているが呼びかけや
話者の態度などを表すが経緯とは関係ないので普通体でも(〜だヨ)敬体でも(〜ですヨ)使える
朝鮮語の-yoは上記の断定(コピュラ)の-i-に謙譲の動詞の語幹に由来する-oがついたもので
本来は「〜でございます」に相当するかなり丁寧な助動詞の複合表現
現代語でも「〜です」-ibnidaと同等の、ただしより古風な敬語の言い方だ
よって日本語のヨと朝鮮語の-yoは全くの別物、意味も違うので他人の空似ですらない
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