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信長の正室濃姫・まむしの娘の謎

30 :日本@名無史さん:2014/07/28(月) 13:43:03.17 .net
>>29
信長本妻が濃姫ではないとは言っていないよ。この文章では不明だと。
それに、
>然者信長本妻兄弟女子十六人可為自害、
これを、
信長本妻と・・・・・・と読むか
信長本妻の・・・・・・と読むか
で、話が違ってくるよ。
『と』ならば、姉妹16人とともに自害するといい、
『の』ならば、姉妹とは別の行動をとっている可能性がある。

また、『の』ならば、信長本妻は必ずしも生存していなくても意味が通じる。
実際、濃姫は美濃平定以前に信長によって離縁、または殺害されたという説もある。

仮に、信長本妻が濃姫でないならば、改めて道三の娘を娶ったということであり、
道三の正室・小見の方の娘は濃姫だけだから、側室の娘ということになる。
『しうとめ』が側室ならば、道三の娘たち、美濃の国衆に対して仲裁をするという、
説得力ないし権威が認められるか非常に疑問がある。
したがってやはり、この『しうとめ』は小見の方であると推測でき、
その娘である信長本妻は、濃姫以外ありえないのではないか。

濃姫が離縁または殺害によって不在ならば、
信長が『しうとめ』を尊重するはずはなく(病死なら別だが)、
『しうとめ』が美濃国衆等に対してもつ説得力は弱いであろう。
仲裁は成功したのだから、『しうとめ』の美濃での権威は絶大であり、
したがって逆に、この時点で濃姫は生存していると考えられる。
私は、濃姫は母親とともに仲裁したと想像しているよ。

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