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第47回衆議院総選挙総合スレ 171

401 :無党派さん:2014/09/30(火) 23:04:32.35 ID:SMcegwTl.net
焦点:予想裏切る生産悪化、景気後退リスクで増税シナリオに影

ロイター 9月30日(火)15時32分配信
[東京 30日 ロイター] - 8月鉱工業生産は予想を裏切る悪化となり、テクニカルに「景気後退入り」となる可能性が高まった。
政府が10%への消費増税を判断するために注視する7─9月期国内総生産(GDP)にも大きな下押し圧力となりそうだ。

政府内には雇用改善を柱として9月以降の景気持ち直しに期待する声もあるが、雇用や賃金に頭打ちの動きも出ており、
今年末に向けて景気が持ち直しに転じるかどうか、予断を許さない状況となってきた。
<生産悪化、7─9月期設備投資下押しか>
「8月の生産統計の弱い数字にはかなりショックを受けている」──。30日発表された鉱工業生産は、市場関係者にとって想定外の結果となった。
需要の弱さが出荷を落ち込ませ、生産抑制が追い付かないために在庫が急増している姿を示した。輸出型産業だけでなく、内需向け産業でも弱い動きとなっている。

SMBCフレンド証券のチーフマーケットエコノミスト、岩下真理氏は「これでは、7─9月期は消費だけでなく、設備投資も持ち直さないだろう。
結果として今年1月が景気の山となる可能性が高まった」とみている。

4月の消費増税後の景気けん引役とみられていた設備投資だが、「7─9月に増加に転じる可能性は高いが、鉱工業生産指数の出荷動向から判断すると、力強い回復は当面期待できない」
(ニッセイ基礎研究所の経済調査室長、斉藤太郎氏)との声が相次ぐ。

先行きも生産調整は続きそうだ。在庫水準はリーマン・ショック直後以来の高水準となっているため、出荷が多少増えても、在庫削減のため企業は当面生産を抑制せざるを得ないからだ。
経済産業省では7─9月期も2四半期連続の減産となる可能性が高いとみている。

この結果、10月7日に内閣府が公表する8月景気動向指数は、景気後退入りを示唆するデータになる可能性が高まっている。同指数は生産関連指数の悪化を反映しやすいためだ。第
一生命経済研究所の主席エコノミスト、新家義貴氏は「基調判断は下方への局面変化に修正されそうだ。今年1月をピークに景気後退局面入りしている公算が大きい」とみている。

景気は4月増税をきっかけに、事後的に景気後退局面と認定されることになりそうだ。

さらに7─9月期GDPについて、経済産業省は企業が9月に生産を抑制して在庫削減に動けば、GDPを押し下げかねないとみている。

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