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院政について語ろう
- 117 :日本@名無史さん:2012/04/06(金) 15:23:41.31 .net
- >>113
後三条の意思、というか、天皇家では家長に皇位継承の決定権があって、
実は家父長だけではなく家母長というか、女性にも権限があったということ。
特に、摂関全盛期には女院政と呼ばれるような女院に強い権限があったことがわかっている。
後三条死後は最高齢の天皇直系尊属であった陽明門院(三条皇女・後三条母)に
強い決定権があった。
白河天皇は陽明門院が養女にして可愛がっていた妹の篤子内親王を
堀河天皇の中宮に立てることを陽明門院に約束して懐柔し、
どうにか陽明門院に堀河天皇即位を納得させている。
陽明門院懐柔に失敗していれば即位は難しかったということ。
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