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院政について語ろう

95 :日本@名無史さん:2012/04/04(水) 22:36:40.35 .net
>>92
白河天皇はまず、自分の子孫に皇位を継承させると言うのが
第1の目的であり、院政そのものを狙ったわけではないだろう。
自分の子孫が皇位を継承させることが確定していたのなら、
わざわざ幼少の堀河に譲位しなかっただろう→鳥羽の即位も
もっと遅い→院政はなかっただろうと言う話だよ。
結果として藤原氏を外戚としない鳥羽が幼少で即位しなければ
ならない事態に陥り、自ら政を見ることになったと言う話だよ。
白河天皇が死ぬまでとは言わないが50〜60歳ぐらいまで
天皇を続けていたのなら、原則として幼少の天皇が即位して
治天の君と言うものなんか誕生しなかったと思う。
別に君が早く死んだわけではなく、他の成人の皇位継承者が
いないわけでもないのに、幼少の君主が立て続けにいた日本は
世界的に見ても特殊な例だろうね。

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