日本共産党総合Part166

河内のおっちゃん (ｻｻｸｯﾃﾛﾗ Sp85-KIJB)

>>130
民主連合政府の樹立は、国民多数の支持にもとづき、独占資本主義と対米従属の体制を代表する支配勢力の妨害や抵抗を打ち破るたたかいを通じて達成できる。
対日支配の存続に固執するアメリカの支配勢力の妨害の動きも、もちろん、軽視することはできない。
【このたたかいは、政府の樹立をもって終わるものではない。
引き続く前進のなかで、民主勢力の統一と国民的なたたかいを基礎に、統一戦線の政府が国の機構の全体を名実ともに掌握し、
行政の諸機構が新しい国民的な諸政策の担い手となることが、重要な意義をもってくる。】

上記のように、『独裁』という語句が本来の意味としては不適切なので『執権』と言い換えた綱領路線を引き継いでいる。
概念自体は継承しているので、日本共産党がプロレタリア独裁を否定しているという主張は誤りである。
（※日本共産党はこの部分についてレーニンの解釈については否定している）