自民党「舛添の影響がでかくて候補だせない」小沢・志位「野党統一候補を東京でも出そう」

無党派さん

自民党終わったな東京で候補出さないみたいだ

　与野党は１５日、舛添要一東京都知事の後任選びに着手したが、いずれも決め手に欠けて迷走している。
自民党は参院選への悪影響を懸念
早くも有力候補とされた桜井俊総務事務次官（６２）が不出馬を明言。
一方、共産党は参院選との相乗効果を狙い野党統一候補を立てる「主戦論」を訴える、

　「自民党で自ら出すというレベルでない。志があって政策が合えば推薦するし、
そんな人がいないなら推薦しないこともある」

　自民党東京都連に所属する萩生田光一官房副長官は１５日の記者会見で、
次の都知事選は同党として積極的に擁立作業を行うべきではないとの考えを示した。

　自民、公明両党は平成２６年の東京都知事選で舛添氏を支援。
政治資金問題が発覚した後は、自公も「製造者責任がある」

　このため、自民党幹部は「次の都知事選は自民が主導することはない」と言及。
別の党幹部は「与野党が一騎打ちとなれば、与党が不利なのは明らか。党所属国会議員など出せない

仮に野党系知事が誕生すれば、安倍政権との対立が生じかねない

自民党には人気グループ「嵐」の桜井翔の父親である桜井氏を推す動きがあったが
桜井氏は１５日、記者団に「出馬のお話があっても、出るつもりはない」と明言した。

　「野党が協力して候補を擁立し、都政を刷新すべきだ。『４野党プラス市民』の枠組みを大切にしたい」

　共産党の志位和夫委員長は１５日、参院選で共闘する野党４党による統一候補を目指す意向を示した。

志位氏は「舛添氏を知事に担ぎ出し、全面支援した自公の責任が厳しく問われる」とも述べ
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表も記者団に「４野党プラス都民で支援できる候補者が一番いい」と語った。

民進党では、主戦論と相乗り論が複雑に交錯している。
　同党の都連幹部は１５日の会合で、党として後継候補を主導的に擁立する方針を確認。

　一方、おおさか維新の会の松井一郎代表（大阪府知事）は１５日、橋下徹前代表の都知事選出馬を否定した
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