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日本語族は他のあらゆる語族よりも古くからある

1 :大倭なんやら耳:2016/04/19(火) 22:08:20.24 0.net
日本語がどこか列島の外から来たなどという与太話はもうやめよう

日本語の起源はツングースでも朝鮮でもマレー・ポリネシアでも中国でもドラヴィダでもチベットでもない
大和言葉のほとんどは日本列島の中で独自に発明され、それどころか縄文語由来の単語が周囲の各言語へ借用されているのである

縄文人は3万年も前から他の全ての地域の人類に先駆けて定住生活を開始したという事実
これがすなわち日本語が世界で最初に広く人々に共有される言語として出現したことを示唆するのである

ジャレド・ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章
http://cruel.org/diamond/whoarethejapanese.html

 記録破りの日本土器がかくも衝撃だったのは、島の住民が本土から学ぶはずだという偏見のせいだけではない。
これに加えて、初の日本土器制作者たちは明らかに狩猟採集民で、これまた確立した見方に違反するものだったのだ。ほとんどの場合、土器は定住社会に属する。
遊牧民があれこれ重たい土器を抱えてうろつきたいはずもない。それ以外に、武器や赤ん坊を宿営地移動のたびに抱えてまわることになるのだから。
狩猟採集民は、通常は土器を持たない。世界の他の地域では、定住者界は農業の採用以後にしか生じなかったからだ。
でも日本の環境は生産的すぎたので、人々は狩猟採集民として暮らしつつも、定住して土器を作れた。
土器のおかげで、日本の狩猟採集民たちは環境が与えてくれる豊かな食料源を、集約農業が日本に伝わる一万年も前から活用できるようになった。
これに対し、肥沃な三日月地帯で土器が生まれたのは、農業採用の千年ほど後のことだった。

 縄文人は、狩猟採集民としては史上最高クラスの人口密度で暮らしていた。特にナッツの豊かな森林、鮭の季節、生産性の高い海のある中央日本と北部日本ではそれが顕著だった。
縄文時代の日本の人口は最高25万人——もちろん現代日本と比べればわずかだが、狩猟採集民としては相当な数だ。
現代でこれに比肩する規模といえば、太平洋北西岸やカリフォルニアのアメリカインディアンくらいだ。
かれらも同様にナッツの豊かな森林、鮭の季節、生産性の高い海を持っている——人間社会の収束進化の事例としては見事なものだ。

314 :倭人:2016/05/05(木) 04:37:30.74 0.net
    ││├溺ほれ(オボホレ): 溺れる、涙にむせぶ
    ││└漏り(モリ): 一定の部分に留まらずに侵入・滲出する
    ││ ├増し(マシ): 加わって大きな数になる
    ││ │└持ち(モチ): ある物がそこに加わっている
    ││ │ └用ひ(モチヒ): それを使って作る
    ││ ├天降り(アモリ): 侵攻する
    ││ │├暴れ(アバレ): 豪快に動き回る
    ││ │├余り(アマリ): 数が過剰である
    ││ │├守り(モリ): 防衛する
    ││ │└群れ(ムレ): 大勢で集まる
    ││ │ ├叢(ムレ/ムラ): 集団
    ││ │ │└斑(マダラ): 色が違うところ
    ││ │ ├村(ムラ): 人の多いところ
    ││ │ │└祭(マツリ): 村々の政治活動
    ││ │ │ ├勝り(マサリ): 連合して優位に立つ
    ││ │ │ ├縺れ(モツレ): 長いもの同士が絡まりあって解けなくなる
    ││ │ │ ├順ひ(マツロヒ): 村々が朝廷の傘下となる
    ││ │ │ │└順へ(マツロヘ): 朝廷に従わせる
    ││ │ │ ├祭り(マツリ): 神霊を崇拝する
    ││ │ │ └奉り(マツリ): 尊者に献上する
    ││ │ └盛り(モリ): 集まって高まっていること
    ││ │  └森(モリ): 木が集まっているところ
    ││ ├蒸れ(ムレ): 熱気と湿気に満たされる
    ││ └放り(マリ): 排泄物を放出する
    │├浴みせ(アミセ): 水を浴びせる
    ││├水(ミヅ): 浴びせかけられる液体
    │││└溝(ミゾ): 水の流れるところ
    ││├浴びせ(アビセ):水などをかける
    ││└浴むせ(アムセ): 水を浴びせる
    ││ └浴むし(アムシ): 水を浴びせる

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