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新潟県の選挙区 part3

922 :無党派さん:2016/11/30(水) 22:44:10.04 ID:ERQ8hFNr.net
「保守王国・新潟」壊滅危機 自民党系候補が惨敗続き

 「保守王国」と呼ばれた新潟県から、自民党の衆院議員が壊滅しかねない−。

最近の参院選や知事選で自民党系候補が惨敗しているのだ。危機感を抱いた執行部も対策に乗り出した。

 現在、新潟県の自民党衆院議員は6人いる。全6選挙区のうち、選挙区5人、比例復活1人という内訳だ。

 このうち、長島忠美氏(新潟5区、当選4回)と、高鳥修一氏(同6区、同3回)には安定感があるが、それ以外の4人は当選2回の若手だ。

前回衆院選は自民党に追い風が吹いていたが、若手のうち3人は数千票差のギリギリで議席を確保している。

 新潟県では今年、7月に参院選、10月に知事選が行われ、自民党系候補が連敗した。特に党執行部は「知事選敗北」にショックを受けたという。

 県連関係者は「知事選は当初、『自民党系候補が圧勝する』とみられていたが、ふたを開けてみれば『原発再稼働反対』を訴えた野党系候補が逆転勝利した。

選挙区ごとの得票も全敗だった。党執行部は知事選の応援に入った国会議員にアンケートを行った。次期衆院選を見据えて、強い危機感を覚える結果だったようだ」と語る。

 新潟は角栄氏が健在だったころ、雪深い地元の意見を丁寧に聞き、社会インフラの整備などに尽力した。角栄氏は鉄の結束を誇る後援会「越山会」を築き上げ、同県は「保守王国」「田中王国」と呼ばれた。

 だが、長女の真紀子元外相は問題行動が多く、支持者を次第に失った。自民党を除名され、民主党で一時議席を得たが、2012年に落選した。新潟自民党もこれに重なるように凋落した。

 次期衆院選で、民進党と共産党が共闘すれば、ギリギリで勝ち上がった若手は、さらに苦しい戦いを余儀なくされる。

 かつて角栄氏の薫陶を受けた二階俊博幹事長は素早く動いた。

 「田中先生の耕した地盤を守らなければならない」と思ったのか、二階氏は「新潟選出の衆院議員にアンケート結果を伝えて、指導しろ」と指示し、17日、国会内で若手対象の個別指導が行われたという。

 新潟自民党は復活できるのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000017-ykf-soci

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