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戦争の時って、金持ちも徴兵されたの?

1 :日本@名無史さん:2012/06/16(土) 18:13:50.57 .net
歴史あんま詳しくないのでわからんだが
地獄の沙汰も金次第って言うじゃん
金持ちの息子は健康だろうが何だろうが徴兵免れたんじゃないの?


2 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 07:53:07.85 .net
2

3 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 08:00:51.81 .net
そういやどうなんだろうな

4 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 11:29:38.35 .net
70年前の戦争の時なら名家出身だろうが高学歴者だろうが金持ちだろうが徴兵されてたよ
広く一般国民の認識として徴兵されない男は役立たずというものがあったから兵役に就いた経歴は必要だった
軍へのツテとカネで安全なところに配属させたりがあったかなかったかは言及しない

5 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 14:00:18.71 .net
皇族・華族は国民の手本にならなければならないとして
金持ちでも真っ先に徴兵されたよ。
ただし職業「軍人」。
幹部として天皇側近にあり実際に戦地へ行った者はほとんどいなかった。

6 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 14:18:08.41 .net
非職業軍人の華族でも二等兵召集食らってるけど?
日米開戦前だが尾張だったかの徳川家、開戦後だと冷泉家の当主に、
慶喜徳川家の徳川慶光(高松宮妃の兄)も貴族議員だったのに
二等兵で召集、終戦時上等兵。
国家主義的雰囲気からから、上流階級も一般国民と等しく戦争を
担わされている。住井すゑが戦争賛美したくなるのも当然かと思うw

一方で「余人をもって代えがたい」という名目で戦争を逃れた人
もいる。宮沢喜一なんて人はそうだな。どんなに優秀でも、技術系
ならともかく文系でこれは珍しい。
国会議員だった父親のツテかと思ってしまう。

7 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 14:48:26.03 .net
自分の理解したイメージでいうと、超上流階級は世間の注目
を浴びやすいから、建前どおりに徴兵の対象にさせられたよう。
特権を享受したのは、中二階的な新興上流だな。この辺の方が
「生の権力」への影響力も強いからうまく逃れた感じ。

8 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 22:40:04.16 .net
根こそぎ召集

9 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 22:42:23.62 .net
前線には行かないだろうな


10 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 22:48:54.05 .net
http://wolfpac.press.ne.jp/kazoku12.html
ここのよると戦死華族は

仁礼景嘉
上杉勝昭
松前正広
堀河康文
相楽公愛
音羽正彦

意外に少ないな

11 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 23:17:38.33 .net
前田利為は?
醍醐忠重は戦後処刑されたな。

12 :日本@名無史さん:2012/06/18(月) 23:20:30.35 .net
>>9
今の戦闘だと、毛沢東の息子のようになるかもよ。

13 :日本@名無史さん:2012/06/19(火) 06:42:53.68 .net
>>11
その人らは
職業軍人だから

14 :日本@名無史さん:2012/06/19(火) 07:33:01.96 .net
軍医をしている医師を買収して、徴兵検査で不適格になることは出来たけど、田舎の地主の長男の話しで、有名だと難しい。
あと、徴兵される情報をあらかじめつかんで、先手をうって志願した話しもあり、徴兵された場合より階級など軍隊での立場が有利になる。(死んだ、じいちゃんは、ほぼ同期に徴兵された同級生より、二階級も上だと言っていた。)


15 :日本@名無史さん:2012/06/19(火) 19:58:51.59 .net
>>10
華族全体ならもっと数はもっといると思われ。
冷泉家の人も戦死してる。

16 :日本@名無史さん:2012/06/19(火) 20:01:23.09 .net
>>6に「当主」としたけど、ちがったようだ。

17 :日本@名無史さん:2012/06/19(火) 22:39:56.95 .net
近衛家の長男はシベリアに連行されて、そこで没したよな


18 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 01:24:15.05 .net
出征した華族の話を読むと、
いかに戦前の日本が(一般的に思われてることに反して)
平等で実力主義な社会だったか、ってことがよくわかる。

19 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 01:52:23.18 .net
いや、まだわからないよ。楽なトコに割り振られたけど、部隊の全滅等に巻き添えになって
やられてしまった可能性もあるなあ。

毛沢東の息子もまさかこんなトコまで…ということで後方支援をしていたのだが、そこを米軍に
空爆されるしね。

20 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 02:49:20.58 .net
日本の軍部は共産主義系だから、金持ちとかは根こそぎ徴兵だよ。

サントリーの創業者とかも徴兵だし、ソニー創業者の盛田昭夫も
徴兵だし。

逆に貧乏人のほうが徴兵逃れしやすかった感じ。

21 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 10:23:08.76 .net
>>20
ソニー創業は戦後だろ
盛田昭夫は戦時中は華族でもなんでもない一般人だぞ

サントリー創業者は終戦時に60代後半で
当然高齢のため徴兵されてないんだが。

22 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 11:12:58.28 .net
盛田昭夫の実家は、金持ちだよ。
ソニーがうまくいかない時実家から金持ち出してやってたんでしょ。

あとサントリーは創業者じゃなくて息子だったかも。
とにかく金持ちって華族じゃないといけないとかそういうレベル?
じゃあ華族って書いてよ。

23 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 11:22:28.91 .net
曾祖父が内地勤務にして貰ったって聞いたけど、本当かな。いりょうだって。

24 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 11:35:28.63 .net
>>22
せめて政治に影響力のあった財閥レベルじゃないとなあ。

盛田昭夫の実家は酒の造問屋。
サントリーも当時は寿屋といい、こちらも酒の造問屋。
どちらも規模は大きくない。
自営業者=裕福という頭なのか?


25 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 13:44:06.70 .net
今の自営業者とはわけが違うレベル。

26 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 13:50:44.31 .net
オリンピック金メダリストも戦死する時代です

27 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 14:48:05.72 .net
映画に出てくる華族は決まって洋館とか住んでるけど、
そんな華族は僅かで貧乏してる人も普通にいた。ほんとに貧乏
だと一般庶民レベルな下町の長屋住まい。敗戦以前から斜陽な華族はいた。

28 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 15:29:52.68 .net
>>27
そりゃそうだ。
江戸時代だって、下流大名や下流公家は貧しい生活してたから。

29 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 15:31:23.16 .net
>>25
あの程度の商家ならいくらでもいただろ


30 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 15:40:40.89 .net
>>24
サントリー創業者の鳥井信治郎は大阪市出身だけど
鳥井家としての本当のルーツは日本の何処なんだろう?




31 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 16:08:49.30 .net
>>29
いたとしても一般的に言うところの「金持ち」ってここらへんだろ。

32 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 16:18:57.98 .net
【偽エリート】徴兵逃れした日本人【卑怯者】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1297366518/

当時は、検査不合格だと、不具合障害者男子として
お見合いも来なかったみたいだね。

33 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 16:24:12.04 .net
そうだよ。
検査不合格者は女からの侮蔑もすごかったらしい。
徴兵されないなら女のうちらと変わんないじゃん?って。

34 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 17:07:07.87 .net
>>31
あの程度の商家で徴兵免除になってたら
日本男児の2,3割免除になってしまうだろ
あほか

35 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 17:09:39.00 .net
>>33
うちの祖父は20歳の徴兵検査で身長が足りず徴兵されなかったが祖母と結婚した
しかし戦争がはげしくなると男が足りなくなり結局終戦1年前に徴兵された
そのまま戦死

36 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 19:45:28.54 .net
>日本男児の2,3割免除になってしまうだろ

それはないわ。
昔は貧富の差が激しいし。

37 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 20:09:57.78 .net
>>36
自営業者は多かったぞ

38 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 20:25:59.73 .net
まぁ人によって命の重さは違うから仕方ない

39 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 21:25:43.25 .net
>>38
おまえは軽い方だというのはわかる。

40 :日本@名無史さん:2012/06/20(水) 21:57:02.77 .net
こういうことを言うのはザコで有名な大阪人かエラの張った人と相場が決まっているな

41 :日本@名無史さん:2012/06/21(木) 19:13:06.93 .net
華族の場合 初年兵でも私的制裁は手加減されたらしい
特に怪我させるのは厳禁だった

42 :日本@名無史さん:2012/06/21(木) 19:49:17.89 .net
そりゃ、どんな縁故があるかしれないのに
地雷に突撃するバカはおりゃせんだろ。

43 :日本@名無史さん:2012/06/22(金) 18:32:41.44 .net
>>18
総力戦体制は既成の秩序を解体する”革命”的
要素があるんだよね。
被差別階層出身だった住井すゑが戦争賛美したりしたし、
ナチス左派に属していた宣伝相ゲッベルスも同じような
理由から、戦時体制に伴う変革を賞賛している。

44 :日本@名無史さん:2012/06/29(金) 23:11:46.21 .net
うちの祖父は大正二年生まれだけど
一度も戦争には駆り出されてないぞ!
正直謎なんだが

45 :日本@名無史さん:2012/07/02(月) 02:06:08.51 .net
軍隊内では華族は二等兵扱いされたが、
皇族はVIP扱いされたんじゃなかったっけ。
普通に考えて、枝葉に近い皇族より、近衛とか徳川の方が格上だったはずだが
この時代は逆転していた。

46 :日本@名無史さん:2012/07/02(月) 02:10:40.08 .net
枝葉に近い皇族でも皇族は皇族だからな。
VIP待遇。
華族は臣であり、臣民たる自分ら陸海軍部の人間や一般国民と変わらないという認識。
むしろ目の敵に…

47 :日本@名無史さん:2012/07/02(月) 02:14:18.66 .net
臣なら自力でVIP待遇を得ろということで、甘んじなきゃ成らない時勢ならそうしろ、ということ。
国民認識的にも天皇皇族と世俗権力の首相には天と地の差があった。

48 :日本@名無史さん:2012/07/03(火) 13:40:52.44 .net
>>44
155cm未満とか

49 :日本@名無史さん:2012/07/03(火) 13:42:11.46 .net
身長155cm未満は徴兵検査不合格だから

50 :日本@名無史さん:2012/07/03(火) 13:43:07.26 .net
当時は平均身長が162cmそこそこだったから、身長155cm未満て
10人に1人以上いたんだよ。

51 :日本@名無史さん:2012/07/03(火) 20:38:16.94 .net
盛岡南部家の近衛騎兵中尉、南部利祥伯爵は日露戦争の奉天会戦で、
近衛師団近衛騎兵連隊の前衛中隊尖兵小隊の指揮を執って戦死している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E5%88%A9%E7%A5%A5

中隊は迂回を阻止するロシア軍に三度突撃し、中隊長は全身に九発の銃弾を受けて戦死。小隊長の一人は断崖絶壁から転落。
南部伯爵は中隊による四回目の突撃を指揮し撃たれて戦死。しかし中隊はついにロシア軍の前哨を制圧した。

南部中尉は、
「貧乏人は戦死したら遺族が生活に困る。華族は戦死しても遺族が生活に困ることはないから、
戦争になったらむしろ華族が貧乏人の身代わりになって戦死しないといけない。」
と弟の南部男爵に言っていた。大正天皇は学習院の学友だった南部伯爵の戦死報告を聞いて号泣した。


52 :日本@名無史さん:2012/07/06(金) 13:39:27.03 .net
155cm以下とか、色盲とか、障害者とか徴兵免除者はけっこう恥ずかしい
条件が多かったから、社会的地位のある人の不合格は不名誉だったんだよ

53 :日本@名無史さん:2012/07/11(水) 12:24:37.31 .net
>>44>>50
大正2年=1913年ぐらいなら全然関係ない。
富裕層なら日中戦争までに短現で軍隊生活を終えてフツーにお百姓さん


54 :日本@名無史さん:2012/07/11(水) 12:29:08.40 .net
>>52
それは表向きだね。健康上の都合で丙種合格だった富農の曾祖父がいるが普通に田舎で尊敬されていた
丙種合格と言われてがっかりしたのは御苦労知らずの本人だけで、人手の足りない家の人はほっとしていたという

55 :日本@名無史さん:2012/07/12(木) 19:58:59.01 .net
>富裕層なら日中戦争までに短現で軍隊生活を終えてフツーにお百姓さん

1913年生まれだと、1945年でまだ33歳だから、それはない。
不合格じゃなければ、絶対に赤紙が来る。

機械系の熟練工とか、国鉄の鉄道の現業職員は来なかったらしいが。

56 :日本@名無史さん:2012/07/12(木) 20:15:03.84 .net
40代でも運が悪ければ赤紙が来ることもあったそうだよ

57 :日本@名無史さん:2012/07/12(木) 20:24:10.55 .net
工場の職工長だと徴兵されなかったの?

確かあの山下清も徴兵されたのでは?

58 :日本@名無史さん:2012/07/12(木) 22:43:20.56 .net
戦場に行った人の死亡者数と死亡率
本土で空襲や餓えに苛まれ死亡した人数と死亡率
地上戦のあった沖縄住民達の死者数と死亡率
一番死亡率が高いのは

59 :日本@名無史さん:2012/07/12(木) 23:18:38.48 .net
>>57
山下清
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%B8%85
>無理やり徴兵検査を受けさせられたが、兵役免除となる。


されてない。知的障害なんだからされるわけないだろ。
おまえら考えが逆で、優秀な人ほど徴兵されやすい。
チビ、池沼、身体障害者、伝染病持ち、偏平足とかは
徴兵されない。

60 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 10:29:46.56 .net
工場の熟練工が引き抜かれると、工場の生産が麻痺する。
陸軍から工場へ監督役の軍人がいるが、

理解がある軍人がいると、
赤紙が来ないように便宜を図ったり、
赤紙が来ても、撤回させたりしたそうだ。

無能軍人だと、熟練工が引き抜かれるまま、減っていき、
兵器の生産ができなくなる。

無能な方が多そうだが。

61 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 12:29:22.74 .net
実は自分の親父はある軍事工場の職工長でした。
親類の中で唯一徴兵されなかったので疑問に思われていた。
(坊さんだって徴兵されたのに何で?と思われるよね?)
生前親父は「工場守る人間がいなくなると泥棒に機械部品類が盗まれるので
空襲警報あっても防空壕に逃げられない、大変だったよ」と
よく言っていたな。

62 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 12:50:04.27 .net
立川飛行機だったか、中島飛行機だったかの工場で、
毎日軍担当者と血の汗を流しながら、新型飛行機の設計開発中に、

その担当設計主任に赤紙が来て、軍担当者がサーベル抜いて、
役所に怒鳴り込んだとか。

賢い軍担当者なら、工場で兵器を作りやすいように、部品の納入など、
各方面に連絡をとったりして、協力しているので、

必死にやっている最中に、こういうくだらんことがあると、ぶちきれたようだ。

63 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 13:04:13.16 .net
長男は跡継ぎなので、召集は後回し
だから長男の場合、何ともないのに戦地にいかなかった人は結構多い

64 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 13:10:30.45 .net
工場の熟練工には兵器を作ってもらわなければならんし、
農家の後継ぎには食料を作ってもらわなければ、

戦争はできない。

それがわからんバカもかなりいたようだが。

65 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 13:41:25.82 .net
親戚叔父さん長男だけど戦地(満州)行ったけど?

リーマンの後継ぎには?

66 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 14:28:24.04 .net
>>63
明治時代に始まった徴兵令では長男は徴兵を免除されてた
だけど第二次世界大戦では長男も免除されず
昭和18年の太平洋戦争以降は身長が足りないなどの理由で落とされた
徴兵令不合格者も戦地へ行かされた

67 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 18:07:11.14 .net
>>65
満州は戦地ではないかも。でも、武装した馬賊や匪賊が出るからな。
俺の先祖は、長男だけど第二次大戦前に満州に行った。

その後、コメを作れと戻されて代わりに、2男、3男が徴兵された。
3男は南方で死亡。(たぶん、戦闘ではなく食糧難)

68 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 19:12:49.53 .net
例の小佐野賢治さんも
長男であるが中国徐州戦線に行ってる。
第二次大戦中は軍事産業の社長として
佐官待遇で日本に居たみたいだが。

69 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 21:24:43.97 .net
父親や祖父が戦争体験者だって人は今何歳なんだ?
ここのスレは高齢者ばかりなのかな
戦争は67年前に終わってるのに

70 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 21:50:01.40 .net
祖父が徴兵経験者だったら若くて20代、主に30代、40代くらいになるんじゃないかな。

71 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 23:01:21.35 .net
徴兵される年齢がムチャクチャ早くて15才の人は現在82歳。
爺さん世代に戦争体験者がいる30代がいても不思議は無い。

72 :日本@名無史さん:2012/07/13(金) 23:15:04.35 .net
神風特別攻撃隊だと、長男は除外されたらしいが。

長男だと、志願しても後回しに。

73 :重要無名文化財:2012/07/15(日) 11:59:17.07 .net
松本清張は、34歳7人家族の長であった時、徴兵された。近所に二十台の
独身男性が数名いたにも拘わらず。戦後、何とか帰還した彼はその辺の事情を調査した。
その結果、町役場の兵事係に賄賂を送れば、召集令状が来ないようにする事が
出来たのを知り、これを元にした小説を書いた。
要するに、地獄の沙汰も金次第。

74 :日本@名無史さん:2012/07/16(月) 17:26:48.72 .net
犬神家のスケキヨだって徴兵されてるだろ。
金持ち、貧乏人を問わず徴兵されるのは、あの時代の常識。

75 :重要無名文化財:2012/07/17(火) 00:47:44.99 .net
徴兵が平等に選抜されたと言うのはあくまでも、建前。
いくらでも、地元の有力者の圧力で、兵事係の裁量に影響を与える事が可能だった。
そうやって、徴兵を逃れた連中はいくらでもいる。
要するに、正直ものが馬鹿を見る典型。
また、運悪く徴兵されても、中隊の人事係准尉に賄賂を贈って、野戦に出されないように
することもできた。

76 :日本@名無史さん:2012/07/17(火) 13:51:01.47 .net
絶対に徴兵されないのは兵事係

77 :日本@名無史さん:2012/07/17(火) 13:56:47.80 .net
戦時に20歳前後だったら徴兵はまず免れ得ないようでしたけどね

78 :日本@名無史さん:2012/07/17(火) 13:59:50.22 .net
30過ぎると大概妻子持ちだから本当は逃げたかったはず
それでも来るときは来てたみたいだからそういう時にコネの差が効いたのかなあと
40過ぎ妻子持ちでも徴兵された人もいたみたいだから

79 :日本@名無史さん:2012/07/17(火) 14:20:45.59 .net
>>72
うちの親戚は陸軍の特攻隊の一つでフィリピンで戦死してるけど
大地主の跡取りで襲名も済ませていた。
その弟はニューギニアで戦死(餓死じゃないかとも)。
跡取りがいなくなって仕方なく分家にしていた娘婿
(教員で眼が悪かったので兵隊に取られなかった)を
呼び寄せて跡取りに。それが俺の曽祖父。

大地主だからって優遇なんてかけらもなく、
むしろ現場では大地主の跡取りを狙って激戦地に送ったんじゃないかとさえ思う。
だとすれば農地改革は戦前の内務省官僚が描いた青写真だけでなく
戦中の皇軍内部でも密かに進行してたようなものだな(笑)

80 :日本@名無史さん:2012/07/17(火) 20:15:11.17 .net
日本全国同じ基準だと考えるのが間違いなのでは?

地区毎に徴兵していたのだから、手心を加える人が人事のトップに居ればそうなるし
厳格な人が居れば、誰であろうと公平に徴兵する。

81 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 14:58:58.26 .net
徳川慶喜の孫に当たる公爵家の長男の人、虚弱体質で丙種合格だったから
赤紙来ないよなーって、家族でしゃべってたけど、戦争末期に徴兵され、
ビルマ戦線に行ったらしい。戻ってこれたらしいけどね。
あと、高松宮妃の妹の夫の松平なんとかという人も徴兵されて戦死。
冷泉家の当主も徴兵されて戦死。赤ん坊の娘が1人いたけどそのせいで、
冷泉家の一子相伝が完全に失われた。

82 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 14:59:55.71 .net
>>6
宮沢喜一は、155cmなかったから、それじゃね?

83 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 15:00:56.05 .net
>戻ってこれたらしいけどね。

戦死せず、終戦を迎えられたって意味ね。

84 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 18:47:39.48 .net
>>81
徴兵されたのは冷泉家の当主じゃなくて当主の長男ね。
冷泉家22代当主冷泉為人の長男冷泉為臣が徴兵され、昭和19年に戦死した。
そのため、昭和21年、長女冷泉布美子に婿養子をとって冷泉家23代当主とした。
布美子は赤子ではなく、大正5年(1916年)生まれ。
父の為人は昭和21年(1946年)まで生きている。


85 :79:2012/07/18(水) 19:16:17.47 .net
宮様や華族の例なんかみて思ったけど、

いわゆる名士の子弟は
むしろ「戦意高揚」を目的とした配慮で
決死隊やら特攻隊やら激戦地送りといった
「派手な戦場」に送られる目に遭ったんじゃないだろうか。
超VIPの場合だと、送られた後比較的安全な場所にいられたかもしれないが。

有名人の出征はよく新聞記事になったようだしね

86 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 20:23:25.21 .net
たとえば、バロン西の場合はどうなの?
男爵だったんだろ。で、絶対玉砕確実な硫黄島配備にされちゃうんだぜ。

でも…軍人だから仕方ないか。

87 :日本@名無史さん:2012/07/18(水) 21:03:46.57 .net
だね。バロン西は職業軍人だし軍歴も長いから、北満守備から大戦末期には
硫黄島まで行ったのは有名人ゆえの特別扱いというわけではないだろう。

有名人の招集で悲惨な例としては、スレチになるけど巨人の投手沢村栄治だろうか。
三度も招集されてマラリアを病んだり手榴弾投擲で肩を痛めたりの挙句に戦死。
大学に行かなかったのとスポーツマンだったのとで兵隊に取られやすい条件が
揃っていたろうし、もし戦意高揚のための有名人利用という目的もあったのなら尚更だ。


88 :重要無名文化財:2012/07/19(木) 09:27:14.14 .net
不公平だったのは、徴兵だけではない。戦況が不利になり、軍需工場が爆撃
にさらされていた時、動員された中学生や女学校の生徒でも、華族や上級
官僚の子女は、動員を免除されるか、爆撃の恐れのない工場に配置されていた。

89 :日本@名無史さん:2012/07/19(木) 09:38:40.63 .net
『斜陽』の主人公は華族の子弟だけど動員されてたな。
あれはモデルとなった手記があったんだよね。


90 :日本@名無史さん:2012/07/19(木) 16:25:01.40 .net
既出かもしれんが、近衛元総理の長男・加賀前田家当主・徳川将軍家当主など

91 :日本@名無史さん:2012/07/19(木) 16:30:07.91 .net
前田利貴だっけ 加賀前田家の出身で
戦犯として東南アジアで処刑されたの


92 :日本@名無史さん:2012/07/19(木) 17:08:43.05 .net
処刑?戦死じゃなかったのか?

93 :日本@名無史さん:2012/07/19(木) 22:48:11.47 .net
>>91 前田利為のことかな?加賀百万石の前田美意子の父だよね。
  普通に飛行機が撃墜されて戦死だよ。

前田利為は職業軍人で(徳川家と前田家の当主は武家代表で職業軍人に
なることを要求されたらしい)士官学校で東条英機と同級生。

同級で東条英機を下級武士身分の芸人の子孫と小馬鹿にして
(東条英機は能の家出身)東条英機に嫌われて、激戦地に送られたんだっけ。

94 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 06:36:03.70 .net
>>93
利為とは別の人
前田斉泰の曾孫

前田利家の子孫
立派な人多いね

95 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 09:00:07.75 .net
徳川や豊臣 平家 源家や公家の末裔達も
駆り出されたの?


96 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 09:33:10.92 .net
徳川慶光
慶喜家の公爵で東京帝大卒
んで、二等兵として徴兵され、終戦時は上等兵


97 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 09:33:46.15 .net
島津家はどうなんですかね

98 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 10:46:59.71 .net
島津家当主は職業軍人だったはず
あと、有名どこだと
有馬家の嫡子が徴兵
裏千家の嫡子が学徒出陣とか

99 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 10:52:02.78 .net
>>98
ありがとうございます

100 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 13:03:51.17 .net
北条家の子孫の方も子爵で職業軍人(海軍中尉か大尉)
のちに「先生」の会の会長になられた

101 :日本@名無史さん:2012/07/20(金) 13:13:32.95 .net
在外邦人って徴兵されたの?

戦前に結構移民っていたよね 一世は徴兵されたんか?

徴兵逃れにブラジルいくとかいたのかな

102 :重要無名文化財:2012/07/20(金) 23:38:15.31 .net
戦争も後半になると、かなりエゴがまかり通るようになった。
特攻で出されたのは、学徒上がりの予備士官や予科練出身下士官が大半で
普段から特権的な立場を享受していた兵学校上がりの
士官たちは殆ど温存されていた。このことについて、戦艦大和の著者
である吉田満さんは鋭く、彼らの欺瞞的な愛国心を批判していた。

103 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 03:42:19.08 .net
在外邦人で悲劇にあったのは日系アメリカ移民でしょう。
真珠湾以降差別的に収容所に送られ(同じ敵国でもドイツ、イタリア移民は送られていない)
同胞を救うため自ら志願して日系アメリカ部隊(第100・第442統合戦闘団の一大隊)
を作りヨーロッパ戦線でドイツ軍と死闘をしたのは有名。
映画にもなった。ミュンヘンのダッハウ収容所を開放したのも日系部隊。

104 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 13:21:21.76 .net
>>101
移民自体そんな楽な話じゃないし
ブラジル等はアメリカ・欧州の影響が強かったらしく、財産没収や強制収容されたらしい

105 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 13:43:26.94 .net
マジ質問です。

私の家は、太平洋戦争時、召集令状かなにかで、祖父はいきなり陸軍の中隊長で赴任しました。
私の家は、代々庄屋で、室町時代から続き、村長などもやっていた家です。
で、軍刀を差し、馬に乗って出征していっています。

それで、近所のばあさんが、
「昔は、500円払えば将校になれたんだ!」
と嫌味にいってきます。
当時の500円は相当なものだと思いますが、
そのような制度があったのでしょうか?

また、なぜ、私の祖父は、いきなり中隊長になれたのでしょうか?

詳しいか炊いたら、この二つの質問教えてください。!!

106 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 13:51:08.70 .net
>>105の続きで付け足しますが
軍刀を差し、馬に乗って出征したというのは、
村で出陣式の際、そのような形で村を練り歩いて出征し、
また戻ってくる際も、そのような形で戻ってきて村内を練り歩いた!という意味です。

そして明治や大正は職業軍人ではありません。村長をやったりしています。


107 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:17:32.08 .net
>>105
>私の家は、太平洋戦争時、召集令状かなにかで、祖父はいきなり陸軍の中隊長で赴任しました。
>で、軍刀を差し、馬に乗って出征していっています。

どこまで事実に即しているのか分からんが
可能性としては学徒出陣組の即席士官かな

108 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:23:14.72 .net
薬剤師のジジイに変なのがいるので変だなーと思っていたら皆徴兵逃れで学校入学
うまくのがれたみたい。理工系は学徒がなく薬学専門学校って理工系でも目立たない学校だった。
でも皆末路は人に相手にされない淋しい人生だよ。学校中退してまで航空隊に行き
復学した人は大会社作ったよ。やっぱり行く時は行くってーのが男。

109 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:30:55.89 .net
家族があっても行く時は行くってーのが男だったんですからねー
結果の知れてる今から見ればなんとかして逃れるのもありだったかもしれないが、
当時は何とかしなければどんな事になるか分からないと信じられていたわけで。
実際保証などどこにもなかった。
そのような状況にあって逃れようというのは考えられないことだったのは想像に難くない。

110 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:39:24.40 .net
>>44
うちのおやじは大正2年生まれ。外地(ジャワ島)にいたから満州事変、シナ事変には
行かない。外地居住者は徴兵猶予だった。大戦勃発してからは軍属通訳でジャワ島に行った。
19年に30歳越して二等兵でトラック部隊に入隊してこきつかわれたって。
当時日本の男って90%車の運転ができなかったんだと。戦後は車の運転は雲助のやる
ことだとか言って絶対に運転しなかった。

111 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:43:18.78 .net
>>107
いや、地元の歴史に写真で乗ってる。
地元の村で将校?中隊長クラスはもちろんうちの家のみだからかもしれないが、
馬に乗って軍刀差して、敬礼しながら出征してるところが載ってる。

>>可能性としては学徒出陣組の即席士官かな
祖父は大学は出ていません。戦後は古典の高校教師をしていましたが、大学はいってません。

近所の嫌味なばあさんが言うように、500円で将校になれたという事実はやはりないですよね?

どうしてうちの祖父がいきなり戦中に中隊長として出征できたのかわかりませんか?
うちは庄屋でも上層のほうだと思うので、高額納税者というのがなんか関係あるのでしょうか?
明治初期より村長しているので、当時選挙権すら持ってるのは高額納税者に限られてのことだろうと思うので、
私の家は近隣では高額納税者の部類だと思います。
これ関係あるんですかね?


112 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:49:48.03 .net
大正生まれに大卒なんかほとんどいない。旧制中学がいいとこ。教員も検定
試験でなるのがほとんど。師範卒もわずかだった。今みたいに進学しなかった
のだよ。車だって運転するのは運転手で紳士は後ろに乗るものだった。

113 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:50:45.23 .net
続きですが、古典の高校講師は戦後直後のことです。
おそらく非常勤かなんかだったんだろうとは思います。
うちの蔵に巻物が腐るほどあるので、その読解で、
なんらかしか古典の教科に精通して短ではなかろうかと予想されます。
ああ、そうだ、漢文を教えていたと聞いてます。
まー関係ない話ですが、誤解がないようにいちを。

114 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 17:58:29.16 .net
最近知ったが代用教員に師範卒でもなく検定試験も受けていない教員が沢山いたこと
知った。80歳くらいのばーさん戦時中男がいないので代用教員になり戦後そのまま
教員として長く務め、たんまり退職金もらって海外旅行に何回も行ったって。
おれ6人知ってる。ふざけるな〜。

115 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:02:08.67 .net
>>114
そうなんですか。
ただ、うちは、代々庄屋で、代々村長ですし、
わたしの家に役場が設置され、会議室跡の土間などがありました。
村内の行政はすべてわが家が単独で行ってきてましたので、
大学は出てなくとも、それと同等の価値は認めてもらえてのこととは思います。


116 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:08:03.04 .net
>>114
ちなみに祖父は、村内の学校という権力化にある学校ではなく、
隣の市の今の進学校の高校の漢文教師です。
大きい市なので、誰かしかいたとは思います。
が、わたしの祖父が漢文の教師になれたのは、適当な人選ではないと思います。
漢文や漢詩は死ぬまで研究してましたし。


117 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:09:05.26 .net
>>115
じいさんがいくつか分からないが
学徒出陣の学徒は旧制大学、旧制高校、旧制専門学校等が含まれるから
高校教師なら、高等教育は受けているはずだよ

118 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:10:40.73 .net
そもそも教育って代々庄屋とか元侍とか、お寺の坊主とか人格者がなった仕事。
「威厳」のある人がなった。今、それが欠けている。みんな「おともだち〜」
なんてバカ言ってるからおかしくなった。

119 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:17:23.56 .net
庄屋がそれなのに侯爵が二等兵徴兵で戦死とはどういうことなんだろうな。
人の目に晒される度合いが大きい有爵者であるがゆえか。

120 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:19:02.13 .net
>>117
わたしの祖父が出陣したときは20代中後半だと思います。
十代とかじゃないです。
そして、学徒出陣ではないのは間違いありません。
そんな話も、村の歴史にも書いてありませんでしたし。
やはり高額納税者優遇見たいのがあったんですかね?


121 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:24:03.61 .net
>>119
確かにそうですよね。
だからわたしもなぜなのかと・・・
ただ、財力で言ったら、旧華族の末端などは目じゃないほど庄屋は財力あると思います。
墓や屋敷や蔵、土地、などの財力はおそらく旧華族の末端の数倍あると思います。全国平均でも。
墓ひとつでも、江戸期まではわたしの胸くらいの大きさの石墓が代々でしたが、(おそらく規制されてたと思います)
明治期や大正期の墓はわたしの身の丈越える石墓になってます。



122 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:31:55.30 .net
旧華族というのは殿様以外は元貧乏侍、公家という町の人。庄屋というのは田舎の土地人管理人。
比較しようがない。


123 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 18:40:31.48 .net
大岡昇平は徴兵されて、捕虜になったんだが
アメリカ側が驚いたらしい
大学出(京都帝大)の人間が最下級の兵士(二等兵)になっているってことに

124 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 22:20:48.22 .net
>>105
お祖父様の年齢を考えると、太平洋戦争が最初とは考えにくいので、
日華事変の初期から何度か招集されて少しずつ軍功をあげたんじゃないでしょうか。

あるいは階級がはっきりわかっていなければ、出陣の景気づけに軍服だけ将校に
してみて、入隊前に着替えた可能性も・・・死にに行くんだからと大目に見られたとか、ありそうです。
だとしたら500円というのは軍服(ともしかしたら大目に見てもらうため)の費用でしょうか。

125 :日本@名無史さん:2012/07/21(土) 22:58:50.35 .net
うちの爺ちゃんは田舎の地主の5男。
旅順工科大出て、そのまま大陸にいたら現地で徴集されて、整備兵で予備士官というよくわからないことになったらしい。
ちなみにトラックとかの整備してたらしい。
内地から来た士官は大陸のことが何もわかってなかった、って言ってた。

ついでにいうと、上の兄ちゃんたちがみんな戦死したんで、戦後は家を継いで(っても農地解放で畑が殆どなくなったけど)、地方政治家やってた。

126 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 01:00:37.53 .net
>>124
>>少しずつ軍功をあげたんじゃないでしょうか。
それはないと思います。
中華事変に言ったとは生前聞いてませんから。
そのくらいまで遡ると相当若くなってしまいますよね。
>>出陣の景気づけに軍服だけ将校に
>>してみて、入隊前に着替えた可能性も・・・死にに行くんだからと大目に見られたとか、ありそうです
こんなことが当時許されていたのでしょうか?軍刀差して馬に乗ってですか?
誰が用意するんでしょうか?うちは庄屋だからできたかもしれないけど、
でも当時そこまでしますかね?
>>500円というのは軍服(ともしかしたら大目に見てもらうため)の費用でしょうか。
今の一千万以上にあたるらしいですよ当時の500円は。
この時点で無謀でしょいくら庄屋でも。

ちなみに、わたしの家に祖父が死んで20年近くたちますが、
つい数年前までよく人が訪ねてきました。それは2種類の方です。
一種類目は、戦中疎開してきた家族を何組も長屋に住まわせていたそうで、
ありがとうございました!という高齢の方たち。

もう一種類が、祖父の部下だった若年兵だった方たちです。
中隊長殿にはお世話になり、生きられて今があります・・という感じです。
わたしの祖父が生前、頭の使えるものは年齢問わず身の回りに置き、
他は死傷率が高い偵察にやったといってました。
その身の回りにおいて生き延びさせた頭の使える若年兵の人たちのようです。

わたしの祖父が、本当に中隊長だったかの信憑性ではなく、わたしの祖父はなぜ、
いきなり召集で中隊長になれたのかを知りたい。
そこに、庄屋である特性の高額納税者等や、
村長していたという統率力、が関係あるのか。
ないならほかに何があったのかをお聞きしたい。


127 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 01:12:03.03 .net
いやいや、本当にいきなり召集で中隊長だったかどうかが肝心。
前提、事実関係が間違っているのにあれこれ類推しても仕方がない。

128 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 04:48:08.13 .net
金持ち家ゴホゴホ作戦は有名
非国民と仇名すところは多いけどゴホゴホ作戦

129 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 06:26:14.98 .net
>>123
アーロン収容所を書いた会田雄二も京都大卒で二等兵。

130 :重要無名文化財:2012/07/22(日) 08:17:03.76 .net
徴兵逃れの方法に、健康診断で、肺結核と診断して貰う事もある。
軍隊は、いわゆる肺病患者を忌み嫌った。
診断担当の軍医にコネがあったり、実家から金品を送れば、いくらでも
可能だった。これで即日帰郷になった人が私の祖母の知人にいた。
これも。ゴホゴホ作戦の典型。

131 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 09:39:11.33 .net
あと、巡査になれば多少のお目こぼしはあったらしい。
全部が全部ではないけどね。
うちの爺ちゃん、太平洋戦争の頃は警視庁巡査だったが、見事に赤紙が来た。
復員後は巡査辞めて製鉄所の工員になったけど。

132 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 12:27:16.20 .net
>>127 ←この人馬鹿なの?

133 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 12:31:11.21 .net
>>132
ん?2chでそこまで要求するのは「無粋」だって?

134 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 13:01:56.42 .net
>>133
いやいや、>>127が知識が欠落してるアフォ丸出しだなと思って

135 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 15:40:30.04 .net
あのさw
夏厨だろうけど軍歴もない自称村の名士が
いきなり仕官で中隊長とかぜーーったいにありえないからwww
軍板で聞いてこいゆとりwww

136 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 15:42:46.32 .net
徴兵時にまとまった金を支払って徴兵年限短縮して除隊時に予備士官
少尉とかになる制度はあったらしいけどねw
名士だけで中隊長とか500円支払ってなんてただの嘘

137 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 16:16:06.17 .net
>>135>>136

夏だな・・・・妄想は自分の心の中だけで語ってくれ

138 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 16:22:29.74 .net
>>130
 そのたぐいの男は死に際が悪い男。東條がその筆頭。

139 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 16:39:01.50 .net
136 ←これ低脳臭半端ないな
     恥ずかしくもなくよく草はやせるものだよ

140 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 16:54:32.18 .net
ゆとりw
爺さんの階級は?www

141 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 17:02:10.65 .net
ていうか基本的な知識もなくてゆとりがでっち上げしただけだなw
なにが馬に乗って出征だよアホかw

142 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:12:17.78 .net
日本史板の基地外アイドル きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

143 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:18:41.20 .net
>近所の嫌味なばあさんが言うように、500円で将校になれたという事実はやはりないですよね?

ない。ただ、大卒以上だと、簡単な試験受ければ、入隊時に士官(少尉)になれたのは事実。

京都大卒のアーロン収容所の人も、試験を受ければ士官になれただろうが、
この試験を受けると、徴兵期間が長くなる上、優先的に徴兵されるため、
嫌がって、大卒だけど受けなかった人がけっこういる。
あと、この試験が受けられるのは甲種合格の人だけだったから大卒でも
虚弱体質だとアウト。

でも、この試験を受けないで、大卒ボンボンにもかかわらず、二等兵に
なると、貧乏小卒農民たちに嫉妬を受けて、さんざんイジメられたという。
(軍隊では軍隊内の階級がすべてなので、士官になれば、小卒農民のリンチ
にあうことはない。ただし陸軍の場合新兵訓練のときには全員二等兵なので
小卒古年兵によるリンチはあったらしいが・・・)

華族で二等兵というのも、長期の徴兵が嫌でわざと受けなかったんだろう。

でもいざ戦地にいくと、士官と兵卒では入れる病院も違うから、
病気とか怪我をした場合には士官のほうが生き残る確立は高い。
ただ、徴兵期間が長いけどね・・・

144 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:20:47.12 .net
でも大卒者の8−9割は士官試験を受けて、これはほとんど全員合格するような
簡単な試験だったため、大卒の人は、出征時には、ほとんどが少尉だったはず。

でも、少尉だと、中隊長なんてありえない。せいぜい小隊長だろ。

145 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 17:26:37.96 .net
>>144
まずは候補生から
馬に乗って出征なんて絶対にありえない^^

146 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:28:26.96 .net
>>130
肺病を装って徴兵逃れをしたのは三島由紀夫だよね。

でも三島由紀夫は、人に後ろ指さされつつ、白い目でみられつつ昭和20年に東大に入学。
(昭和18年から学徒出陣が始まっていたので、この年の東大入学者はわずか28人)

終戦の年に、入る人間がいないので、ほとんど無試験で入った三島由紀夫が頭いいみたいな扱いなのが変。

でもこの三島由紀夫は死ぬまで、徴兵逃れにコンプレックスを持ち続け、ああいう死に方をした。

まあ、戦友会にもはいれないし、死亡率2割の辛い試練から逃げた奴に友達ができないのは
当然の帰結だろ。


147 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:31:46.25 .net
ここにいる歴史にわかの、ゆとり世代じゃないのにゆとりおっさんって、
郷土連隊や在郷師団の組織や編成ってガチ知らないんだろうな


148 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:34:32.84 .net
>>128
肺病なんて装ったら、会社もクビになるし、結婚もできなくなるから
ゴホゴホ作戦はむしろ、貧乏人の徴兵逃れ作戦だろ。タダでできるしw

昔の金持ちは今より社会的地位が高いんだから、そんな惨めったらしい
ことするわけないだろ。


149 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 17:35:08.68 .net
家が庄屋とかほざいてたからどうせ あ庄屋だろw
村の庄屋様は徴兵即中尉になるとかw

150 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:38:59.43 .net
アーロン収容所の人は、大卒後、大学の教員やってたわけだろ。

昭和18年までは、大学で研究やってれば、大学生と同じく徴兵免除だったが、
昭和18年になって全員って感じになったから(医療学校と工学部の一部の
専攻の学生を除く)急遽徴兵されたので、士官の試験とか受けてなかったし
ヤル気もないから、受けようとも思わなかったんだろうなあ。

アーロン収容所には、慶応大から学徒出陣した人が、徴兵時少尉任官制度で
いきなり小隊長になってやってきて慣れないからこまったという話が出てくるが。

二等兵で徴兵されたとされる華族も、虚弱体質で丙種合格だったりとか
そういうワケアリな人たち。

151 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:52:30.15 .net
そういうわけだから、華族や金持ちは、学歴もあるし、基本的には少尉という地位で出征した人が多いよ。

でも、陸軍では出征時は少尉でも、新兵訓練の数カ月は、二等兵扱いで訓練されたからそのときのイジメが戦後回想されてるが。
(たとえばナベツネとか東大から学徒出陣したが、新兵訓練に不満タラタラ)

海軍は、新兵訓練でも、大卒者には「軍曹」の地位を与えていたので、小卒古年兵の
リンチにあうこともなく、よって、戦後のインテリ階級に、海軍は持ち上げられる・・

陸軍の場合、新兵訓練で、インテリ・金持ち階級に嫌われたからすんげー悪口ばっかいわれるw

>>145
馬に乗って出征はありえないが、幹部候補生と呼ばれても、当時は人手が
足りないし、下級士官の消耗がはげしかったから、大卒者なら、即小隊長とかだよ。

152 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 17:55:11.22 .net
>>151
徴兵で即中尉はないでしょ

153 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:57:39.52 .net
あと面白い話なんだけど、医者は、あらかじめ「軍医として従軍したい」と
志願しておかないと、歩兵の二等兵として徴兵されたので、
「熱烈従軍キボン(軍医としてお役に立ちたい)」と志願してた人が多かったらしいw


154 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:58:15.16 .net
>>152
中尉はないね。

155 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 17:59:29.90 .net
イバの庄屋様がまた暴れているのか。

156 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 18:24:09.68 .net

ここにいる歴史にわかの、ゆとり世代じゃないのにゆとりおっさんって、






郷土連隊や在郷師団の組織や編成ってガチ知らないんだろうな




よくそれで近代史を恥ずかしげもなく語れるよね・・・・








157 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 19:07:12.75 .net
だから あ庄屋は軍板に言って質問してこいってw

甲幹候で進級とか一年現役制度利用で少尉とかで除隊
召集後しばらくして昇進でもない限り 徴兵即中尉なんて宮家や華族だって
聞いたことないですけど?w

庄屋がどうのこうのなんてまーたく関係ないです

158 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 19:35:15.99 .net
陸軍士官学校合格者ですら入学前に半年くらい二等兵を経験することが義務付けられてたんだろ?
そこから在学中に昇級していくって形で卒業したら少尉任官だったっけか?

159 :サロメ☆ボウディア ◆k8vHqHA92c :2012/07/22(日) 19:42:54.51 .net
>>158
見習士官ですね 修行中ってことで

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8B%E7%BF%92%E5%A3%AB%E5%AE%98

160 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 21:52:56.54 .net
>>114
俺も爺さんから同じ様な話を聞いたことがある。
代用教員「じゃあ、英語の授業を始めるwwwABCDEFGIHKJ…」

後日
代用教員「ごめんGのあと間違えてたwww」

161 :日本@名無史さん:2012/07/22(日) 22:31:10.75 .net
日教組より代用教員のばばーがいっぱいいて戦後教育が悪くなったのではないか?


162 :日本@名無史さん:2012/07/23(月) 21:32:27.18 .net
代用教員から居残って教員になり退職したばばーの退職金と年金にはおどろいた。
おれの友人のオヤジは師範出ていたが復員が遅くなり空きがなくて教員になれなかった
そうだ。

163 :日本@名無史さん:2012/07/25(水) 18:58:00.10 .net
教員ネタうぜえ。
学校嫌いの俺には、2chでまで先公がどうたらこうたらって話題はウンザリだ。

164 :日本@名無史さん:2012/07/25(水) 19:08:06.13 .net
無視して、別のネタをふれよw

と言いながら、台湾や朝鮮の教師になると徴兵免除になる可能性があったとか…
文系でツテがなきゃ、これだな。

でも「天上の弦」の恩師の日本人教師はそれでも徴兵されちゃったけど。


165 :日本@名無史さん:2012/07/25(水) 19:18:03.76 .net
上の方に書いてあった、いきなり士官で出征したオッサンの話って、
話を聞いたやつの勘違いで、実際には一年志願兵で少尉に任官してたから、
乗馬帯刀で出征したり、カネの力で云々とか言われたんじゃないの?

昭和初期まであった一年志願兵の制度だと、入営中の費用を自弁するかわりに、
短期の兵役で予備役士官になれたんだろ?

166 :日本@名無史さん:2012/07/25(水) 19:27:50.48 .net
>>105-106
>>111
これらを総合して考えるに、やはり若い頃、一年志願兵だった可能性が高いな。

167 :日本@名無史さん:2012/07/28(土) 03:56:04.31 .net
>>165>>166
とても有意義な意見ありがとね!!

ぐぐってみたら、同じ庄屋で一年志願兵後、中隊長として出征
という方結構いました。

私の家もそうだったのかもしれません。高校の教師は結構長く続けていたようです。
ただ学歴がはっきりしたことがわかりません
旧制中学卒だと思うんですが。

でもとりあえず、そういう事実は存在してることがわかってうれしいです。
ありがとうございますた。!!

168 :日本@名無史さん:2012/07/28(土) 19:25:35.45 .net
一年志願兵は旧制の大学や専門学校(いまの大学)に行ってなくても、
旧制中学までの学歴でもなれたからね。

169 :日本@名無史さん:2012/07/28(土) 21:16:05.26 .net
戦争の時って、坊さんや神父さんも徴兵されたの?

170 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 07:27:26.38 .net
>>169
当然だろ。20代〜30代の坊主や神父ならほぼ全員徴兵。

小林よしのりの祖父が坊さんだけど、徴兵されて戦争にいったときの
武勇伝を孫に語りまくってたらしい。けっこうイケイケな殺生坊主・・・by戦争論

171 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 07:36:05.24 .net
徴兵されなかった職業・・・海運会社の乗組員、国鉄の鉄道員、熟練工、小学校教員の一部

これ以外はどんな職業でも徴兵あり。

だって。海運会社の船員は、商船と一緒に軍事徴用されて、兵隊や物資の
運搬をやらされてた。商船が撃沈されまくったので、死亡率は海軍を上回った
ので徴兵免除されたからってラッキー♪とは言えない。

商船の乗組員は船ごと徴用されて、高級客船とかでは、高級な客室を蚕棚みたいに
改造し、兵隊を詰め込んで運搬してた。
客船のコックとかも船ごと徴用だったので、士官用の食堂はメシウマーだったらしい。

172 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 09:30:57.07 .net
僧侶に殺生させた日本軍を軽蔑する。

173 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 10:00:11.25 .net
奈良時代でさえ、僧は兵役免除されてたのにな。

174 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 12:37:38.82 .net
戦国時代なんかは僧兵がいて戦国大名と戦を何度もしてたわけだし。
宗派で異なるだろうけど、刀剣を使用する厄除け儀式があるから
戦時中、敵兵を倒すのも魔物退治の類で解釈してたんじゃないかな。

175 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 13:34:10.77 .net
商船乗組員はこわいよ
潜水艦やこちらを狙ったであろう外れ魚雷を見つければ機雷撒いてジグザグ逃げるらしいが
膨大な数の徴用船が沈められ多くの人が亡くなった

176 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 13:42:01.34 .net
教義に関係なく肉食妻帯して代々ガキまでこさえて僧侶もないもんだ

177 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 13:58:12.40 .net
一休さんのおかげですな。

178 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 14:29:48.84 .net
義務を放棄して権利ばかり主張するようになった集団や個人は終わってるよ。

179 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 14:32:13.49 .net
>>172
信仰が大事なら徴兵拒否しろ。法難で何の抵抗もなく従ったことを恥じろ。

180 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 14:34:15.49 .net
三島由紀夫も徴兵逃れた
身体が弱い
頭がオカシイ
そんな惨めな理由つけて逃れてた

181 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 14:39:07.20 .net
三島由紀夫って田舎に行って徴兵検査受けたんだっけ?
父親としては都会より身体能力的に勝る田舎で受ければ不合格になりやすいだろうと
三島由紀夫本人は合格したかったみたいなので不合格になったのがコンプになったんじゃなかった?
それでボディビルとかやったりしてた…ような記憶があるんだけど
違うかも

182 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 16:51:10.94 .net
>>178
個人の権利をないがしろにして義務ばかり声高に叫ぶようになった方がもっと悲惨な結果になると歴史が証明している

183 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 18:42:44.20 .net
つまり>>182は、我欲のために侵略してきた欧米列強に命がけで抵抗して負けて相応の待遇を受けるよりも、
チベットやウイグルみたいに抵抗せずに併呑されて人権蹂躙されまくる方を選ぶのか。

戦後左翼は平気でこの種のダブスタをやってのけるからな。アホか否かは簡単に見分けられる。

184 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 20:13:59.94 .net
>それでボディビルとかやったりしてた
三島由紀夫は軽蔑してた太宰治に
「三島君、君が僕と同じだから僕を嫌うのだよ」と茶化されたので
発奮してボクシングやボディビルに熱が入ったとか。

185 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:10:18.03 .net
>>183
書かれていないことを勝手に読んで反論するってかw

186 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:18:48.91 .net
ナベツネ(学徒出陣組)も東大の一年上だった三島由紀夫を馬鹿にしてた。

徴兵逃れしたおまえに何がわかるんだって。

187 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:23:47.32 .net
三島由紀夫は徴兵逃れして、終戦の年の人がいない東大にしこしこ通ってたので
同世代のインテリには白い目で見られている。

戦死率19%という激戦への徴兵を自分だけ逃れたやつがどんな目でみられるか
想像できるだろ?

188 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:47:59.42 .net
戦死率19%だったんだ?
うちの親戚の場合は25%だった

189 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:49:04.50 .net
戦死率のリアル数字が19%で、25%ならだいたい平均的だろ。


190 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 21:57:10.80 .net
43歳で徴兵礼状がきた白洲次郎ってすごいなw
甲種合格でよほどいい成績だったのかな。

いろいろ理由をつけて、徴兵逃れしたみたいだけどこの年齢なら
逆に、嫌がらせ徴兵かとすら思える。

が、徴兵逃れとか白洲はジェントルマンでもないわーw

191 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 22:05:40.00 .net
>>190
ここまでで、明確に特権階級で徴兵免れた例だなw

192 :日本@名無史さん:2012/07/29(日) 23:55:14.62 .net
一般人の徴兵って海軍入りもあるの?

193 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 01:13:33.79 .net
あるよ!特別に海軍を希望し、視力と泳ぎが得意なら!


194 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 06:11:38.48 .net
徳川慶光
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%85%B6%E5%85%89

> 1940年(昭和15年)1月に召集され、二等兵として入隊。しかし内地で肺炎にかかって陸軍病院に入院、
> 退院と同時に除隊。1941年(昭和16年)7月、再び召集されるも徴兵検査で即日帰郷となる。
> 1944年(昭和19年)2月、3度目の召集で二等兵として歩兵第101連隊東部62部隊に入隊。
> 中国大陸を転戦したが、行く先々で入退院を繰り返していた。長沙の野戦病院では赤痢とマラリアに
> 栄養失調も加わり、生死の境をさまよった。
> 終戦は上等兵として北京で迎え、1945年(昭和20年)12月に復員。

↑こんな兵員として使えないような入退院ばかり繰り返してる人でも
しつこく赤紙が来るんだからなw

この人が二等兵召集だったのは、徴兵検査で乙種か丙種合格だったので、
甲種幹部候補生の試験が受けれなかっただろうな。

でも虚弱体質の割に80歳まで生きてるしw

195 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 06:16:08.30 .net
>>1
むしろ逆で、軍隊は授業料とか無料だから昭和初期には、貧乏人の温床になってた。
とくに東北の女なら身売り間際みたいな連中の子息が軍隊に入ってた。

だから、金持ちとか華族とか有名人だったら、普通より粘着に赤紙手配するわけよw

196 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 06:40:05.89 .net
やなせたかしが言ってたが、やなせたかしは勉強ができなかったので
工芸専門学校にいったんだって。弟は勉強ができて京都帝大へ。

やなせたかしも弟も徴兵されたが、やなせたかしは絵がうまいので
満州の情報部のビラを作る部署にいて、戦争中は絵ばっか書いてたらしい。

一方、弟は法学部だだったので普通に徴兵され南方に行く途中で
船が沈没して戦死。

戦争中は、手に職系が強いんだなと実感。
熟練工も徴兵免除だったし。
宮崎駿の父と兄弟は飛行機の部品を小工場を経営してたらしいが、
誰も徴兵されてないらしい。軍需産業だったおかげで戦争成金に
なれて戦後は裕福な暮らしをしたらしいw

宮崎駿が金持ち憎しなのは意味不明。
自分の実家が金持ちになったのは、卑怯だったから金持ちは卑怯とかいう
論法らしいが、おまえんち、もとは貧乏の戦争成金だろw

197 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 06:42:32.06 .net
×宮崎駿の父と兄弟は飛行機の部品を小工場を経営してたらしいが、
○宮崎駿の父とその兄弟は飛行機の部品を作る小工場を経営してたらしいが、


198 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 06:55:33.30 .net
過去に理不尽な戦争を引き起こした日本

http://music.geocities.jp/jphope21/0202/9/193.html

日本の政治家、軍人、官僚の思考の特徴などを検証してみえてきた。

199 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 07:02:45.95 .net
>>185
痛い奴だ。義務を放棄して権利ばかり主張するようになった集団や個人は終わってるよ。

200 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 08:51:29.51 .net
はぁ?

201 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 09:08:23.83 .net
>>200
( ´,_ゝ`)プッ

202 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 18:34:56.52 .net
まあ、兵役なんて、おぞましくてくだらんものがなくなってくれた点だけでも、
GHQと現行憲法には感謝せんとな。

203 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 19:19:23.50 .net
憲法改正に賛成する人は当然、徴兵制にも賛成するんかいな?


204 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 19:54:05.21 .net
なんで軍備の保持と徴兵制がイコールなんだよ。呆れるほど現実離れした思考だな。

205 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 20:01:33.71 .net
必要最小限の国防力や、そのための最新鋭の兵器は必要だと思うが、
憲法でおおっぴらに国軍とか国防軍の存在を認めてしまうと、
戦前の旧軍みたいに増長して、国民に滅私奉公を押しつけてくるからな。

現代の先進国では徴兵制は時代遅れで非効率的なことは常識化しているけど、
万一の保障として、軍隊は日陰者扱いで手かせ足かせしといた方が安心だな。

206 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 20:20:43.88 .net
自衛隊板とかみてると、家族の発言なのかもしれないし本人の発言かも
しれないが、イラク戦争の時に「そんな話(実際戦争に行く)聞いてない。
そんなに危険なことなら自分たちだけやらないといけないのはおかしい。
国民皆兵制にすべき」とか主張してたなw

207 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 20:34:54.13 .net
いっそ傭兵制にして外人部隊でも編成するか。

208 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 20:39:10.77 .net
外人の傭兵制は古今東西国を滅ぼす元なので、いらない。
でも徴兵制もいらんわ。
現行の自衛隊のままで良くってよ。

209 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 21:54:15.54 .net
>>205
自衛隊の国軍化は徴兵制復活に「つながる」ですね

210 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 22:07:17.35 .net
まあ、熱しやすい日本人の国民性と過去の失敗を考えると、
それくらいの歯止めは必要だな。
実質的な軍隊なんだから、いまの自衛隊のままで十分だろ。

211 :日本@名無史さん:2012/07/30(月) 23:53:29.89 .net
傭兵は禁止されてるが、フランス式の外人部隊はいいんじゃないかと思う。
で、フランス同様ヤバイところに率先して。
尖閣諸島とかの駐屯任務に。

212 :日本@名無史さん:2012/07/31(火) 02:58:09.62 .net
軍部に顔が利く連中は、徴兵逃れ出来たが、逆ににらまれている連中は過酷な
戦場に送られた。
一概に、金持ちか貧乏の差とは言えない。


213 :日本@名無史さん:2012/07/31(火) 03:11:47.35 .net
戦前の日本で行われていた徴兵忌避の方法。

(1)分家・他家に入籍あるいは絶家廃家を興して戸主となること
(2)養子となること (3)嗣子となること (4)兄弟を他家にやって独子独孫となること (5)病気や事故の父兄を作為すること (6)北海道および琉球に転籍すること
(北海道は明治15年2月8日まで開拓使管轄下、琉球は明治12年4月4日に沖縄県となるが、徴兵令は明治29年1月1日に一部が施行されたのみ) 
(7)戸籍の杜撰なことに乗ずること (8)代人料のの上納 (9)原籍地よりの失踪という非合法手段をとる

明治16年12月の徴兵令大改定は、軍備拡大をめざす常備兵増加と徴兵忌避の防止を主眼としたものだけに、民衆の不安を増幅させた。明治17年の各地の
戸長役場では戸主替えや養子縁組届、偽死亡届、結婚届などでにぎわい、東京府下では養子縁組の周旋屋が大繁盛したという。

214 :日本@名無史さん:2012/07/31(火) 03:14:05.76 .net
また、徴兵逃れの神仏祈願は、遠州奥山の半僧坊をはじめ山梨県都留の鳴沢魔王神社、忍野の天狗、小立の浅間神社や法華寺などが参詣人を集め、にぎわいをみせていた。
静岡県下では、明治17年の失踪人は415人に達したのをはじめ、愛知県で17年(48名)、18年(83名)、19年(92名)、20年(137名)と増加の一途をたどるなど、全国的な規模
でこの非合法の抵抗がみられた。

明治22年の改定徴兵令。 (1)兵役義務は「日本帝国臣民」にして満17歳より満40歳までの男子全員。 (2)兵役は常備兵役・後備兵役・国民兵役とした。常備兵役は現役と
予備役に分けた。 (3)兵役年限は、現役3年(海軍は4年)、予備役4年(海軍は3年)、後備役5年の計12年とした。(4)兵種の決定は身材・芸能・職業にもとづくこととし、海軍
現役兵は所要の人員を沿海地方・島嶼の壮丁を調査して海軍に適する職業にしたがうとした。 

(5)免役は、「廃疾又は不具等ニシテ徴兵検査規則に照シ兵役に堪ザル者ニ限ル」(第17条)とされ、徴集猶予の特典が与えられていた戸主の年齢60歳以上の者の嗣子、
承祖の孫、廃疾戸主の嗣子および戸主などの特典を廃棄した。

215 :日本@名無史さん:2012/07/31(火) 03:15:23.01 .net
ただし、「徴集ニ応スルトキハ其家族自活シ能ハサルノ確証アル者ハ本人の願ニ由リ徴集ヲ延期ス」(第20条)
との規定をもうけ家制度への配慮がなされていた。

(6)大学生、陸海軍生徒のみならず、中等学校以上の在学者徴集猶予を認め、その最大限を26歳までとした。
(7)学術修業のための外国留学者の徴集猶予を26歳までと限定した。 
(8)官立府県立師範学校卒業者(小学校教員)の6カ月短期現役制を認めた。

(9)中等学校以上の卒業者に対する1年志願兵制を確立して、予後備役幹部養成の制度たらしめようとした。 
(10)徴兵忌避者は、1月以上1年以下の重禁錮と3円以上30円以下の罰金に加え、懲罰の手段として優先徴集の規定を設けた。

216 :日本@名無史さん:2012/07/31(火) 07:39:18.69 .net
>>213-215

それが有効だったのって日露戦争までだろ

太平洋戦争のときはそんなゆるくない〜

217 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 09:22:42.04 .net
太平洋戦争末期の義勇兵役法だと満17歳より満40歳までの女子全員も含まれてるぞ

218 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 10:09:43.46 .net
うちの近所の話だと、昭和20年の戦争末期に召集令状が来たけど、そのまま知らないふりして
ばっくれて他の地方に出稼ぎに行き、そのまま終戦までそこで働いていたとか。

終戦間近になるとそういうこともあるんだろうな。都市はどんどん爆撃され焼け野原だし。

219 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 18:48:43.35 .net
>>217
万一、本土決戦になったら、女も戦闘員にされる予定だったんだろうけど、
竹槍訓練しか受けてない、そこいらの姉ちゃんやオバサンに何ができたんだろう?

220 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 19:03:45.86 .net
いまの20代、30代ならともかく、あの時代はチビブサばっかりで、
ルックスも最悪だしな。

221 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 19:11:30.74 .net
数十年で遺伝子が変わるわけ無いから元は同じだよ
化粧も無い髪はポマードとかしかないパーマも変なのしかないアイロンも無い眉ですら天然
モンペ半強制パーマネントの方の当町通行をお断りします
これだったら今も昔も変わらずブスだよ
男は100%天然とか今でもいるしそこまでいじることはないから昔も今もほぼ同じだろうが

222 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 19:18:25.27 .net
いや。若い頃に栄養…とくに肉類のたんぱく質を食えるようになったから、背丈は無茶伸びているはず。

ただ、最近の若いのは鍛えなくなったから、逆に低下しているけどな。

223 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 21:45:50.80 .net
マジレスすると、朝鮮から労務者が日本に帰化して高身長になっただけw
朝鮮人は、元から日本人より背が高いし、しかも肉体労働者として選抜採用してる
ので高身長で体格の良い人ばかりだったからw

野球選手とか大抵在日の子孫だろw
名球会の会長は二代連続で在日だしw

224 :日本@名無史さん:2012/08/01(水) 22:45:29.38 .net
バカなの?

225 :日本@名無史さん:2012/08/02(木) 08:08:22.74 .net
うむ。
戦時中の20〜30代の女性が、現代の同世代の女性に比べてチビブサでダサダサという話題が、
なんで男の話になるのか理解できんわ。

226 :日本@名無史さん:2012/08/03(金) 10:51:49.44 .net
うちのばーさん90歳。昭和16年に外地にいたが洋装で足も長いしカッコイイ。

227 :日本@名無史さん:2012/08/04(土) 14:55:43.07 .net
うちの死んだじいさんは農家の長男だったせいか戦争いってない。
その弟は教師であり、その上養子で他家にいったので戦争にいってない。

228 :日本@名無史さん:2012/08/04(土) 16:06:24.13 .net
>野球選手とか大抵在日の子孫だろ
力道山もそうだよね?(強制連行?まさか?)

>朝鮮人は、元から日本人より背が高いし
007の作者イワンフレミングは「007ゴールドフィンガー」の中で
「朝鮮人は世界の中で最も残忍性な民族だね、だから日本軍は朝鮮人を
戦中捕虜収容所の看守にしたぐらいだ」と述べている。

>朝鮮から労務者が日本に帰化して高身長になっただけ
家系によるでしょう?うちは祖父も親父も当時としては高身長の家系だが?






229 :日本@名無史さん:2012/08/04(土) 17:08:44.21 .net
いつの間にかレイシストにスレが占領されてる。

230 :日本@名無史さん:2012/08/04(土) 20:34:09.48 .net
田舎の爺さんは徴兵逃れた
多額の税金を納めることで徴兵を免除されたと
ばあちゃんが言ってた

231 :日本@名無史さん:2012/08/05(日) 01:58:57.38 .net
有名な正田家の縁戚となった名家の息子さんは
父親が名士で特別な資産家だったため軍部に相当な寄付をしたのか
中国へ出兵しても相当楽なポジションだったそうな

同じ時期に獣医として中国にいた大伯父は
軍馬様のお世話で相当こき使われ、しんどくて泣きごとを言っていたのに
おぼっちゃまは特別扱いで汗を流す事もなかったそうですよ。


232 :日本@名無史さん:2012/08/05(日) 07:28:03.58 .net
軍部というか地縁だろ。
陸軍は郷土連隊だから地元の軍人会とか地元出身の士官と懇意にしてれば
高級士官の従卒とか比較的安全なところに配置されるのは難しくない。

233 :日本@名無史さん:2012/08/05(日) 19:04:43.79 .net
近衛や徳川みたいな公爵クラスの華族が徴兵された話は聞くけど、
財閥の当主や跡取りが徴兵されたって話は聞かないな。

234 :日本@名無史さん:2012/08/05(日) 22:36:49.99 .net
公的な性格が強い家系(皇族や名家)の子弟は入隊して
財閥や大商人の子弟は戦争に行かなかったイメージ。

国民「兵役逃れなんて最低だ!」
名家の子弟「面目が立たないし、行くしかないか…」

国民「兵役逃れなんて最低だ!」
財閥「だから?不買い運動でもする?そんな事したら国民のほうが生活出来ないよねww
あっ、軍のお偉いさんこれをどうぞwwつ ソデノシタ」

235 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:08:49.16 .net
細川護煕の父は徴兵逃れしてたはず。

236 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:09:54.63 .net
>>234
それって貧乏人あがりの日教組が触れ回った嘘情報じゃんw

237 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:15:34.42 .net
>家系によるでしょう?うちは祖父も親父も当時としては高身長の家系だが?

東北人?東北人は高身長が多く、現在でも県別の身長平均は東北自治体が
軒並みトップ。東北は昔から貧乏なので、栄養がーというのは関係無いだろうね。
まあ、東北とかは昆虫食べるから、栄養はあるのかもしれないが。


238 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:18:24.15 .net
>>230
それは日露戦争までだよ。

徳川慶喜の孫で、財産税を払うほど金持ちだったた、徳川慶光公爵は
最初、父から貴族院議員を譲られることによって徴兵逃れをしようとしたが
戦争が激しくなると、貴族院議員でも徴兵されるようになった。

239 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:19:10.10 .net
>>233
華族より公的な性格じゃないから、知られてないだけ。


240 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 00:22:14.01 .net
ふむ。よっぽど特殊な状況じゃないと、徴兵逃れは無かったということか。
幾つか例外はあったようだけどね。

241 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 01:24:24.29 .net
>>231
軍馬の世話も戦争の中では十分楽なポジションだろwww
そもそも中国に派遣された段階で、全員が超ラッキー。
南方とかにいかされた人間からすると「軍馬の世話が大変(失笑)」だよ
つまり、おまえの大伯父さんこそ、金詰んで、南方じゃなくて中国に行かせて
もらったんじゃね?と疑われている。

242 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 09:55:19.36 .net
>東北人?東北人は高身長が多く、
いえ菩提寺によると先祖は横浜近辺の土豪とか

243 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 10:35:47.63 .net
>>241
そういう思考が、補給軽視に繋がるんだけどな…。

244 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 10:45:07.83 .net
>>243
241は戦略や軍隊の運用の話をしているのではなく割り当てられた部署によっては本当の
地獄だった話をしているのだと思うが。

245 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 14:18:49.58 .net
松浦の殿さん(伯爵)だっけか、
徴兵されて二等兵から軍曹にまでなって終戦迎えた話
司馬遼のエッセイにあったな。
徳川は「徳川慶喜の食卓」だったと思うが、
これも徴兵されて二等兵になり、なまじ名門だから
いびられまくたって話があった。

246 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 14:25:20.92 .net
日本軍の内部の人間関係の糞さ加減は異常


247 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 18:02:05.66 .net
その源流ってやはり、陸軍は長州で、海軍は薩摩?

248 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 20:34:56.47 .net
>>245
基本的に士官のなかのイジメはそんな壮絶ではない。嫌がらせはあるだろうが、
兵卒のような殴る蹴るのリンチはない。

新兵訓練のときは全員二等兵だからしょうがないけど、召集のときもいびられたのは自己責任。

華族で学歴があるのに士官試験を受けなかった人間はいじめを受けても同情の余地はない。
長い召集期間が嫌で、士官試験を受けなかったんだから。
または、大卒にとっては非常に簡単な試験を落ちたということは、真性馬鹿かもしれず、
同情の余地はない。

249 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 22:34:49.35 .net
終戦間際に招集され、それ以降補充がないため、ずーーーっと最下等兵でいじめられ続けたってのも
あったな。こいつは可哀想だ。

250 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 22:35:47.14 .net
>>237
東北っていっても山形や福島の内陸部だろ
イナゴの佃煮は長野や群馬にもあるし、
長野はゲンゴロウや蜂の子も食べるけど東北じゃないぞ
北東北では昆虫食べるなんて聞かないけど背が高い人も多い
魚が取れない内陸のタンパク源だったのだから、魚が食えればいい話
今なら肉もあるしね
昆虫と背丈は関係ないよ



251 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 22:39:41.97 .net
北東北ならマタギが沢山いたから、クマや兎などの肉は比較的容易に入手して食べていたぞ。

252 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 22:46:56.27 .net
>>248
>召集のときもいびられたのは自己責任。
>いじめを受けても同情の余地はない。

うわぁ…いまだにこんな時代錯誤な人権感覚の奴って実在したんだ
こういうのの仲間が滋賀のいじめ自殺の学校や教育委員会のバカどもなんだろうな

253 :日本@名無史さん:2012/08/06(月) 23:59:05.52 .net
戦争体験の話で、立教大卒なのに、士官試験受けなかった人が
壮絶ないじめにあって、いやがらせをされて水も食料ももらえず、
輸送船の中で、水をくださいと調理場のコックに泣きついてきて、
コックが水をやると、どんなに酷いイジメにあっているかという話をして
感謝して帰っていったが、輸送船がフィリピンにつくまでにその人は
拳銃自殺してたって話があったな。

254 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 00:10:05.38 .net
当時は1%しかいなかった大卒ボンボンやら華族が、小卒の貧乏人の中に
放り込まれたらどうなるかわかりますね?
普段の社会格差の嫉妬を復讐するかのように、ボコボコにされる。

軍隊は軍隊内の階級がすべてなので、
甲種幹部候補生試験を受けて、最低でも少尉とかになればそれはない。
小卒農民のいない世界。それが甲種幹部候補生。

職業軍人上がりの同階級とのあいだに多少は揉め事があるが、
同じ階級の大半が大卒の知的階級であるのは心強い。
士官になれば将校用の食堂とかも使えるし寝室も別。
珍妙なリンチはない。

255 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 02:15:58.03 .net
むしろ頭の出来は良いが金は無い農村の子のいい受け皿だったよ軍は
試験に合格さえすれば学費もいらないどころか給料まで貰える
うちの親戚も農家だったけど大佐と中尉になってた人がいたよ
中尉の人は若かったのに中国戦線で戦傷を負って実家に帰ってすぐ亡くなったけど

256 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 07:36:20.43 .net
>>255
何がむしろなのか意味不明。
軍が昭和の頃にはそういう貧困階層の受け皿になってたので、
マルクス主義が流行して226事件みたいなのが青年将校に
起こったんだろうが。金持ちとか貴族憎しだよ。
だから、そういうのが自分より下の階級で入ってくると
壮絶ないじめを繰り広げた。

ただ、>>253がいってる小学校卒の古年兵というのは、
普通の召集された兵の小卒だと思うけどね。戦前は
日本人の9割が小学校卒(高等小学校含む)だったから。
ある意味軍隊は、金持ちや貴族が普段の社会では同等として
接することのない階層と、同じように触れ合う機会だったわけ。

257 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 14:21:13.50 .net
松浦の殿さんは軍曹にまでなったことを司馬遼に
誇らしげに語ってたんだよ。
で、負傷した小作人出の将校おぶって戦場を
逃げ回った話とか、兵営はともかく戦場じゃ
いじめどころじゃねえわな。

258 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 16:08:41.88 .net
漫画家、水木しげるは二等兵で最後の成功した輸送船でラバウルに到着。
その後補給がなく、ラバウルでは時々空襲があるものの(だから片腕なくす)、ラバウル自体は
飛び石作戦の狭間で取り残され、終戦まで時給生活が続く。

だから、新兵が全くやってこないし、水木は最後までこき使われいじめられつづける。
よって、旧軍への思い入れはなし。

259 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 17:23:56.09 .net
旧軍の体質を肯定してるような奴が、
いまでもイジメやパワハラやセクハラやるような人間なんだろうな。

260 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 17:56:05.04 .net
陸軍士官学校や海軍兵学校の難度は帝大(東大)なみで
当時大学に行ったと言っても東大も可能性があるレベル
でなければ合格するのはたぶん無理。それくらいの難度。
小作農だろうが華族だろうが関係ない実力主義の極。
大学は金がある家でなければ行けなかった。

261 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 18:06:58.64 .net
>>260
そういったエリートがなんであんな妙ちくりんな作戦たてちゃうんだよw
組織が腐ってるから、人材を腐らせたとしか…

だから、戦後は日本独自のエリート教育はあきらめたんだけどな。

262 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 18:10:16.42 .net
陸士、海兵はナンバースクール理系以下、文系以上くらいかな。
中学入学で経済的に恵まれているかそうでないかがわかれる。
陸士、海兵入学組も中学を経ているものは恵まれている。
賢いのに恵まれていないのは陸幼に進む。

263 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 19:37:46.10 .net
>>260
帝大も、軍人学校も、華族なら無試験で入れるわけだが。

戦前はね。いろいろ。


264 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 19:40:59.94 .net
>>260
なんで中学校の入試扱いである陸士や海軍予備と東大入試を比べるんだ。

ちなみに戦前は東大は推薦入学だったって知ってる?
旧制高校だったとしても、なんで高校入試と中学入試の難易度を
比較するんだ?頭オカシイ

華族枠もあったし、カンニングも横行してたし(夏目漱石も
カンニングしたと告白)戦前は○○大にはいったからどうのって話じゃない。

華族は無試験で入れるにもかかわらず、官僚になるつもりはないからとか
「東大は貧乏人のための学校」といって行かなかった。

265 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 19:42:37.14 .net
そもそも大学にいけるような階層は、はなから軍学校など受けないのだから、
難易度を比較するのもおかしい。

頭が悪い遺伝子が多い貧乏人の中で賢いということでいいんじゃないの>軍学校


266 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 19:43:09.77 .net
>>257
さすが海賊の子孫w

267 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 20:03:47.67 .net
華族枠というか学習院枠だな。
学習院高等科は旧制高校扱いだったから、卒業すれば帝大に無試験入学できた。
だから、華族にはやたら東大卒(中退も)が多い。
白樺派の連中とか、宮内省に入った連中とか、貴族院議員になった連中とか。

268 :日本@名無史さん:2012/08/07(火) 20:59:39.02 .net
いや、帝大、軍学校には、華族枠がある。
ちなみに皇族も無試験。

近衛文麿はあまりに馬鹿だったので、家族の大勢いる東京の帝大では
馬鹿がバレるというので、京都帝大に行かされた。

269 :重要無名文化財:2012/08/08(水) 10:31:42.73 .net
近衛文麿は東京帝大を卒業しているよ。
京都帝大に入学したのはその後。まあ、政治家としては軍部に操り人形だった
野は確か。これには統師権と言う厄介な旧憲法の欠陥があったのだが。

270 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 10:47:38.17 .net
>>265
軍学校系でもインテリ層が多い都市部だと明らかに陸軍士官学校は人気がなかったよな
都市部の中流層は同じ軍学校に入るなら海軍兵学校が人気だったし

271 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 12:24:59.15 .net
>>268
帝大は「華族枠」じゃなくて、学習院高等科出身者が無試験だっただけ。
だから、華族じゃなくても志賀直哉とか帝大に進学している。

軍学校は皇族は無試験だけど、あとはガチ。
島津の殿様が海兵受験するときは、海軍にいる薩摩閥の旧臣たちがプロジェクトチーム作って、
合格させようとしたくらい(うろおぼえ)。

272 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 14:16:56.89 .net
まぁ、制度を作った当初は華族の当主を二等兵で徴兵するほど
戦況が逼迫するとは華族も軍部も思いもしなかったんだろうねぇ。

徳川は姉ちゃんだかが、宮家に嫁いでたせいで
病気になって入院した際に、二等兵なのに
軍司令官がわざわざお見舞いに来たんで、
ますます周囲から顰蹙をかうという悪循環。
華族はつらいぜw




273 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 14:52:52.91 .net
年齢的には召集されてもおかしくない蜂須賀侯爵が召集されずに道楽生活をエンジョイして、
将軍慶喜の孫で直宮妃の実の兄弟だった徳川公爵が二等兵で何度も召集って、不可解だな。

274 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 18:39:40.64 .net
中公新書の「学歴・階級・軍隊」って本によると、軍学校や師範学校
などの授業料が無料で貧乏人の巣窟になってた学校では、それらに在学
したり、卒業したりしたものがどんだけ都会で馬鹿にされたかを
書いてあるな。まさに「税金泥棒の貧乏人」という理由で。

軍学校や職業軍人というのは、戦争中は偉そうにしてるが、平和なときには
すごく馬鹿にされる代物なんだな。だから職業軍人は権益拡大のために
戦争を起こしたがるんだろう。




275 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 19:22:52.91 .net
>>273
士官候補生にもなれなかったの?

だったら恐らく反東条か赤くさかったのかもね

276 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 19:52:34.55 .net
白洲次郎は兵役逃れをしているよね?
坂本龍馬みたいによく持ち上げられる人
右寄りの思想にかぶれていた時に読んだ本で知った

277 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 20:36:22.34 .net
>>275
だから、おそらく、士官候補生試験を受けなかったか、よほどの馬鹿で
不合格になったんだろう。士官候補生試験は、大卒なら8割以上合格の試験
だったが、それでも不合格だった人間が1−2割いるわけだし。

278 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 20:51:20.80 .net
>>274
昭和初期のイメージがあるからアレだけど
大正自体とかは陸軍なんかは軍服で出勤すると周りから白い目で見られていたからね…

279 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 21:03:01.83 .net
士官候補生試験はあえて受けない人もいたんだよな。
士官になると在営期間が延びて除隊が遅れるのと、戦死の確率が高くなるから。

でも輸送船ごと海の藻くずになったり、ジャングルで餓死したり、
玉砕で全滅するような戦争末期だと、士官も兵も関係ないな>在営期間と死亡率

280 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 21:04:56.34 .net
>>279
輸送船が来なくて、期間が終わっても本土に戻れないからなw


281 :日本@名無史さん:2012/08/08(水) 23:52:57.38 .net
>>279
でも、期間以外は、士官のほうが良かったと思うね。

士官のほうが宿泊する部屋がいい。
食料が違う。食堂が違う。士官のほうが上。
病院の形質が違う。士官の病室は、ベッドありで一部屋あたりの
ベッド数も少ない。手術も士官を優先。

同じ階級は、大卒の同じようなインテリが多い。話が通じる。
貧乏人上がりの職業軍人の士官のほうもいるが、小卒農民と
比べればまだ話が通じる。

282 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 02:22:55.26 .net
>>281
そう考えるとやっぱり海軍って上手いよね
陸軍はよくも悪くも平等主義で二等兵として引っ張るけど
海軍の場合は大戦前期なら高学歴者は士官待遇で採用で
後期でも高学歴者は下士官待遇を優先していたからね

徴兵されたから貧乏農民と平等にするよりも逆差別的待遇を与えた方が
好印象を持たれるし、実際に戦後のインテリ層の評価は(相対的とはいえ)良かっただろ
物書きやらマスコミなんかで評価してくれるのはインテリ層なんだからな

283 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 02:32:31.54 .net
追加していうなら陸軍と海軍では意識構造がやっぱり違うんだろうな
陸軍の場合は士官でも尉官クラスだと前線に出たら一緒に泥水を啜る生活だけど
海軍の場合は貴族制度が根付いていたイギリス海軍を元にしているのもあるが
士官と下士官以下では待遇が全く違うからね
人気で言っても都市部で人気がなくて、田舎だと強い人気の陸軍と
都市部中流層に人気で、田舎でもそれなりに人気がある海軍では
田舎成分が強い陸軍と都市派な海軍の違いが出てきたのかね…?

284 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 08:54:32.87 .net
捕虜になった時も違う。これは「アーロン収容所」にも書いてあるけど、
士官は肉体労働しなくていい。

「戦場にかける橋」では平等主義な日本軍が士官を労働させようとして
イギリスの頑固な士官に国際法違反だと拒絶される話が出てくるが、

イギリス・アメリカは一応守って、士官には兵卒とは別の仕事をさせたり
兵卒の監督をする仕事をさせたらしい。アーロン収容所では、士官に不満が
あると、わざと労働をサボってたらしい。重労働はしなくてもいいが、
仕事が滞るとイギリス軍に叱られるのは士官の仕事なのでw

285 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 11:52:21.12 .net
アーロン収容所と言えば、大学教員が一兵卒だったことを英軍側は不思議に思って、
なかなか信用してくれなかったらしい。

欧米の軍隊では、召集されてもシャバでの社会的地位に相応の階級や役目が与えられるから、
大学講師→二等兵とかありえないらしい。
実際、日本に進駐してきたGHQの将校も民間企業の幹部や弁護士などの出身が多かった。

286 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 13:30:37.86 .net
>>285
でも、アーロン収容所の人は、徴兵から逃げてて、士官の試験も自主的に受けなかった
変わり種だし、日本軍だけのせいじゃなく多分に会田さん本人の自己責任でしょ。
多くの大卒は、将校だったわけでね。

自分も読んだけど、そこは突っ込みどころだったよ。
自分で希望して士官にならなかったんでしょ。

欧米ではむしろ大卒なのに、長期の懲役が嫌だから受けないとか
そっちのほうが信じられなかったと思う。

287 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 14:01:30.68 .net
山本七平の本によると、学徒兵なのに幹部候補生試験を希望しない者は怒られたらしい。
ちなみに山本自身は幹候に合格して見習士官→少尉としてフィリピンに出征。

288 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 21:45:51.41 .net
>>10
それは、華族の当主(爵位持ち)で戦争に行って死んだパターンだよね。
戦争にいく20代や30代の段階で華族の当主である確率って低いんじゃ
ないかな。親がまだ生きてる年齢だから、生きてたら親が当主だろうし。

ちなみに当主しか爵位は名乗れないからね。

289 :日本@名無史さん:2012/08/09(木) 21:49:43.18 .net
>>10 しかもそれ、爵位を返上した華族だよね。

290 :日本@名無史さん:2012/08/10(金) 16:59:11.27 .net
それは徴兵された当主が戦死したあと、終戦のゴタゴタやら時勢の変化で
あえて襲爵手続きしなかったからでは?

291 :日本@名無史さん:2012/08/11(土) 07:24:05.83 .net
>>87
山中の「間違いだらけの少年H」によると、戦前、野球は人気
スポーツだったが、世間で注目されていたのは中等、大学野球で
プロ野球への関心は低かったそうだ。
今の職業バレーボールのVリーグみたいな位置だったのかもしれない。
沢村の知名度は戦後の方が高いんじゃなかろうか。

292 :日本@名無史さん:2012/08/11(土) 07:27:04.84 .net
>>291
つか、六大学野球よりプロの人気の方が上回ったのって、長島が巨人に入ってからだろ

293 :日本@名無史さん:2012/08/11(土) 07:38:54.27 .net
>>278
日露戦争で多大な出血と負担の結果があまりにも乏しかった
し、大正デモクラシーで「体制」の側として批判の風潮が高まって
いたんだろうね。戦後の軍隊を卑しむ風潮の素地って戦前には既に
形成されていたのかもしれない。
豊かになると、軍人が憧れの対象だったり、それを目指す志願者が
減少するのは、どこの国でも見られることだけど、制服を着て歩けない
って極端なのは少ないと思う。

294 :日本@名無史さん:2012/08/24(金) 18:10:28.23 .net
まあ、軍人や軍隊がそれくらい白眼視されてる方が、
軍人が威張ってる軍国主義の社会よりはマシだけどね。

自衛隊は創設以来、9条の下、ずっと日陰者扱いだったけど、
よく我慢してここまでやってきたと思う。
でも、これからもあえて日陰者に甘んじてもらった方がいい。
日本の民主主義のためにも。

295 :日本@名無史さん:2012/08/24(金) 19:15:28.97 .net
>>291
Vリーグってプロリーグじゃないし。
むしろバスケのbjリーグでしょ。プロリーグだけど知名度低い。

296 :日本@名無史さん:2012/08/24(金) 20:11:13.08 .net
>>294
軍人が威張ってる軍国主義国家か、軍人が日陰者の国家の二択しかないのはおかしいだろw
世界中のほとんどの国では軍人は地位にふさわしい敬意を持って遇されてるわけで
日本でだけ日陰者扱いされる必要はないと思うが?

それよりも気になるのは自衛隊が旧軍の伝統を引き継ごうとしてること。
特に海自の護衛艦の最近の命名は異常。
引き継ぐ名前のほとんどが太平洋戦争当時の在籍艦とか・・・

297 :日本@名無史さん:2012/08/25(土) 05:31:52.15 .net
韓国人って戦前戦中日本人で日本兵だったわけでしょう?
実際兵隊のみならず将校、軍医、憲兵もいたわけだし
007作者イアンフレミング(戦中英情報部に勤務したいた)の書には
「朝鮮人は世界一の残忍民族、だから日本人は戦中捕虜収容所の看守を朝鮮人にやらしていた」と
記されてるし
どうみても「被害者」じゃないでしょう?
彼らは俗に言う日本の「慰安婦」だって利用してたでしょう?


298 :日本@名無史さん:2012/08/25(土) 12:41:24.00 .net
スレチ

299 :日本@名無史さん:2012/08/25(土) 18:30:13.96 .net
身内の爺様(医者)は南方にも行かされたが、補給部隊配属だったので危険な目には遭わなかったらしい
重傷者など出ない場所での軍医だったので、暇だったらしい
向こうで狩った虎の爪で使った飾りとかワニの革で作った飾りとか、そんなんいっぱい持ってた
何しに行ってんだよwと幼心に突っ込んだのも懐かしい思い出


300 :日本@名無史さん:2012/08/26(日) 09:07:29.48 .net
ミスタータイガース影浦も戦死

301 :日本@名無史さん:2012/08/27(月) 00:43:27.22 .net
>>296
「陸軍はフランス式からドイツ式に変えたのが…その点海軍はイギリス式で通してきたから…」
昭和天皇だったか、両軍の組織論を語っている。
この種の伝統が脈々と受け継がれているんじゃないかな。

軍艦は、ゲン担ぎのこともあって名を受け継がせるのは世界的にも当たり前
それに、今でも「大和だ」「長門だ」「雪風だ」って名前のイメージはまだ生きている
命名形式を変えてしまう根拠は、逆に理解してもらえないだろうね

302 :日本@名無史さん:2012/08/27(月) 20:47:53.94 .net
>>301
世界的に命名規則の原則ってのはある程度ある。
米国だと州、都市、大統領、軍人あたりが一般的で同級は同じ系統の名前になる。
比較的艦名に選ばれやすいものはあるけど自衛隊ほど凝り固まってない。
代表的には現役米空母を見れば分かる。エンタープライズ以外は全部初出だったはず。

そもそも帝国海軍の絶頂は日本海海戦の勝利だったわけで
わざわざ負け戦である太平洋戦争の在籍艦を引っ張る意味は薄い。
まあ三笠は現存するから使えないにせよ、当時の在籍艦の名前を使わない理由がない。
そこから考えると海自は旧軍との継続性を必死で喧伝してるように感じる。

そもそも自衛隊が旧軍の影響を受けないことを吉田茂は強く求めてたんだよなあ。

303 :日本@名無史さん:2012/09/10(月) 17:36:32.08 .net
我が家は名家なので他の兵士とは違い、二等兵で召集されました。
待遇も将校に準ずるもので、拳銃の代わりに色々便利な三八式銃、
俗に銃剣や牛蒡剣と呼ばれる、軍刀を短くした携帯に便利な短剣が支給されたそうです。

304 :日本@名無史さん:2012/10/21(日) 19:58:02.03 .net
>>283
戦後国民の大半は実は海軍式より陸軍式が好み。
海軍式 キャリア制度の国家公務員
陸軍式 民間企業のように役員候補も最初は現場(工場や営業)から




305 :日本@名無史さん:2012/10/27(土) 13:59:57.60 .net
日本の上流層の従軍に対する考えで一番面白いのが学徒出陣
学徒出陣が起きたのは軍国主義による悲劇だという風潮が強いけど
逆の見方をすれば、37年の日中戦争から戦時体制が始まっているのに
それまで、高学歴層は徴兵免除を受けていたという差別があったということでもあるんだよな

実際、日中戦争から太平洋戦争開戦の間で、アメリカのように高学歴者の従軍率が跳ね上がるということが
日本の上流層にはあったんだろうか?

306 :日本@名無史さん:2012/11/08(木) 11:21:36.96 .net
山本五十六は言ってるじゃないですか一年ぐらいはもつって、勝った勝ったでいくだろうと。
だけど後はもう知らんて、そしたら天皇はそれでもいいからやれちゅーわけですよ。
やらないと自分の身が危ないと、スキャンダルをみなばらされて全部失うと、スイスに貯めた金も失うと。

なぜ石油があったか考えてみたことありますか、これはですね戦争のときにアメリカは、
日本には石油を売らないと、ところがパナマ国籍の船ならば石油を積んでいって日本に売っても、
自分達は攻撃できないというような理屈で、日本に石油を間接的に売るわけです、本当の話です。
でこれに三菱が作った昭和通商という会社がそれを引き受けるわけです、で昭和通商と三菱は、
同じですけど、そこでまずいので日本水産という会社が代行するわけです。
魚を運ぶということではなくて、魚の代わりに石油をパナマ国籍からもらって持って帰るので、
戦争は長引くわけです、太平洋でいっぱい戦争しました、あれはアメリカの石油をもらって、
アメリカの石油を使った軍隊と戦争ゴッコをやったっちゅーことですよ、そしてある時になって、
もう石油をやらないという時に天皇は気がつく、ああ遂に終わりがきたかと、これが真相なんですよ。

御文庫といって、天皇の宮殿の地下深くに御文庫を作りそこに大本営を置いて天皇が参謀たちを集め、
図面を置いて毎日毎日、今度はここ行けここ行けと指図をするわけ、それを指図ができると、
東条が受けてですねやるわけです、だから参謀たちが天皇を大参謀に、参謀たちが戦争計画を作り、
それを東条に渡すわけです、首相の東条は大文庫に、御文庫の中には入れないわけです他の連中も。
そういうシステムで戦争が進んでいくわけです。http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes

307 :日本@名無史さん:2012/11/14(水) 08:27:59.70 .net
都会の高学歴層は知らないが、農村部の富農層では、前線で戦没した人間は結構いる。
短現?で入隊した跡取り連中ですら、陸軍の気風にかぶれて勤務を考えるなんてことがあったらしい。

だから、都会の高学歴層でも、ある程度は従軍率が上がったんじゃないか。

308 :日本@名無史さん:2012/12/20(木) 10:22:16.61 .net
>>307
やっぱり農村は陸軍が強いね
大正時代から昭和初期の士官学校合格者の出身階層をみると
毎年自作農、小作農出身者が25〜30%も占めている

地域別の出身者でみると
九州がトップで30%代、東北は20%強だから
やっぱり、陸軍は地方に強い

309 :日本@名無史さん:2012/12/25(火) 21:46:05.30 .net
海軍は外務省と同じで農村出身者より都会出身者を好んで合格させたとかはないの?

310 :日本@名無史さん:2012/12/26(水) 02:13:53.48 .net
この問題って参考文献とかないのか?吉田裕の日本の軍隊くらいしか知らんわ

311 :日本@名無史さん:2012/12/26(水) 16:53:04.45 .net
川島先生によると、甲種合格をだしたところを地図にプロットしていくと、
小魚をまるごと食べるような環境の漁村が、多かったそうな。

徴兵検査は国民身体検査の要素もあって、
軍が場所によって意図的に多く取るということはないらしい。

もっとも、検査する担当官が、基準が甘かったりすることはあるかもしれない。

312 :日本@名無史さん:2012/12/26(水) 16:55:56.00 .net
過去ログからすると、極例外みたいなモノもあったけど、まあおおむね公平だったということか。
そりゃそうだな。これやると厭戦気分に直接繋がるから。

313 :日本@名無史さん:2012/12/26(水) 18:34:05.10 .net
丙種合格者は役立たず呼ばわりされていたそうだ

314 :日本@名無史さん:2012/12/27(木) 00:15:52.09 .net
丙種合格が2人いるけど、2人ともまったくそんなことはなかったようだよ。
もっとも普段からどうせ丙種だろと見られていたせいかも知れないが。

315 :日本@名無史さん:2012/12/30(日) 14:49:09.88 .net
>>308
陸軍では兵舎を一歩でたら地方なんだよ、、東京であろうと

316 :日本@名無史さん:2012/12/30(日) 23:52:24.73 .net
そういうツマンナイ突っ込みは良いから本題を語ろうな

317 :日本@名無史さん:2013/01/19(土) 01:40:52.47 .net
ホームレスから金持ちになった南口彰博はすごい
ぶっちゃけ戦争とか言ってる場合じゃない
http://youtu.be/8CWUbxqtwIs

318 :日本@名無史さん:2013/01/19(土) 20:31:44.58 .net
>>18
華族にも新華族と旧華族がある
出征してない華族も調べてみよう
いずれにせよ皇族といい、殆どが行ってないので平等な実力社会とは程遠い

319 :日本@名無史さん:2013/02/13(水) 17:23:17.37 .net
高学歴兵士の憂鬱な日常って本がおすすめ

320 :日本@名無史さん:2013/02/13(水) 19:18:11.64 .net
いや皇族は安全には配慮されていたとはいえ全員軍人が建前だ。
健康に支障がなければ全員軍人やってるよ。
まあ将校だけど。

321 :日本@名無史さん:2013/03/07(木) 22:02:13.38 .net
地主の長男で180cmオーバーのイケメンだったうちの祖父は終戦時近衛で皇居にいたようなんだが志願か召集かわからん

召集で近衛ってありえんの?

322 :日本@名無史さん:2013/03/14(木) 21:47:57.24 .net
90の婆ちゃんが年金恩給あわせて年千万くらいもらってるっていってたけど旦那の階級どんくらいだったの?

騎馬隊?にいたらしい。馬にのってすんごいバッジつけまくってたみたい。

家が元々地方の城で殿様の息子(旦那)だった。市の下の町クラスをおさめてたみたい。

おじいちゃん(母からみて)が死んだとき母曰く葬式が凄かったみたい。
小さくてよく覚えてないらしいけど時代劇でみるような虚無僧とかいる行列をみたらしい。

323 :日本@名無史さん:2013/04/08(月) 10:39:28.27 .net
なぜか近衛にいたと言ってる地方豪農は多いな。近衛だらけだが短現特典でもあったのか

324 :日本@名無史さん:2013/04/08(月) 19:28:31.60 .net
単に近衛だから聞くことが多いんじゃね?
上等兵以上の名誉だから声が大きい。

325 :日本@名無史さん:2013/04/08(月) 21:02:08.19 .net
金持ちだって兵隊に行った。
皇族だって、戦死された方もいる。

326 :日本@名無史さん:2013/04/08(月) 23:03:16.81 .net
華族は知らんが、金持ちや地方の有力者の息子でも徴兵されたよ
ただし嫡男か否か、コネクションの有無などで任地に差がつくケースがあったらしいけど
たとえば跡取り息子は内地で下の兄弟は南方や満州、とか

327 :日本@名無史さん:2013/04/11(木) 12:01:12.78 .net
うちのじいさんは、召集され習志野に集合して、すぐ終戦。
風呂に入ったぐらいだと。

軍用犬が不要だってことで、犬を連れて帰ってきて、婆さんに叱られたそうだ。
商家なので小金持ち。

328 :日本@名無史さん:2013/04/11(木) 18:41:52.92 .net
>>327
良かったな。
九十九里上陸作戦があったら生きてなかったな。
というかあんたかなりのオッサンだな。

329 :日本@名無史さん:2013/04/13(土) 07:44:45.74 .net
長男は徴兵に取られないって制度があった頃は次男坊三男は他家に養子に出して徴兵逃れしてたじゃまいか
それで兄弟なのに苗字の違う有名な政治家が子供の頃いたが誰だっけ

330 :日本@名無史さん:2013/04/16(火) 00:25:15.08 .net
親戚のそこそこの豪農

長男 徴兵→シベリア出兵→抑留→生還→人生は何があるかわからないと酒浸りの日々(もともと働く必要もなかったが…)
次男 農家を継げないので軍人になる→中野学校から中国、戦後、台湾で軍事教官として雇われる→帰国→自動車の免許があるのでタクシー運転手へ

込み入った話を聞くまでは、アル中の親戚、タクシーの運ちゃんにぐらいしか思っていなかった。
武勇伝を語る爺さんは信用できないが、何も語らないような爺さんの戦中話は面白いよ。
次男のほうは、終戦後なかなか帰国せず、その間、海外で何をしていたか、親兄弟にも語らなかったが、死ぬ数年前に明かしてくれた。

331 :日本@名無史さん:2013/04/22(月) 10:54:12.20 .net
>>328
20代前半の俺は戦場行った祖父がいたぞ
去年死んだけど
だからオッサンとは限らないぞ

332 :日本@名無史さん:2013/04/22(月) 15:02:33.58 .net
>>328
俺は40だが伯父はレイテで戦死したぞ

333 :日本@名無史さん:2013/04/22(月) 20:41:20.55 .net
まあそういうのもあるかもしれない。
オッサンと推測した理由は爺さんの歳。
末期に習志野に召集ってことは多分通常の召集年齢を過ぎてたってこと。
その頃には青年層の人的資源は枯渇してたから。
家に帰って婆さんがいるってことからも結婚してることは確定。
当時は多産だったから父親が戦後の子である可能性もあるけどな。
大雑把に考えて父親が60歳以下である可能性は低い。
となると本人が20代である可能性も低い。

標準的な家庭を想定してるから例外はいくらでもあるけど。

334 :日本@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN .net
おれのじいさんは、戦時中は下士官として軍艦に乗って南方へ行き、戦後は大手企業のサラリーマンをしていたが、
軍人恩給と厚生年金がたくさんあるから老後の生活には困らないと
祖父・祖母仲良く、悠々自適で生活し、二人とも100歳以上の天寿を全うした。
運が良かったんだな。

335 :日本@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN .net
>>5
皇族は軍人になるのが義務化されていたので、
徴兵はされない。

336 :日本@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN .net
たしか、中公新書の『学歴・階級・軍隊』に、
大企業のサラリーマンの、高学歴者が徴兵されて、
上官に威張られて、軍事に関係ない上官の家の雑用とかされて、
むかついたので「自分は、兵あっても将校のあなたの給料よりも多くの手当てを、この徴兵中の間も企業からもらっている」
見たいなこと言って、いばってた上官にショック与える話があった。

337 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 06:02:17.23 .net
こんなスレあったんだな、初めて来た。

自分のところは、父方の祖父も母方の祖父も軍需産業経営者で、
地域の大政翼賛会幹部でもあったため、徴兵されなかった。
が、母方の祖父の弟の内2人は徴兵され、1人は内地勤務で無事、
もう1人はガナルカナルに行かされたが、何とか生還。
父方・母方共、戦死者ゼロ、空襲で亡くなった人もいない。
家も焼かれなかった。(1軒は都内にあったが、無事。)

因みに、家人の方は、自分で開発した戦闘機だか何だかを試した時に死んだ人が1人。
後は全員無事。(家は、父方・母方共焼失。)

戦争で全国民がやられたイメージがあるけど、考えてみるとそうでもなかったんだな。

338 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 06:07:05.70 .net
337だけど、
父は戦時中はまだ旧制中学の学生で、技術将校に「負ける」と聞かされていたそうだ。
もし数年早く生まれていたら、徴兵されていたはずで、
自分はこの世にいなかっただろうと思う。

339 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 10:16:30.86 .net
戦前の高等文官試験に合格した官僚が、留年回数だかなんだかで免除規定を外れて
陸軍に徴兵されそうになったって話を伝記で呼んだ。結局は上司の働きかけで
回避できたようだけど。

340 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 10:51:14.24 .net
戦争末期に、地元の最下層貧民の息子(まだ小学生だった)が
戦地に送られ帰って来なかったタブーの話がある。
県の教育委員会で戦後何年も経ってからヒソヒソ話されていた。

341 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 11:18:12.15 .net
>>123 >>129
大岡昇平も会田先生のアーロン収容所も昔読んだのに、
二等兵だったとは。

帝大出は即将校になると思い込んでいた。(親戚のじいさん(故人)がよくしていた思い出話から。)

342 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 17:26:54.17 .net
普通学徒出陣すれば、下士官からだけどなあ。

343 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 17:28:40.37 .net
三島由紀夫の作品にもそんな主人公が出る奴があるな。仮面の告白だっけ
恩師が「これは君のデステネイだよ」とかいうやつ。

344 :日本@名無史さん:2013/09/06(金) 18:35:31.76 .net
>>126
20歳のときに戦場へは行ってなくても訓練を受けていたのかも。
高校教員ってことは、大学でなくとも高等教育(旧専門学校とか)を受けていたはずだから
見習士官にはなれるな。

第二次大戦の終盤は跡取りとか関係なく招集されて、近所では男子すべてが
戦死した家もある。
逆に、大正二年生まれの親戚は一度も戦場へは行ってない。まあ、身長が
低いからそれでだと思うけど。

345 :日本@名無史さん:2013/09/07(土) 12:58:21.58 .net
大東亜戦争に際しては金銭補償による徴兵免除制度は無かった

しかし大学大学院に進めばその間は徴兵されないし
当時は旧制高校入学時に人材の振り分けが終わっていたから
大学入試はほぼ全入で帝国大学学年定員随繼燕痩ニ公務員年次採用数だったし
大卒で軍に取られても大半は弾の飛んで来ない部署に就けた

技術士官は大企業に出向同然の長期出張とか
主計官なんかに至っては今の霞ヶ関官僚とほぼ同一の存在だったしねw

ところでその大学には殆ど金持ちしか進めなかったし
貧乏人で進学できたのは商用広告塔になれる程に優秀な者だけだった

今で言うとプロ野球のドラフトに掛かる数くらいが帝国大学ですらも貧乏人枠だったって事

学徒出陣兵とかそりゃあ殴られる訳ですよ貧農の四男五男の軍曹に

彼等百姓出の大半は大陸や南洋で餓死までさせられた社会グループの生き残りだし
神風特別攻撃とか大学中退風情が高価な玩具を与えられた事になる程だったのだから
そりゃあむちゃくちゃな教練だったろうね

346 :日本@名無史さん:2013/09/07(土) 14:06:51.60 .net
>>345
戦争は人間を狂わせる。

ろくなもんじゃないね。

347 :日本@名無史さん:2013/09/07(土) 14:25:20.19 .net
>>346 そしてその戦争を呼び込むのが平時の狂った金儲けだから始末に負えないよねw

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/09(月) 07:23:47.61 .net
近衛兵、大正だけどご先祖さんが村で選ばれた。185センチあった。
デカさで選ばれただけかも?
関東大震災では朝鮮人が陛下の命を狙ってると本気にしたらしい。
その後、満蒙開拓の学校に勤めた。
よく近衛文麿がきていた。娘がお茶を出したとき文麿さんが「困った困った」
と言っていたそうで、昭和19年でした。そりゃあ困っていたろうね。

349 :日本@名無史さん:2013/09/09(月) 21:13:04.60 .net
金持ちも普通に徴兵されただろうけど、
意に反して徴兵された貧乏人が軍隊に感謝してる映画あったな。
「拝啓、天皇陛下様」渥美清主演。
主人公が毎日白い米の飯が食えたのに感謝して本気で陛下に
お礼の手紙を書くという反戦映画(?)

350 :日本@名無史さん:2013/09/09(月) 23:24:16.73 .net
>>349
あれは明るい映画だけど真空地帯は暗かったなあ

351 :日本@名無史さん:2013/09/10(火) 05:12:33.33 .net
機械アレハ機事アリ

352 :日本@名無史さん:2013/09/10(火) 06:44:09.12 .net
>関東大震災では朝鮮人が陛下の命を狙ってると本気にしたらしい。

宮城外苑には上野公園に次ぐ数の避難民が集まった上、火が迫ってくるとそれらの避難民が
木の茂る宮城内に入れろと騒ぎ出したからね。当然、鮮人も企図せず紛れ込んでいるだろうから、
最悪の偶発的事態は当然ながら想定できた。

353 :日本@名無史さん:2013/09/10(火) 20:14:41.11 .net
あからさまにその地域の「お嬢様」たちが動員されずにいたのを指摘しようとした人が
急に出張を命じられ、出張から戻ってみれば「お嬢様」たちは安全な場所に移動していた
とかいう話はどこかで読んだ。出典がわからないのでソース無しということで。

354 :日本@名無史さん:2013/09/12(木) 04:14:19.12 .net
チンピラは生きて帰れないところへ率先して送られたんだろね。
20年3月召集された爺さん。同僚に小学校の教師がいて、
要領悪く上官にいつも殴られる。
8月10日、首つった。もう少し我慢すりゃ良かったのに。
終戦後、上官ぶん殴ってから脱走しようと思ったが見つからなかった。
去勢され一生奴隷と噂され、脱走。一人で決意したが、横を見たらマラソン状態だったらしい。

355 :日本@名無史さん:2013/09/12(木) 15:01:58.67 .net
富農クラスでも長男以外は日中戦争の前線で戦没しているね。
○○家の墓地でひっそりとたたずむ墓標を見て聞くとそんな感じ(子孫いないから手入れが手抜きでそこだけ荒れてる)

356 :日本@名無史さん:2013/09/14(土) 19:26:16.64 .net
第二次大戦の戦死者は多いね。
ちょうど開戦時に20歳になった学年から終戦時20歳だったあたりが特出してる。
小学校の記念のアルバムを昔作ったんだが、その学年だけ特に亡くなってることが
わかるよ。その前ももちろんいるけどね。一家で二人戦死者とかもある、
墓を見ると、南方の戦死ばかりだ。

跡取り息子が死んで娘に婿をとったとか、長男が戦死し、末っ子がとか多い。
うちの田舎は昭和一桁の跡取りが非常に多い。

357 :日本@名無史さん:2013/09/14(土) 20:11:11.12 .net
国より自分が大事なんて集団が、なんで国に自分を平等に助けてもらえるなんて
思い上がってるんだろうね。

思いで足りなければ、能力かな。それで納得できないから、思いが足りないとばれるんだ。

358 :日本@名無史さん:2013/09/14(土) 20:16:23.65 .net
>>357
今の世の中の、やたら好戦的な人々。
「自分だけは大丈夫」って思い込んでいるからね。

やたら勇ましいことを言う人間は、自分には災いは降りかからないと思っている。

359 :日本@名無史さん:2013/09/14(土) 20:29:12.84 .net
鏡に向かって吠えるアホ。長文過ぎるから分かる。

360 :日本@名無史さん:2013/09/17(火) 16:26:40.10 .net
戦前は頭が良くても大学進学は経済的に困難。
結局、高学歴=金持ち=安全な部署。
爺さんに言わせると、やや裕福でやや成績の良い中学から海軍に行った連中は全滅だった。
隣の東大法学部は、現場に行かず、のち知事になった。
大金持ちか東大でないと安全は無かった。

361 :日本@名無史さん:2013/09/17(火) 17:44:25.68 .net
庶民や銭金持ちが堕落の正当化をしようとすれば、そんな感じかもね。

362 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 01:10:38.95 .net
貧乏人の秀才や天才君が、陸軍大学に行って、学歴コンプレックスから戦争を起こしたっていう話だろ。
金持ちの東大卒は戦争を望んじゃいなかったんだっていうのが、戦後の官僚と政治家の言い分。

どうなんだろうね。もっともらしいけど。

363 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 18:03:43.27 .net
それだけじゃないんでしょうが。陸軍の雰囲気が主な原因なのは確か。

364 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 20:09:33.21 .net
陸軍は究極の平等社会であると同時にかなり公平に徴兵したんで社会の縮図でもあった。
陸軍の雰囲気が問題なら社会的にも同じ病巣を抱えてるってこと。
当時は陸軍の暴走は国民から絶大な支持を得ていたでしょ。

365 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 21:18:50.64 .net
陸軍の暴走、認めちゃダメだろ。
俺は左翼じゃないから建前は言わないが、陸軍のイケイケはまずいよ。
大義名分がない、喧嘩の理由が無いうちに喧嘩が始まった。
中途半端なインテリ?たちが悪いな〜。

366 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 23:39:05.93 .net
>>364
支持しないことを表明すると特高警察か東条憲兵に逮捕されてたから
表向きそういう言論しかできなかっただけだしなあ。

367 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 23:40:55.73 .net
>>353
学習院女学校は「東京無線」という軍需関係の工場に勤労動員されてたよ。

368 :日本@名無史さん:2013/09/20(金) 23:42:02.89 .net
お金持ちさんは陸軍やめても食っていけるけど、
貧乏農家の次男三男は、陸軍首になったら食っていけないからなあ。

どうしてもイケイケになっちまう。

369 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 01:22:19.73 .net
>>321>>323は自演だよ
なぜか分からず近衛なんてねーよ
海軍士官と近衛は志願以外ないからな
地主? 百姓やエッタに限って地主とか武士の子孫が好きなんだよな

370 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 01:29:21.06 .net
>百姓やエッタに限って地主とか武士の子孫が好きなんだよな

これは余計だw 東北北部在住だが、ウチの地区はほとんどの農民が先祖をたどれば武士で、
元から農民なのは少ない。なぜなら、戦乱で負けた武士が田舎に逃げて来た歴史があるからだ。

371 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 03:06:03.31 .net
近衛も短期留学・インターンのような制度があったのかな?
ご先祖さんも就職ではなかった。帰ってきて鯉の養殖始めた。
県で部長くらいやった人が爺さんが近衛だったと自慢してた。
自慢なのか?

372 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 12:03:49.67 .net
自慢話は話をふかしているのもあるから

・特攻隊だった
・近衛だった
・戦功自慢話

だいたい眉唾w

373 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 13:53:24.57 .net
>>370
そもそも兵農分離してないんだから農民=武士だろ。
なんで半分本業農民たまに武士なのに「武士の子孫」てアピるんだろ。
百姓のコンプレックス丸出しじゃん。

374 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 14:30:49.97 .net
日本の武士は金銭のことを言ってははしたない、と言って怒られるが
自ら農業をすることは恥ずかしいことではなかった
日本人に成りすます韓国朝鮮人が家系図をでっちあげて武士になりすますが
そういう日本人貧乏士の精神は全く理解できてないよねw

375 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 14:38:33.28 .net
日本の中世期においては、幕府の地頭、御家人、その郎党といった正規の武士以外に地侍(土豪)、
野伏、農民等も武装していた。
武士は律令時代の武装開拓農場主を出自とし
、農場主が小作人の子弟を郎党として戦時の体制を構成していたため、
兵と農は不離あるいは同義語に近い。また治安維持を担う政府が形骸化していたために
流通業者も武装しなければならず、農業系武士の代表が鎌倉幕府の御家人たちであるならば、
商業系武士の代表としては鉱山経営者であり
運輸業者であったといわれる楠木正成等が挙げられる。
つまり武装を必要としない江戸時代の安定を見るまでは
、経済的に許される範囲において、あらゆる階層が武装していたと考えるほうがよい


お前らいくら反日李承晩が新羅時代にありもしなかった花郎なんて兵隊軍団と
シャーマニズムや弥勒信仰などを習合したテンプル騎士団や侍を真似したような
軍団をでっちあげても、日本人の侍の精神を写し取るのは無理だw
西郷隆盛も吉田松陰も自ら田畑を耕しそれを恥だなどと思わず多くの門人がきたものだ
そこが農業や商業を理由もなく蔑むチョン徒弟階級国の大韓民国朝鮮人の愚かなところだ
国家民族によって崇拝されるものや価値観は全く違う
日本と朝鮮半島同じだと思い込んでるバカ朝鮮人が多すぎ

376 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 14:43:28.21 .net
>>374
>日本の武士は金銭のことを言ってははしたない、と言って怒られるが

そりゃ、東日本の田舎武士の話とか、徳川幕府によって金儲けすると
謀反を疑われる縛り担ってからの話でしょ。
平家に代表されるように、西日本とか畿内の武士は金勘定ばっかだよw

むしろ、血まみれになって暴力振るってる東武士が卑しい。

377 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 14:46:27.59 .net
>>374
農作業が嫌だと思わないのは、元農民だから。っていうか農民そのもので、
戦争になると呼び出しがかかってるだけだから。

なのになんで「武士」だというんだろうなあ?

378 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 19:04:29.37 .net
海軍はまだ頭がいい人が多かった印象。

379 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 19:32:11.46 .net
>>373
はあ?俺は基本的に農民だってアイデンティティがあるけどw
武士だってのは、負けて逃げて来ただけだからな。

380 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 22:32:17.22 .net
平家の落武者って、徴兵されて戦争行ってきた農民が故郷に戻ってきた
だけだよねwww

381 :日本@名無史さん:2013/09/21(土) 22:43:32.94 .net
それなら単に地元あるいは地元近くに戻るなw

382 :日本@名無史さん:2013/09/22(日) 02:51:30.76 .net
そりゃ地元に戻るでしょ故郷だし。

383 :日本@名無史さん:2013/09/22(日) 14:14:57.01 .net
>>376

時代にもよるが、江戸時代は武家が家計簿をつけて収支を計算することは恥という意識が強かった。
見栄で支払いの時に、財布語と渡すものも多かった。

江戸幕府の収支ですら、年に一度、お金を使う法の部署と税金を集める部署が顔を合わせて決算するだけだった。
で毎年青ざめると。

384 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 00:56:48.60 .net
>>383
それはバカ君ってやつだよ。
財政立て直した名君はちゃんと計算してるよ。

385 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 00:59:32.82 .net
それにしても金計算は恥とか、東北の武士は893や盗賊と同義なのだね。
893とか盗賊は、金がなくなったら他人から奪えばイイと考えて
金勘定を馬鹿にする価値観を持っている。要は遵法精神がない。

東北の貧農だらけになった日本軍部もそういうところがあった。

386 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 01:02:46.75 .net
>>383
だから>>376でいってるように、
江戸時代は武士が経済を放棄させられた時代だからね。

でも名君と言われる人はちゃんと計算させている。
採算を合わせないのは、893のようなDQN君主とか、
もともと武士と盗賊が同義の東北とか鹿児島の僻地だけ。

387 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 10:20:21.74 .net
単なる金持ちだけじゃ無理だったと思いますよ
高級官僚の子息とかは可能だったとか
でも軍人では無理だったでしょうね
乃木希助のような例がありますからね

388 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 12:20:50.94 .net
乃木の一族で徴兵された者はいないので例にならない。

389 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 14:39:07.57 .net
エンジニアが優遇されたのは有名。
でも帝大クラスは必要だったのかな?

390 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 16:27:51.12 .net
>>387
例だけでいいなら、高級官僚の息子たちだって基本は徴兵されてる。

大政翼賛会の政治家の息子だった鳩山由紀夫の父だって徴兵されてんじゃん。

391 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 16:32:46.06 .net
>>389
むしろ、現場の職人系のほうが徴兵されない。

帝大出とかだと、技術科の将兵として徴兵されてしまう。
たとえば、ソニーの創業者の盛田昭夫のように。
軍需関係の熟練工は徴兵されなかったわけだから、そっちのみなされる系の現業エンジニアだよね。
理学部卒とかは普通に歩兵科だったみたいだし。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「赤紙―男たちはこうして戦場へ送られた [単行本]」って本があるんだけど、
ここには、実は軍部の方針で徴兵されなかった「職業」として、以下の6つ。
・警察官
・国鉄乗組員
・船乗組員
・軍需関係の熟練工★
・小学校教員の教員の一部
・議員

392 :日本@名無史さん:2013/09/23(月) 17:50:31.54 .net
大空のサムライで飛行機が引き上げちゃうのに硫黄島に残される、
整備士の目が、訴えてたのは切ないなー。

393 :日本@名無史さん:2013/12/08(日) 23:33:53.80 .net
中央省庁の役人も徴兵されなかっただろうな

394 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 05:33:08.90 .net
>>393
それがされてるんだ。「官僚たちの夏」で有名な佐橋滋とか。

395 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 06:10:30.27 .net
東条の再評価がされてるみたいだけど、実際に自分や肉親知己が前線に飛ばされた奴は
絶対に恨み残してると思うね。懲罰で前線と言えば東条。右翼リベラル都会田舎とか関係ない。
農村で村長クラスで、皇道派の同情者と密告された奴が家族を前線に送り込まれてたりする。

396 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 10:20:32.62 .net
大学進学率が1→5→15パーセントの時代で大卒はやはり金持ちで高級官僚や大学研究者や企業取締役になり兵隊には免除されて取られず母集団内では貧乏で徴兵された者も始めは弾の飛んで来ない処に配属になっていた

太平洋戦争末期の学徒出陣は特殊な例で以前に使い捨てにできる貧乏人の三男四男八男九男が死んで物理的に人員が居なくなったので致死率の高い任務に充てられた

397 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 10:48:09.53 .net
明治期から明文化されていたのは高額納税者に対する徴兵免除

398 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 12:52:39.03 .net
曾祖父さんは田舎の材木屋の次男坊だったけど
金で済むならと親が借金して一年現役制で入営
お陰で殆ど私的制裁を受けずに済んだそうな
ただ少尉に任官していたから大戦の時は30代後半なのに
しっかり招集されてビルマを転戦する羽目になった
二等兵で苛められるよりはと言う親心だったと思うけど何が良いか分からんもんだ

399 :日本@名無史さん:2013/12/09(月) 16:49:21.86 .net
>>395

この辺の人間の小ささが、再評価が盛り上がらない原因だろうね。

400 :日本@名無史さん:2013/12/22(日) 19:11:05.51 .net
映画の犬神家の佐清さんもビルマ戦線だったかな。
田舎の富豪の子弟でも少尉任官で20〜30前後というスペックだと前線に出てたんだろう

401 :日本@名無史さん:2014/02/14(金) 23:26:44.93 .net
東條なんて
忠義面したアメリカのスパイにまんまと踊らされて
アメリカに叩き潰される方向へと日本を誘導した無能だからな
そして、巣鴨プリズンで果てる

戦前に忠君愛国を唱えて、鬼畜米英討つべしとほざいていた奴
こういう奴の中にこそ他国のスパイは沢山いたのにね
アリバイ作りで戦犯指定されたが、あっさり解除で復権した奴
その末裔が、世襲議員やっている形

アメリカの傀儡が戦後レジームの脱却とか笑い話だわな
日本人は未だに正体を誤認している

402 :日本@名無史さん:2014/02/16(日) 17:37:16.95 .net
>>146
亀レスだが当時の東大入試って推薦入試じゃなかったっけ?

403 :日本@名無史さん:2014/02/17(月) 13:22:24.67 .net
≫367
タクシー?

404 :日本@名無史さん:2014/02/18(火) 21:15:04.44 .net
名誉に騙されるやつは・・・

405 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 13:08:21.11 .net
>>369
アホか俺が知らんからここで志願か徴兵か聞いてるんだろ

まあお前のおかげで近衛は志願だとわかってよかったわ

406 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 13:20:15.16 .net
地主は小作人と違って栄養状態がいいし、先祖代々、小作人の中から美人の嫁をもらえる立場だから、
体格がいい美男が小作人よりは出易いのも当然といえる。

407 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 13:21:39.27 .net
歴史好きなら郷土史にでてくる人物に興味もつのは当たり前
名誉っすか。。。

408 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 13:24:04.91 .net
ようするにこういうのって近代軍国主義しか知らないんだろ

409 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 13:44:35.83 .net
地主は小作から嫁はもらわん。
地主層で嫁を融通していた。

410 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 14:37:22.36 .net
当主の方針にもよるよ。別に正妻でなくてもいいしね。
正妻との間に男子が生まれなければ、当然ながら器量で選ばれた妾の息子が後取りになる。

411 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 14:55:17.92 .net
普通は正妻に子供は生まれるよ。今のような感じじゃなくて、ぼんぼん子供を作っていた時代だから。

412 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 15:10:35.39 .net
華族であれば無条件で帝大に入れた時代だし
大学進学率が今とは比べ物にならないぐらい低かった時代ではそれぐらいのことでいちいち劣等感を感じるかどうか疑問

413 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 16:15:28.08 .net
うちは近隣の同じようなとこと嫁に出したり貰ったりだな
曾曾祖母の実家の当主にこの間彼岸であって昔ばなしかいくらか聞けて面白かったわ

ちな戦前で300町歩持ちの関東民な

414 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 16:23:20.64 .net
>>411
明治以後のことしか念頭にないんじゃね。
前近代には正妻が子を産めないことも多いし、正妻が出産の時に死んで、後添えは
家格を気にせず美人を選ぶなんてことも珍しくない。
地主は大抵は江戸時代から続く旧家だから、いわば地主層は何世代にもわたって
器量良しがその血筋に入る一方だった集団だ。徐々にだけど、確実にね。
明治以後に地主層同士の通婚がメインとなっても、小作人と比べて器量のいい子が
生まれ育つ確率は高くなる。
それに、戦前は栄養状態がよくないから、器量の何割かは栄養状態のよさによって
支えられていた。栄養状態がよければ美男とされたであろう子供でも、もやしみたいに
育てばとうてい美男とは呼べない。

ゆえに、地主層は小作人層よりも美男美女率が高いと言える。

415 :日本@名無史さん:2014/03/29(土) 17:50:21.21 .net
>>414
それにしちゃ戦前は日本最大の地主で戦後は象徴である一族の器量は誰に呪われてるんだよ?

416 :日本@名無史さん:2014/03/30(日) 02:51:52.69 .net
子供が産めないと、嫁も返品の時代だからな。
結構厳しい。

417 :日本@名無史さん:2014/04/04(金) 23:20:35.13 .net
明治7年のことだけど、高村光雲は徴兵を逃れるための270円が出せなかったので師匠の姉の養子として戸主になることで逃れたらしいね。
1883年の改正で金を納めても逃げられなくなった。もっとも太政大臣の月俸が800円の時代に270円を何人納められたかわからんが。

418 :日本@名無史さん:2014/04/05(土) 00:06:30.81 .net
>>415
久邇宮良子女王の血

419 :日本@名無史さん:2014/04/06(日) 15:50:48.23 .net
芸能人も徴兵されたの?

420 :日本@名無史さん:2014/04/06(日) 19:44:13.52 .net
香淳皇后は平安時代ならとんでもない美貌だったろうと思わせるような見事なオカメ顏であらせられる

421 :日本@名無史さん:2014/04/07(月) 18:07:51.77 .net
このスレを読んできて疑問が生じて来ましたので、質問させていただきたく存じます。
皆様のような知識がありませんので…

質問内容は
我が家は農家だったのですが、長男の筈なのに出征している事(満州に行ったと聞いております)と
その程度で勲章がもらえたのか
この2点です。

今でもその勲章が家にあるのですが、滅多なことでは見せてくれないので、詳細がわかりません。
紫のリボンとでも言いますか、その先に銀メダルの小さくしたような物でした。
あと祖父は大正末期生まれだと記憶しております。

祖父が生きていれば直接話を聞けたのですが死人に口無しですし、私の家族は真実を語っているのかとずっと疑念を抱いておりまして…
これさえわかればなんとか調べ様があるかと思いますので、ご教示願います。

422 :日本@名無史さん:2014/04/07(月) 18:36:10.41 .net
ウィキペディア編集者ジャムリンによる自演が酷すぎる件
以下が問題の爆笑自演投稿

日本史板住人がWikipediaを弄るスレ PART20
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1372047431/l50

569 名前:日本@名無史さん :2014/04/06(日) 12:39:28.23
ジャムリンって何者なんだ?
そんな悪い奴なのか?

570 名前:日本@名無史さん :2014/04/06(日) 12:54:41.47
>>569
ジャムリンは偉大な天才歴史学者です。
イケメンで長身、髪はフサフサの美形青年です。
フェラーリ・ベンツに乗って美女に大人気、誰もが羨む男の鏡、神の化身のような大英雄です。

423 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 06:53:49.40 .net
>>406
その原理でいくと天皇や将軍家は体格の良い美男じゃないといけないのに
慶喜は身長150cmだし、天皇は背が小さいよね。

424 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 07:29:48.74 .net
まあ確かに身長は伸びてるからな

425 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 09:08:17.22 .net
日本の貴族は肉と魚は「穢れる」といって食べないからな。
上流階級になればなるほど小柄。

426 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 09:12:07.32 .net
>>423
身長は、嫁が小さいと一定確率で小さい男子が生まれるからね。女は普通小さいほうがもてる。
あくまで確率の問題。
将軍はともかく天皇は家格が高すぎて、美貌よりも家格その他のこまごました条件で
配偶者を選ばざるを得ないしね。

427 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 09:36:23.23 .net
なるほど〜
ほんとに捏造史なんだなあ

428 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 17:20:51.94 .net
必殺小作人

429 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 18:27:37.86 .net
>>426
日本だけじゃなく朝鮮も両班(支配階級)は白丁(奴隷階級)とくらべて身長がかなり低い。
日本では貧困地帯の東北が一番平均身長が高い。

上流階級では低身長は淘汰の原因にならないが、労働者階級では低身長が淘汰の原因になる。
ということで、労働者階級のほうが高身長が多いのが日本の特徴。

イギリスとかインドとかで貴族が高身長なのは上流階級は人種がそもそも違うだけ。

430 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 19:43:52.19 .net
トーホグは蝦夷だから、朝鮮とはチト違うような気がする

431 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 20:51:16.41 .net
犬神家のスケキヨが徴兵されるなんて、普通はありえないよな。

432 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 22:11:22.24 .net
今じゃ、蝦夷地区の秋田が最も学力高くて、高身長なんだよなw
2chじゃコレ書くと、「自殺が〜♪」となるけどさw

433 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 22:19:45.74 .net
>>431
犬神家は元庄屋だからやっぱり徴兵は免れるの?

434 :日本@名無史さん:2014/04/08(火) 22:32:53.74 .net
あんま関係ねえんじゃね?
同じ村で地主の子が輜重で小作の子が歩兵なんて笑い話も聞くし。

435 :日本@名無史さん:2014/04/09(水) 01:27:55.48 .net
イギリスの貴族の高身長の理由は単純。肉食。
イギリスの下流階級は食事が粗末なため、低身長で貧相。

日本は逆。江戸時代まで上流階級ほど肉食の禁忌にとらわれていた。
だから、病弱で低身長。
そのかわり、糖尿病と虫歯(砂糖と酒)。

436 :日本@名無史さん:2014/04/09(水) 01:47:08.95 .net
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:100_views_edo_114.jpg

437 :日本@名無史さん:2014/04/09(水) 01:52:11.85 .net
庄屋が徴兵を免れるの意味がわからない。

むしろ庄屋の息子から徴兵だろ。

438 :日本@名無史さん:2014/04/09(水) 09:25:14.63 .net
安倍の集団的自衛権がなんでおかしいかと言うと
他の先進諸国が海外から入国さえ拒否されてる野蛮民族(パキスタンエジプトインドネシア中国韓国etc...)
を山ほど移民させてるのに、つまり放っておいても日本人は国内、内側から滅亡させられる状況を作ってるのに
さらにその存亡の危機にわざわざされてる日本人男子を徴兵してまで守らせる戦わせる意味は全くないからである!

日本国内における移民の数は現在ほぼ300万人(外国にこんなバカなことする国はまずない!)

この野蛮人移民を今後さらに20万人ずつ増やす予定(実際はそれ以上)

日本人の所得の1/10以下の野蛮人達(留学生を含む)が日本に来て数年で数千万円の所得を手にできるのは

日本人の税金から支給されるため。日本人の重税はそのため。消費税増税は野蛮人移民の生活費遊興費に充てられる。

野蛮人移民たちは日本へ税金も保険料も払わずタダで日本医療を受けられそれは一生日本人が負担し続ける。

SUICAなどで移民は消費税控除され払わない,
日本への税金は一生払わない。→日本人の貧困→奴隷化→子供を学校にさえ通わせられない日本人

439 :日本@名無史さん:2014/04/09(水) 17:52:14.33 .net
佐藤栄作、岸信介も祖先は奥州藤原氏の佐藤忠信だし、その孫、安倍首相も安倍貞任の末裔だし、
東條ヒデキも岩手だし、満州の影の帝王、甘粕正彦は宮城だし、日本は蝦夷の末裔が影で支配してるんだね。

440 :日本@名無史さん:2014/04/10(木) 19:10:25.25 .net
>>431,>>433
犬神家は庄屋ではないよ。
流れ者の犬神佐兵衞が土地の有力者の宮司に男色枕営業で取り入って財産を受け継ぎ
更に軍需産業(覚醒剤販売)で一代で巨万の富を築いた。
まぁその立場と財産を利用すれば赤紙逃れは出来たかもしれないが
欲に狂った犬神家の人々の中で唯一良心的な人物として描かれている佐清は敢えてそれをやらなかったと思われる。

441 :日本@名無史さん:2014/04/10(木) 23:52:40.72 .net
>>439
安倍首相が安倍貞任の末裔というのは、例の東日流外三郡誌に関連したヨタ話。

本人は多分知っていてw 利用しているのだろう。え?知らないではまっている?うーんありそう。

442 :日本@名無史さん:2014/04/12(土) 01:14:51.97 .net
>>429

ベルクマンの法則といってな、同じ人種でも寒い地域に住んでると背が高くなるんだよ。
日本では、北海道や東北・北陸が背が高い傾向があり、南九州沖縄と暖かくなるに連れて背が低くなるだろ。

443 :日本@名無史さん:2014/05/03(土) 01:34:58.31 .net
当時はプロ野球選手でも徴兵されて激戦地で亡くなられてたりしてたからな

444 :日本@名無史さん:2014/05/03(土) 12:11:02.69 .net
当時の職業野球は身分が低かった

445 :日本@名無史さん:2014/06/07(土) 09:55:44.24 ID:II+3zxc44
若者の死因のトップは自殺!先進国で唯一日本だけ!
日本の自殺率は10万人あたり20人で、2番目に多いカナダの12.2人を大きく超える
https://twitter.com/tokaiama/status/473944978956095488

【社会の窓の裏側(仮)】『ベーシックインカムと社会保障』
支持してる政党とか読み上げるとね、みなさんなんとなく頭が痛くなると思います。
日本だと、生活の党、緑の党、新党日本、立ち上がれの一部の人、自民党にも一部いますけどね賛成の人。
それと、みんなの党、アメリカは緑の党、イギリスもそうです、カナダもそうですね。
わりと皆さん左巻きの方が多い、聞いてるだけで頭がちょっと痛くなってくる。
http://www.youtube.com/watch?v=eaUtSDCAQ48

「日本は「法の支配」ではなく「阿呆の支配」:m TAKANO氏」
https://twitter.com/tokaiama/status/475037305833406464

やがて安倍自民党の選挙不正が明らかになる、日本の右翼勢力はこの世から完全に追放されるだろう
https://twitter.com/tokaiama/status/464500748446085121

スノーデン「地球のマントルに、現生人類よりもさらに知的な人類種が存在している」

  間もなく、マイトレーヤはアメリカ、後に日本、それから世界中のテレビに出演要請されるでしょう。
  それまでにはよく知られているマイトレーヤの顔を見るでしょう。
  彼は語らないでしょう。25分位の間、マイトレーヤの思考がテレパシーによって聞こえるでしょう。
  私たち自身の母国語でマイトレーヤの呼びかけを心の内に聞くでしょう。
  テレパシーで私たちがパニックにならないよう、マイトレーヤがテレビに出演されるのです。

  Q UFOの着陸は世界中で   A はい
  Q スノーデン氏の行動は    A 不必要であり尊大なものであると思います
  Q 政府は情報を抑圧してるか A エリザベス女王、カンタベリー大司教は、口外禁止しました
  Q 彼はいつ頃出現するのか  A 彼は、崩壊が起こり、それは日本から始まると言われました

  間もなく日本から始まる世界的株式市場の暴落によって、世界経済全体が破綻します。
  新しい政権は日本国民の側に立つものであろう。

446 :ANNAG:2014/08/06(水) 02:36:11.83 .net
【男の夢】Day113「全日本人男性が望む理想のおっぱいが公開される」
https://www.youtube.com/watch?v=kDfbXZZ15s4

447 :日本@名無史さん:2014/08/06(水) 18:02:02.65 .net
戦前華族だった慶喜の孫の本では、華族の当主である著者の兄さえ徴兵された。
そんで、同じく華族の当主だった夫は軍人だったが、東條に歯向かい憲兵に
引っ立てられたそうだ。このクラスの人達の中にも、なんとか戦争をさっさと
やめさそうとしていた人もいた模様。
東條がものすごく嫌われていたらしいことが書いてある。

448 :日本@名無史さん:2014/08/06(水) 22:13:39.72 .net
西日本で部落問題がいまだ解決されずタブーなのって
終戦後地域の実力者有力者小金持ち等の本来率先して社会国家の義務を果たすべき「偉い」人たちが
陰に陽に自分の身内だけ徴兵逃れしててさせてて
愚連隊気取った地域の貧民層部落民被差別層で兵役果たした社会階層に
足元見透かされて脅されてるのを
社会全体の多数派の貧富が極端じゃない兵役義務果たした階層に見て見ぬふりで
ざまあ見ろ感情の方が卓越してたぐらいでこれまた見透かされてた
のが戦後こじれまくって地域に残ってるからなの?

東日本だと社会階層問わず同じ戦友として平等観念がむしろ戦争で高まったのに?

449 :日本@名無史さん:2014/08/07(木) 14:34:37.36 .net
>>447
榊原の婆さんの場合は感情の後付け感が半端じゃないからな

450 :日本@名無史さん:2014/08/12(火) 02:22:55.16 .net
うちの祖父さんも徴兵されて南方へ飛ばされたが、主計なんとかの後方勤務で丸々と肥えて復員してきたそうだ

451 :無名さん:2014/08/19(火) 10:22:50.84 .net
父方が地主で同じレベルの家から嫁もらった。
5年子供ができなかったら返したって言ってる。

452 :日本@名無史さん:2015/02/22(日) 21:00:34.60 .net
地主の子が嫌われ者なのは定説やろ。
わがままかつバカなのも定説。

453 :日本@名無史さん:2015/02/27(金) 23:31:35.02 .net
富農でも跡取りは徴兵されなかったが次男三男は徴兵されて前線行ってる。
跡取りも短現とか使ってるだろ。日中戦争以降は意外と徴兵されてるな

454 :日本@名無史さん:2015/06/20(土) 08:30:54.28 .net
銀行員や一流企業のエリートも徴兵され、
徴兵中も銀行や企業から将校の給料以上の手当が払われていたとか。

ただ戦中は、総力戦のために統制経済になり貧富の差が少なくなった。
米英も同様。

中華民国は逆に戦中に貧富の差が拡大したとか。

455 :日本@名無史さん:2015/08/01(土) 23:11:41.64 .net
うちはじいさんが農家跡取りだったんで出征してない。
その弟は養子に行き、その上小学校教師(国民学校?)のため出征してなかった。

456 :日本@名無史さん:2015/08/04(火) 17:39:17.15 .net
長男免除は第二次大戦以前なんだろ。
うちの村じゃ、長男もばんばん取られてるし戦死してる。
息子全部取られてみんな戦死して、末娘に婿を取ってあとを継がせた家も多い。

457 :日本@名無史さん:2015/08/04(火) 20:37:08.82 .net
まーだ6000年前の日本で小麦作をしていた事も知らない馬鹿がいるの?
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。中国よりも先になwwww




縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり

458 :日本@名無史さん:2015/08/04(火) 20:37:44.82 .net
まーだ6000年前の日本で小麦作をしていた事も知らない馬鹿がいるの?
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。中国よりも先になwwww


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった

459 :日本@名無史さん:2015/08/05(水) 04:36:29.22 .net
>>447
あの話が理解できないんだが。
帝国議会の議員は徴兵免除だったはず。

460 :日本@名無史さん:2015/08/05(水) 17:25:06.55 .net
                  帝国海軍上層部=アメリカ軍の内通者



「1532」

米英は、日本海軍にどういう内通者を置いたか?米内、山本、井上の“海軍反戦トリオ”は、
戦争開始前からのアメリカへの内通者で、日本を負けるように仕組んで、今の日米安保体制に持って行った私もと思います。

「今日は出撃はないだろう」と艦上の攻撃隊だった飛行士たちが証言している、
ということは、その後の海軍が言い続けた大嘘の「運命の5分 」はなかったと言うことです(沢地久枝さんが暴露しました)。
山本五十六(やまもといそろく)聯合艦隊司令長官、は、
始めから負けるように仕組まれて、そえでミッドウエーで4隻の主力空母を失わせられたのだ、と推測されます。

海軍の“海軍反戦トリオ(米内、井上、山本)”は、戦後の創作(でっちあげ、虚構)であり、彼らは始めから敵と内通していた英米派だった。
海軍は、陸軍とは断固協調しないで、日本を始めから戦争に負けるように仕向けたのだ。
あの“海軍善玉、陸軍悪玉(陸軍が戦争の元凶を作った)“論を書き続けた言論人、評論家たちは、
どう反論するのかと、私はずっと疑問に思っています。彼らは、これから、真実の炎で、焼き殺されなければいけない。
今からでも大きな真実を語ろうとする者たちの声を、集めなければいけない。そしてどんどん表に出さなければいけない。

米内(光政、よないみつまさ。開戦時もずっと海軍大臣だった。副島隆彦注記。こいつが軍人では最大のアメリカの手先。
極東軍事裁判でも、絞首刑になったのは、東條英機以下6人陸軍ばかりで、あと一人は外交官の広田弘毅=ひろたこうき=だ。
海軍は、ひとりも死刑になっていない。起訴さえされていない。このことのおかしさを、日本国民は、真剣に考えなければいけない。

461 :日本@名無史さん:2015/08/05(水) 17:26:20.40 .net
戦後作られた「海軍善玉論」神話
(海軍は、ずっと平和主義者だった。悪いのは陸軍だった、という歴史の捏造。文藝春秋と新潮社から、戦後、沢山の本が出た)。

ミッドウエー海戦という決定的な敗北を喫した。山本は、ずっと呉(広島)の戦艦大和の艦橋に居て、無線で指令を出していた。
無線封止(むせんふうし)さえしていなかった。これらはすべて露見している。
本当は、ミッドウエーには、戦艦大和 が先導して、空母艦隊を守りながら、戦闘(海戦)をするべきだったのだ。
今もなおアメリカの手先を自認している者ども、おのれらの恥多き人生を深く、真の英霊たちに向かって恥ぢよ。

この時の、「飛龍」艦長、山口多聞(やまぐちたもん)少将(第2航空戦隊司令官)の戦い方と死に方こそは、
帝国海軍の軍人の鑑(かがみ)である。敗戦後も、おめおめと生き延びて、「私たち海軍は、平和主義だった」などと、
よくも、あの恥知らずの、アメリカの奴隷になった軍人どもは、言えるものだ。
文藝春秋、新潮社よ、産経バカ右翼は論外)お前たちの歴史の偽造を、私、副島隆彦は絶対に許さないからな。

山口多聞は、艦長として残り、飛龍沈没と運命を共にした。
南雲忠一(まぐもちゅういち)、栗田健男(くりたたけお)(聯合艦隊司令長官)ども!!!許さん。
それから、航空隊の司令官の、源田実(げんだみのる。戦後もずっと自衛隊代表で、参議院議員をやっていた)。
お前たちも、心底、怪しいのだ。始めからアメリカとつながっていた、スパイ軍人どもだ。
お前たちを、これから、日本国の真実の歴史の法廷に、引き釣り出す。

ミットウエー海戦で敗退したあとも、山本を連合艦隊長官から罷免せず、単に海軍内の庇(かば)い合いだけをした。
私が言いたいのは、海軍首脳は始めから負けるように作戦を立て、
陸軍を太平洋に引きずり込んで、海軍も陸戦隊(りくせんたい)や基地の設営部隊は見捨てられました。
メディアも“海軍反戦トリオ”“海軍3提督”とかの虚構は作るものの、真の敗戦責任を問うた事がありません。

462 :日本@名無史さん:2015/08/07(金) 06:47:00.69 .net
>>459
貴族が全員貴族院議員だったわけじゃないよ。

463 :日本@名無史さん:2015/08/20(木) 07:07:42.26 .net
それはそうと戦争時代のお前らって何してたんだろうな

464 :日本@名無史さん:2015/08/20(木) 09:27:57.18 .net
さあ、家でメンコをやったり独楽を回したりして遊んでいたのかもしれんな。

465 :日本@名無史さん:2015/08/20(木) 11:02:22.30 .net
>>463
ミリオタならネタで会話、楽しかったかもね

466 :日本@名無史さん:2015/09/20(日) 09:46:25.37 .net
††††††††結局、ソーカとコウメイとトーイツの3方に騙される日本国民(イメージ図)††††††††

     /ヾ   ;; ::≡=-   < マハーロ、バカヤロー、キンマンコ!/::::::::ソ::::::::::゛'ヽ
   /:::ヾ          \                         /:::::::-、:::i´i|::|/:::::::::::ヽ←七光りFラン
   |::::::|  元 法 華 講 |                       /::::::,,、ミ"ヽ` "゛ / ::::::ヽ
   ヽ;;;;;|   -==≡ミ  ≡=-|ミ                      /::::::==  朝鮮壺   `-::::::::ヽ
  /ヽ ──|  ∀ | ̄| ∀ ||  ←仏罰、選挙権不明&行方不明|::::::::/ .,,,=≡, ,≡=、、 l:::::::l
  ヽ <     \_/  ヽ_/|                      i::::::::l゛ ,/゚ \,!./。\、,l:::::::!  <野党、邪宗、ニート、犯罪者、国益の無い者を徴兵しま〜す!
  ヽ|       /(    )\ ヽ                     .|`:::|   " ノ/ i\`   |:::::i
   | (        ` ´  | |                       i ″   ,ィ____.i i   i //
   |  ヽ  \_/\/ヽ/ |                       ヽ i   /  l  .i   i
   ヽ  ヽ   \  ̄ ̄/ / ウリらは、戦争が始まったら逃げるニダl ヽ ノ `'''`'''''´ヽ、/´
    \  \    ̄ ̄ /                          |、 ヽ  ` ̄´  / 
   /⌒ \____⌒  \   後は、もう知らないニダ      /⌒ ヽ ` "ー−´ ⌒\

  ヘ____
  (  ) ) ) ) )_ ←仏罰
  / / ̄ ̄ ̄ ̄ヽヽ
 || P献金  | | ・・ワシ、東大まで出て、何やってんねんやろ・・?
 |/⌒\ /⌒ヽ|
 (Y  ノ・  ・ヽ  |) 戒名もろうて、密葬しよっ!  374919
  |     ||    |
  |     ‥   |
  |   ノ ( ヽ  |  師弟不ニ・・・?自分の方が大事や!!(キリッ!
  ヽ (<二二>)ノ
   \___/

467 :日本@名無史さん:2015/10/12(月) 12:01:15.05 .net
>>459
貴族院議員の徴兵免除って明文化されてたっけ?
法に書いてないなら召集された時期を考えればありうるとしか言えない。
公爵の二等兵なんて非常に使いにくいだろうから嫌がらせの域を出ないけど。

468 :日本@名無史さん:2015/10/12(月) 12:39:23.02 .net
>>1
徴兵に貧富差関係無い。
年齢と、職業で選別されるだけ。

469 :日本@名無史さん:2015/10/12(月) 12:41:12.43 .net
>>1
後は、妊婦や身体障害傷病者も除外。

470 :日本@名無史さん:2015/10/12(月) 20:35:37.29 .net
まったく徴兵がなくなっただけで良い時代になったもんだ

471 :日本@名無史さん:2015/10/14(水) 20:42:52.88 .net
徴兵制が廃れていってるのは
高額兵器の運用に促成栽培の兵隊は
用を為さないからだけどね

472 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 08:27:34.45 .net
いやいや、最新兵器を運用してる国でも徴兵制があるところもあります
ロシア、イスラエル、スイスなど

473 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 08:52:32.52 .net
徴兵すると員数の膨れ上がった義務兵が社会主義系の革命やクーデターの母体温床になるから金持ち的には普段からは徴兵をはしたくないが基本

474 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 11:02:36.17 .net
そろそろ我が国も
M検を復活させる必要が
ありそうだナ。

即、実行せよ。

475 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 12:22:07.44 .net
>>463
デブでメガネでも兵隊出来んの?

476 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 21:59:13.37 .net
デブでメガネで童貞でも炊事洗濯くらいは出来るだろう?

477 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 22:04:42.80 .net
慰安夫だなケツ穴差し出せ

478 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 22:21:56.58 .net
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった

479 :日本@名無史さん:2015/10/16(金) 22:22:26.66 .net
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww




縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり

480 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 00:03:13.72 .net
すでに書かれているように、白洲次郎は辰巳栄一中将を利用して
徴兵逃れをしているし、
戦後、白洲と並ぶ吉田茂の側近となった
松本重治(松方正義の孫)も、徴兵逃れのためにアメリカに留学した。

481 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 00:40:54.67 .net
手塚治虫は徴兵を逃れる為に医学部に行った

482 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 00:46:14.80 .net
>>467
シャバの身分は無関係だった、とよく言われるね。
でも兵隊なんて任期制なんだから、シャバに戻った後でしかえしされたりしなかったのかな。

483 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 02:43:10.61 .net
一般庶民は徴兵検査に不合格になるため醤油をがぶ飲みした

484 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 03:00:58.89 .net
俺のじいちゃんは親戚に市会議員がいたし
地主の家だったから
なんとか赤紙かないようにしておいたらしい
終戦間近に徴兵されたけど2等兵なのに軍のお偉いさんと一緒に囲碁ずっとうってたって聞いた

485 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 03:20:59.75 .net
そりゃよかったな

ずいぶん小さな自慢話だ

486 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 04:36:09.06 .net
>>482
在郷軍人会の力が強いからな。
規範から逸脱しない範囲の行為なら軍人会が守ってくれる。
それに目先の効くやつなら地元の知り合いが手に届く範囲にいたら守ってやるよ。

487 :日本@名無史さん:2015/10/17(土) 10:06:52.33 .net
一方、奥州筆頭伊達家の跡取り息子は単身で満州に渡り、馬賊のリーダーになった。

488 :日本@名無史さん:2015/10/20(火) 14:16:14.52 .net
反政府活動してれば徴兵されないよ
そんな奴に武器を渡したり軍隊で仲間を作らせるわけにいかないから

489 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 15:59:53.00 .net
徳川家や近衛家も徴兵されてるね
文系高学歴や金持ちも徴兵されてる

理系と農家>>488みたいなのと障害ありは徴兵免除かな

490 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 16:20:38.02 .net
反政府運動って具体的に何をやってるのか知らんけど
軍部をおちょくってた新聞記者もきっちり徴兵されてインパール作戦に投入され戦死したはず。

ただし、刑務所の受刑者は徴兵されない。
これを逆手に取って死刑未満の懲役刑をくらうことで徴兵を回避できるとも言える。

491 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 19:34:34.30 .net
軍部をおちょくったのでも、送られたのでもなくて、
海軍シンパの新聞記者が、
陸軍の竹やり訓練を批判し海洋航空機の増強を訴え、参謀総長と陸軍大臣と首相を兼任していた東条を怒らせ徴兵されたが、
記者は海軍に助けられ3ヶ月で召集解除になるが、
海軍から大正生まれのものを徴兵するとはどういうことかと聞かれた陸軍が、
つじつま合わせのために大正時代に徴兵検査を受けた人間を250人を硫黄島に送った竹やり事件でしょ。

492 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 19:58:56.74 .net
大正元年(1912年)生まれでも、終戦時(1945年)で33歳だし、普通に徴兵対象でしょ?
明治42年生まれの人も徴兵されて戦場に行ってるし

493 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 22:54:11.17 .net
>>492
竹やり事件の時点で徴兵された大正生まれは、その記者のみ。

494 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 22:58:59.99 .net
>>493
その新聞記者は明治39年生まれだぞ。
昭和19年だし、当時の主力20代は全員大正生まれ。

495 :日本@名無史さん:2015/10/25(日) 23:20:34.63 .net
竹槍事件の新名記者は、海軍の意向を活字にしただけだからな。
そりゃ海軍が本気で守るよ。

496 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 11:47:53.43 .net
敗戦濃厚の頃は老若男女関係なく徴兵の赤紙大量発行だったらしい。それまでは赤紙なんてなく、日本軍優勢の頃は志願兵の熟練兵が戦死者より多く保ってたらしい。

497 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 16:31:58.80 .net
一昨年、満百歳で亡くなった祖父は戦争行ってないんだよね。痩せすぎで丙種合格、しかもエンジニアで飛行機作ってたから。
因みに丙種って不合格とほぼ同じだったらしい。津山三十人殺しの都井睦夫も「徴兵検査に落ちた」と言われているが、実は丙種合格はしてる。

そんな人が百歳まで生きたんだから、徴兵検査って一体何を見てたんだろう。甲種合格だった祖父の友人は、全員祖父より先にお迎え来てたし。

498 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 18:32:15.56 .net
若い時に粗食だと長生きするなんて説もあるな
ろくなもん食べてなくてガリガリに痩せてたら丙種

どうでもいい話だけど、東京裁判で絞首刑の判決を受けた人が、甲種(絞首)合格したよって言った話がある

499 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 20:04:19.99 .net
都井睦夫は丙種合格をきっかけに女から駄目男の目で見られるようになった
自分は丙種じゃないはずだ、甲種せめて乙種にと軍医に迫ったが覆らず。
他地域一般でも、うちの子はオクニのお役に立てない身体じゃございません、
どうか再検査を、という母親の話もあり、見栄・外聞・プライド・コンプに相当な影響を与えていたと思われる。

500 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 21:12:31.19 .net
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww




縄文時代前期とされる岡山県灘崎町、彦崎貝塚の約6000年前の地層から、
稲の細胞化石「プラント・オパール」=写真=が出土したと、同町教委が18日、発表した。
同時期としては朝寝鼻貝塚(岡山市)に次いで2例目だが、今回は化石が大量で、
小麦などのプラント・オパールも見つかり、町教委は「縄文前期の本格的農耕生活が
初めて裏付けられる資料」としている。
http://inoues.net/science/wan.html
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり
今回は化石が大量で、    小麦     などのプラント・オパールも見つかり

501 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 21:13:56.67 .net
6000年前に日本はもう小麦作をしていたんですよ。
ヨーロッパ、アフリカ、中国よりも先になwwww


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった
稲のほか     小麦     とハトムギのプラントオパールも見つかった

502 :497:2015/11/05(木) 23:36:42.57 .net
>>499
祖父「飛行機工場が自分の戦場だった」と口癖のように言ってたな。
飛行機作りで兵士に負けないくらいお国に尽くそうと決意し,かつ実際に死に物狂いで努力することで,祖父は丙種合格しか出来なかった屈辱を跳ね返したんだろうと思う。

503 :日本@名無史さん:2015/11/05(木) 23:45:11.43 .net
腐らず跳ね返すために努力した人はえらいよね
三島由紀夫も丙種だった

504 :497:2015/11/05(木) 23:49:04.09 .net
>>503
有り難う。

祖父は孫の私には徴兵検査の話を面白おかしく聞かせてくれたけど,後で津山三十人殺しのことを知って,
丙種合格しか出来なかったことがどれほど不甲斐なく屈辱的だったかが分かった。

それでも自分にできることを精一杯頑張った祖父を,我が身内ながら今でも尊敬している。

505 :日本@名無史さん:2015/11/11(水) 18:49:56.01 .net
就労移行支援事業所は、利用者1名×1日で行政から1万円前後の補助金が出てるんだよね。。

506 :日本@名無史さん:2015/11/19(木) 12:10:23.97 .net
新潟の我が家は母方のじい様は元小藩家老格の家で結構な地主だったおかげなのか比較的安全な近衛兵にまわされ終戦。
だが父方は身長が足りないのか(たしか152センチくらい )で不合格。
(※余談だが親父の家系は皆チビで親父も160センチしかない。だが母方は大柄な家系で叔父は186センチ、母も174センチ、おかげで俺も181センチでチビ家系を脱せた。サンクスマッマ。)


だが、じい様は青い紙が届き大工として出征して各地で基地とか宿舎の建設ばかりしてた。
やがて南方に移された時にアメリカ軍の攻撃で仲間がみんなやられた中、じい様は海に逃げて3日程漂流し難を逃れたとか。
だが、南方の何という島なのか、漂着後どうやって国に帰れたのか。俺の失念か、じい様が話してくれなかったのか覚えてない。
じい様はもう15年も前に亡くなったから聞くこともできない。

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