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「は」と「が」の違いについて語るスレ

940 :名無し象は鼻がウナギだ!:2021/11/16(火) 18:23:35.03 0.net
>「その文は殿上人みな見てしは。」『枕草子』
>訳「その手紙は殿上人がみな見てしまったよ。」

>さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の 火中に立ちて 問ひし君はも
>【通釈】相模の野原で、燃えていた火の、その火の中に立って、
> 私に声をかけてくださったあなたよ、ああ…。

>命やは何ぞは露のあだものを逢ふにしかへば惜しからなくに(古今615)
>【通釈】命なんて、何だというのだ。露のようにはかないものではないか。
>逢うことに換えるのなら、惜しくなどないのに。

>天地の神を祈りて幸矢貫き筑紫の島を指して行く我は(万20-4374)
>【通釈】天地の神に祈りを捧げて、さつ矢を束ねて靫に負い、
>筑紫の島を目指して出航して行くのだ、俺たちは。

>なお、下のような例は、「我は…指して行く」の倒置と見え、
>「は」を終助詞とみとめることはできない。

古文・文語って深いね。
ちょっと興味をもって、勉強すれば
面白い現象に、たちまち出くわす。

でもワールドが違ってるんかな。
数学に例えると公理公準が違う感じ。
だから世界が違う、当然だな。
ユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学みたい、
第五公準、平行線公理…
でもいくら何でも大げさだよな、これじゃw。

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