法制長官の議員批判が駄目なら学長も駄目だろ

無党派さん

Ｍ新聞とＡ新聞の報道によると、野党議員と一部与党議員の見解によれば、
「国の行政機関で勤務する者である内閣法制長官が、国会議員を批判することは
思い上がりであって、決して許されない。」とのことです。

ならば、もっと、ずーっと下っ端の、国の機関でお勤めの「凶都大学長」は、
与党の国会議員を度々批判していますが、これは決して許されないことですね。

内閣法制長官は、「国会議員といえども、同じような質問を何度も奇声を上げて叫ぶ
ことで、国会の業務を妨害する行為は、国会議員の権利ではない」という法見解を
述べただけではないかと思いますが。

内閣法制長官の発言趣旨はともかく、「テロリスト養成機関」とちまたで揶揄される「凶都大学」の学長は、与党の国会議員を度々批判する不謹慎な言動はもちろんです
が、自分の担当する組織すらまともに統治する能力に欠如する点において、行政処分
が必要です。

内閣法制長官に苦言を呈したとされる国会議員は、自分の出身大学であるとか、
地元であるとかの理由で、大目に見るのではなく、国の機関でお勤めでありながら、与党の国会議員を度々批判している「凶都大学長」に毅然とした行政処分を要求して
頂きたいと思います。