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縄文・アイヌ・弥生・渡来人学7

578 :白馬青牛 ◆sKm0uQPecU :2014/05/05(月) 02:27:47.34 ID:LZ/Fmo+Z.net
>>563
まず、Y染色体と容貌が関連する云うトンデモ学者が存在するんなら、晒しさにゃあのう(笑)。
過去スレの繰り返しの毎度のパターンか。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1331137165/391
【試行私考 日本人解剖】第3章 ルーツ 座談会(3)遺伝子は語る
 海部 実は、縄文人のmtDNAが多様だから顔立ちや体格も多様であったと言えるわけではない。系統解析に用いているmtDNAや
Y染色体DNAと、顔立ちを決める遺伝子は別だ。mtDNAや Y染色体はあくまでもヒトゲノム
(遺伝子セット)のごく一部で、 系統解析に利用し易いから使っているにすぎず、これらから
個人の遺伝的特徴が全部わかるわけではない。遺伝子のデータの解釈は、一般に思われているほど
簡単でない。
尾本 旧文部省の特定研究「日本人および日本文化の起源に関する学際的研究」
(平成9〜12年度)プロジェクトでは、人類学、考古学、 地質学、生物学などさまざまな
分野の人たちと共同研究をした。私は 現代の世界26民族集団について、今では古典的遺伝標識と
呼ばれる 遺伝マーカーを用いて系統関係を図示し、その中でアイヌ、本土日本人、琉球人の
位置づけをした。図は血液タンパク型およびいわゆる血液型の 20種類のマーカーの
対立遺伝子頻度を用いたもの。多数のマーカーを使うことによってサンプリングエラーの影響を
除外できる。 現在ではDNAそのものを調べることが容易になり、非常に多くの情報を
もたらしてはくれるが、やはり1種類のデータのみで集団の由来を考えるのは慎重でありたい。
小規模集団では遺伝子がある世代でがらりと変わる 「遺伝的浮動」が起きる可能性が大きいので、
細かく断定するのは危険。考古学なども含め他の研究との相互検証が必要だろう。
 海部氏、「系統解析に用いているmtDNAや Y染色体DNAと、顔立ちを決める遺伝子は
別だ。mtDNAや Y染色体はあくまでも ヒトゲノム(遺伝子セット)のごく一部で、 系統解析に
利用し易いから 使っているにすぎず、これらから個人の 遺伝的特徴が全部わかるわけではない。」と。
海部氏、「系統解析に用いているmtDNAや Y染色体DNAと、顔立ちを決める遺伝子は別だ。」
このことすら、疑似科学で捏造工作したい連中がカルトじゃ無うて何なら?(笑)。

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