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立憲民主党内の総合政局スレッド226

792 :無党派さん :2019/02/02(土) 20:34:28.82 ID:RPnxLX8i0.net
着々と進む立憲民主の地方組織づくり…でも地方議員数は民進時代に遠く及ばず
2/2(土) 19:42配信
産経新聞
 立憲民主党が統一地方選や参院選に向けて地方組織の整備を急いでいる。
2日時点で42都道府県連が発足し、「全国政党」の体裁が整ってきた。
ただ、地方議員数は旧民進党時代の約3分の1にとどまり、「政治決戦の年」(枝野幸男代表)を支える基盤は固め切れていないのが実情だ。

 「一昨年の衆院選では、党の候補がいないにもかかわらず比例代表でたくさんの票を託していただいた。
ご期待にしっかりと応える政治を作っていく」

 枝野氏は2日、津市で開かれた党三重県連の設立総会でこう強調した。

 自前の地方組織を持たずに結党した立憲民主党にとって、都道府県連の整備は急務といえる。

 地方での足場作りを後押ししているのは国会での勢力拡大だ。
各地域で影響力を持つ国会議員の入党や会派入りが地方議員の取り込みにもつながっている。

 三重県の場合、昨年末に芝博一元官房副長官(参院三重選挙区)が入党し、
年明けには岡田克也元副総理(衆院三重3区)と中川正春元文部科学相(同2区)が衆院会派に加わった。

 すでに岡田氏らは旧民進党系地方議員らの地域政党「三重民主連合」を組織しており、今後は立憲民主党県連との協力を強める構えだ。
2日の県連設立総会には来賓として岡田、中川両氏が出席して連携をアピールした。
枝野氏は、三重民主連合が夏の参院選三重選挙区(改選数1)に擁立する県議を「公認候補並みの全力を挙げて当選できるよう頑張る」と宣言した。

 着々と地方での足場固めが進む半面、議員数は十分とはいえないのが実相だ。
立憲民主党所属の地方議員数は534人で、旧民進党時代の約1500人には遠く及ばない。
国民民主党の758人(昨年8月現在)にも水をあけられている。

 現時点で地方組織がないのは岩手、富山、石川、広島、佐賀の5県。
このうち佐賀県は、大串博志元財務政務官(衆院佐賀2区)の立憲民主党会派入りによって足がかりを得たが、他の4県は展望が開けない。

 岩手県は、自由党の小沢一郎代表(衆院岩手3区)や国民民主党の階猛(しな・たけし)憲法調査会長(同1区)が強い地盤を築いており、付け入る隙は乏しい。
広島県では国民民主党を支援する民間労組の影響力が強く、昨年9月の党大会で確認した「参院選までに47都道府県連」の目標達成には高いハードルが立ちはだかっている。(千田恒弥)

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