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九州の古代史【邪馬台国畿内説前提】
- 1 :日本@名無史さん:2015/09/18(金) 21:00:14.38 .net
- 古代九州の話となると邪馬台国論争に終始してしまうので、個別に語れる場所はないかと。
畿内説への反論は畿内説スレにて、九州説を前提とした古代九州の話は九州説スレにてどうぞ。
- 377 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 09:07:35.32 .net
- >>376
>卑弥呼も倭国の話ですから、中国からみたら同じ国の話ですね。
そうなると、やはり大陸との関連が伺える北部九州が第一候補になるでしょうね。
その北部九州には「其山有丹」が該当しない。 その点で即刻アウト! @阿波
- 378 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 09:22:47.36 .net
- >>376
北部九州のように、希少地下資源(財力・技術)の無い所に邪馬台国など以ての外。 @阿波
- 379 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 11:33:03.71 .net
- 阿蘇黄土は焼くと 「赤」 くなりますが、これを 「丹」 といいます。
おそらく倭人は、この丹を体に塗っていたのでしょう。
丹は甕棺の中からも出土しています。
特に土を掘らなくても丹を採れる事から 「有丹」 と記載したのでしょう。
赤水を 「山」 とすれば、当然 「山」 とは阿蘇山を指すと思います。
https://blogs.yahoo.co.jp/wajin128/36709626.html
- 380 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 13:36:11.73 .net
- >>379
>阿蘇黄土は焼くと 「赤」 くなりますが、これを 「丹」 といいます。
「赤い色の形容詞」として「丹」という文字を使うときはあるけれど、
そのときは「丹木」とか、「丹水」とかの形で使うのが普通
単に「丹」とある場合は、鉱物としての「丹」、辰砂=水銀朱を指すのが普通
阿蘇の土を焼いてできる赤いのは、ベンガラであって、そちらは丹土と書かれるのが
普通
絶対に混同がないとは言えないけれど、国の産物として書いてある以上は、水銀朱と
読むのが妥当でしょう
実際、出雲や大和では、国産の水銀朱を弥生時代から使っているし
- 381 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 13:46:21.63 .net
- >>380
>実際、出雲や大和では、国産の水銀朱を弥生時代から使っているし
その国産の水銀朱は出雲忌部や大和忌部が持ち込んだ倭国(阿波)産の辰砂から精製したもの。 @阿波
- 382 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 13:53:22.47 .net
- 阿波は古い時代の遺跡から
精製痕のある遺物出土しまくってるからな
- 383 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 16:24:58.33 .net
- 筑紫でも大量に水銀朱を使っているし、むしろ水銀朱と言えば筑紫。
まあ、阿蘇の土を見て誤解した風聞が中国人に伝わった可能性はあるな。
どちらにしても、筑紫の優位性は揺るがない。
- 384 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 17:24:46.85 .net
- >>383
筑紫には「其山有丹」が該当しない。 その点で即刻アウト! @阿波
- 385 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 17:53:38.93 .net
- >>383
>筑紫でも大量に水銀朱を使っているし、むしろ水銀朱と言えば筑紫。
九州島で、弥生時代に国産の水銀朱が使われた例がないのは確認済みなんだよ
水銀朱は出ているけれど、同位体分析で全て大陸産のものしかないのが分かっている
あとは、ベンガラ
だが、ベンガラは丹土であって、丹ではない
九州だけの倭国を主張する限り、其山有丹で九州説は詰む
そういうと、交易で手に入れたと言い出すやつがいるけれど、
交易で人のつながりがあるのなら、倭国は九州だけにはならないし、
当然に四国も本州も倭国の範囲に入る
- 386 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 20:17:21.49 .net
- 一番豊富に朱丹使われたのが福岡だからね。
弥生時代の奈良には使用痕跡は二ヶ所しかなく
そのうちの一つは箱に詰めて埋葬するという
わけのわからない使い方になってる。
朱丹を使用する文化がなくて
入手はしたものの、どう使ったらいいか
わからなかったんだろうね。
- 387 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 20:29:55.59 .net
- 「に【丹】」:土を意味する古語であるが、特に赤土のことをいい「字訓」(白川静著、平凡社)
丹とは古代中国では赤土のことなんだってさ。
「其山有丹」の意味は「その山に赤土あり」が正解みたいですね。
- 388 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 21:03:40.43 .net
- 白川センセの説明は少なからず独自解釈の私説を含むからねえ
- 389 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 21:10:24.07 .net
- 素朴な疑問だが、
魏から真朱もらってきて
この山に丹有り、だと、
朱と丹は別物という解釈でいいのかな?
- 390 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 21:44:22.97 .net
- 丹(赤土)の中に真朱や鉛丹、鉄丹(弁柄)などの種類があるんでしょうね。
- 391 :日本@名無史さん:2018/04/18(水) 22:05:27.27 .net
- 真朱という文字に本物の水銀朱だぞ、
という感じがするね。
他には水銀朱じゃない赤色塗料も
混じってたんだろうね。
- 392 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 12:13:01.30 .net
- 普通は、丹土でベンガラ(鉄丹)だよ
- 393 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 12:56:14.53 .net
- ベンガラ(鉄丹)は丹の代用品
- 394 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 14:46:49.33 .net
- 丹、水銀朱は仙薬
丹土、ベンガラは、代用品というか安物でまったく貴重でもなんでもないもの
特記すべき産物ではない
其山丹有とわざわざ書かれるのは、仙薬の丹が当然で、丹土だったら
どこにでもあるものだからそもそも書かれないだろう
- 395 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 16:22:04.52 .net
- 筑紫はベンガラさえも採れないのかね? @阿波
- 396 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 17:35:56.62 .net
- >>393
丹とは赤土及び赤土を使った赤い顔料のことで
丹(赤土)の中に辰砂や弁柄などの種類があるんだよ
ベンガラ(鉄丹)は丹の代用品じゃなくてベンガラも丹なんだよ。
- 397 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:04:32.87 .net
- >>396
で、筑紫の「其山有丹(ベンガラ)」はなんという山かね? @阿波
- 398 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:35:58.35 .net
- 其山丹有 倭国の山には丹が「有る」
北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
いっぱいある。
- 399 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:51:27.65 .net
- >>397
其山丹有・・・阿蘇山ですね、赤水とか地名があるようにベンガラの原料となる阿蘇黄土(リモナイト)が豊富にありますね。
- 400 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:52:47.15 .net
- @阿波は漢文が理解できない可哀想な子
- 401 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:56:34.72 .net
- >>398
>北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
筑紫倭国の筑紫ってどこ? @阿波
- 402 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 18:58:45.16 .net
- >>400
で、筑紫の「其山有丹(ベンガラ)」はなんという山かね? @阿波
- 403 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:03:40.64 .net
- >>402
其山丹有 倭国の山には丹が「有る」
筑紫には無いよ。
北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
いっぱいある
- 404 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:07:48.74 .net
- >>403
>筑紫には無いよ。
筑紫倭国説 崩壊
>北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
「其山有丹」はなんという山? @阿波
- 405 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:10:31.65 .net
- >>404
筑紫倭国説ってなに?
其山丹有 倭国の山には丹が「有る」
筑紫には無いよ。
筑紫を盟主とする北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
いっぱいある
- 406 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:21:59.84 .net
- ところで
筑紫を盟主とする北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)って、九州説としてまとまってるの? @阿波
- 407 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:31:42.43 .net
- 北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)が、
邪馬台国:筑前肥前(長崎佐賀)豊前
狗奴国:筑後肥後(熊本)豊後
に分かれて筑紫王の座を求めて覇権を争ったんだよ。
- 408 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:36:41.11 .net
- >>407
>邪馬台国:筑前肥前(長崎佐賀)豊前
その卑弥呼が居た王都はどこ? @阿波
- 409 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:39:46.32 .net
- >>408
伊都
- 410 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:45:07.77 .net
- >>407
>邪馬台国:筑前肥前(長崎佐賀)豊前
そこの「其山有丹」はなんという山? @阿波
- 411 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:47:18.94 .net
- >>398
>北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
でもそれ、飛鳥時代以降にならないと見つかってなくて、
弥生時代〜古墳時代には「ない」んだ
- 412 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:48:08.36 .net
- >>410
熊本大分にまたがる、阿波や紀伊まで続く中央構造線上の、水銀鉱山の山々。
- 413 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:49:26.23 .net
- >>411
水銀鉱山が飛鳥時代以降に突然出現したの?
どうやって?
- 414 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:52:08.91 .net
- >>412
>熊本大分にまたがる、阿波や紀伊まで続く中央構造線上の、水銀鉱山の山々。
その山々を「其山有丹」だと、魏使が認識できた理由は? @阿波
- 415 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:54:03.42 .net
- >>414
その山々を「其山有丹」だと、魏使に教えた倭人が認識できなかった理由は?
- 416 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 19:59:44.20 .net
- >>415
その山々を「其山有丹」だと、魏使に教えた倭人は、その山で採れた丹をどこで使ったの?
丹の精製はどこでしたの? @阿波
- 417 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:02:44.33 .net
- >>416
丹の精製ってなに?
なんで国際国家倭国で丹を精製しなくちゃいけないの?
安くて上質の中国丹でいいじゃない。
筑紫王族から遠くて
安くて上質の中国丹が回ってこない辺境地域では
自活しなくちゃいけなかったかもだけど。
知らないねw
そんなド田舎のことはw
- 418 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:04:31.16 .net
- 旧日本海軍も
筑豊の炭鉱なんて見向きもしないで
英国の無煙炭を大量購入して使っていたな。
海上で軍艦を動かしたときに
煙突から煙が出ないから
戦闘において全然有利だったらしい。
- 419 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:13:02.56 .net
- >>417
>なんで国際国家倭国で丹を精製しなくちゃいけないの?
国際国家倭国は丹を精製できる最新技術・文化國だから。 @阿波
- 420 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:15:48.76 .net
- なんで安くて上質の中国丹が大量に流通する
国際国家倭国で丹を精製しなくちゃいけないの?
安くて上質の中国丹があるからそれでいいじゃない。
筑紫王族から遠くて
安くて上質の中国丹が回ってこない辺境地域では
自活しなくちゃいけなかったかもだけど。
知らないねw
そんなド田舎のことはw
- 421 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:16:32.73 .net
- 日本の炭鉱も全て閉山して
オーストラリアからの安くて上質な石炭を使っているね。
- 422 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:26:43.67 .net
- まだ釧路に炭鉱あるよ
- 423 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:36:55.35 .net
- >>420
>安くて上質の中国丹があるからそれでいいじゃない。
国産より安い訳は? @阿波
- 424 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:54:52.82 .net
- >>423
@阿波ではどうやってわざわざ掘ってたん?
- 425 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 20:59:38.45 .net
- >>424
中国丹より上質で割安だから。 そしていつでも間に合うから。
で、国産より中国丹が安い訳は? @阿波
- 426 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:11:22.36 .net
- >>425
国産丹があるのに中国丹が大量流通していたから
- 427 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:14:57.75 .net
- >>426
>国産丹があるのに中国丹が大量流通していたから
国産丹があるのにどうして中国丹が大量流通していたの? @阿波
- 428 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:17:39.99 .net
- >>427
安くて上質だから
- 429 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:19:38.03 .net
- 阿波丹がいいのなら北部九州一大率から派兵して土下座させるだろ?
阿波丹にその価値すら無かったってことだよ。
- 430 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:21:29.00 .net
- >>428
>安くて上質だから
国産より安い訳は? @阿波
- 431 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:28:20.17 .net
- >>430
阿波丹より大量に手に入るから<考古学的出土
- 432 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:34:39.80 .net
- >>431
>阿波丹より大量に手に入るから<考古学的出土
九州産より中国産が安い訳は? @阿波
- 433 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:36:35.83 .net
- 北部九州は豊富に丹が使われてたから
阿波の丹も採取に来てたかもしれないね。
半島に鉄を取りに行ってたくらいだから
阿波に丹を取りに行くくらいは
簡単なことだろう。
- 434 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:41:32.04 .net
- >>433
>北部九州は豊富に丹が使われてたから
九州産がどこも使われていないのはなんで? @阿波
- 435 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:43:25.44 .net
- >>431
>阿波丹より大量に手に入るから<考古学的出土
九州産より中国産が安い訳は? @阿波
- 436 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:44:05.83 .net
- >>434
九州産が使われていない、
なんて資料はなかったと思うけど。
- 437 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:49:10.35 .net
- >>436
じゃ、九州産はどこで出土しているの? @阿波
- 438 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:51:47.55 .net
- 九州産ってなに?
なんで国際国家倭国で丹を精製しなくちゃいけないの?
安くて上質の中国丹でいいじゃない。
筑紫王族から遠くて
安くて上質の中国丹が回ってこない辺境地域では
自活しなくちゃいけなかったかもだけど。
知らないねw
そんなド田舎のことはw
- 439 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:53:02.06 .net
- 其山丹有 倭国の山には丹が「有る」
北部九州倭国(福岡長崎佐賀大分熊本)の山には水銀鉱山が「ある」。
いっぱいある。
- 440 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 21:53:56.89 .net
- 九州は朝貢で貰った朱で十分自給出来たから他産地の使ってなかっただけだったりして
- 441 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 22:46:59.37 .net
- >>440
>九州は朝貢で貰った朱で十分自給出来たから他産地の使ってなかっただけだったりして
中国産や 他産地の丹なんか使わずに、九州産丹を使えばいいのに。 「いっぱいある」って言ってるし。
すぐ間に合うし、格安なのにw 変わってるね、九州人て。 @阿波
- 442 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 22:53:04.26 .net
- 九州産の丹が利用され始めるってだいぶ後の時代じゃない?
卑弥呼の時代にはそもそもそこに埋蔵されてる事すら認識されていなかった可能性
存在していても認識できていなければ無いのと同じ
- 443 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 22:57:10.46 .net
- >>442
まぁ、九州説にとって「其山有丹」は癌だから。 暇つぶしのネタにはもってこい。 @阿波
- 444 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:02:38.80 .net
- 阿蘇のリモナイトは地表に露出してるから容易に見つけられるから古代から知られていた可能性が高いが
その他の所の辰砂なんて卑弥呼の時代には埋蔵されてる事すら認識されていなかった可能性が高いですね。
- 445 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:24:08.99 .net
- >>413
>水銀鉱山が飛鳥時代以降に突然出現したの?
>>411に「でもそれ、飛鳥時代以降にならないと見つかってなくて」って書いてあるだろ?
存在が知られていないものは、物質としての存在の有無とは関係なく、「ない」んだよ
知られていなければ、「其山有丹」と書かれることはない
300年以上後に見つかるものを、あるって書けたらエスパーだよ
- 446 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:25:22.50 .net
- エスパー伊都
- 447 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:36:50.00 .net
- >>436
>九州産が使われていない、
>なんて資料はなかったと思うけど。
同位体分析で、九州産どころから国内産の水銀朱は、
弥生時代の九州では使われていないのは確認されてる
「鉛同位体比測定に基づく遺跡から出土した朱(水銀朱)の産地の解析」南武志ら 分析化学69巻(2013)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunsekikagaku/62/9/62_825/_pdf
- 448 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:38:33.75 .net
- 九州説が「倭国は九州のみ」を主張する限り、「其山有丹」だけで即死だよ
- 449 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:43:40.79 .net
- 国産の水銀朱が出るってことは奈良のやはり古墳は5世紀頃のものだな。
- 450 :日本@名無史さん:2018/04/19(木) 23:46:45.11 .net
- 古代中国では丹とは赤土、又は赤土で作った赤い顔料のことです
「其山有丹」の丹は赤土のことで阿蘇のリモナイトです。
- 451 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 00:05:45.22 .net
- >>449
理化学年代を理解できてない文盲、乙
- 452 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 05:17:41.92 .net
- >>447
これって、奈良の遺跡の朱は、
奈良の周辺の鉱山からのものとしか
書いてないように見えるけど、
九州の朱の由来はどのへんに書いてあるの?
- 453 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 07:24:13.45 .net
- >>452
>九州の朱の由来はどのへんに書いてあるの?
硫黄同位体分析による西日本日本海沿岸の弥生時代後期から古墳時代の墳墓における朱の産地同定の試み
南 武志ら 地球化学 47,237―243(2013)
http://www.geochem.jp/journal_j/contents/pdf/47-4-237.pdf
- 454 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 07:27:06.19 .net
- 違う論文じゃねーか。
- 455 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 07:58:17.54 .net
- >>453
九州のデータは二か所だけだし、
九州の朱の由来については言及してないように見えるけど
どう解釈すれば国内産の水銀朱が使われていないと確認できるの?
- 456 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:04:31.47 .net
- 卑弥呼は魏から大量の真朱を貰ってるから
中国産の朱の多く出土する九州が邪馬台国ですね。
- 457 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:07:12.42 .net
- >>453
「弥生時代後期(紀元1〜2世紀)は中国産の朱が地域の中心となる王墓に使用され,
弥生時代終末期(紀元3世紀)は中国産と日本産の混在あるいは日本産の使用に転換している。
さらに古墳時代前期(3世紀後半以降)になると日本産朱の使用に画一化されることが硫黄同位体分析から推察される。」
阿波の若杉山産(水井鉱山)辰砂の採掘と拡散を物語っている。 @阿波
- 458 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:08:33.10 .net
- 中国の水銀朱の硫黄同位体比は正の値で
国内産の水銀朱の場合同位体比が負であること
時代が下るにつれ遺跡の水銀朱の同位体比が負の値に変化すること
九州の二つの遺跡では正の値だったから
国内産ではない、と言うことの様子。
ただ元データとしての
国内産の水銀朱の硫黄同位体比が全て負であるとはまだわからないわけだから現段階での一旦の調査結果という認識の方が穏当かも。
国内でもヤマトと徳島?鉱山のものしか硫黄同位体比調べてないように読めるけどね。
- 459 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:09:36.69 .net
- >>455
九州で出土した全ての朱を調べないと国内産の水銀朱が全く使われていないとは言えないですね
九州で出土した全ての朱が中国産となると九州と中国の結びつきは非常に強かったけど
畿内地方はまだ孤立していたうことになりますね。
- 460 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:13:55.11 .net
- 丹を使って埋葬する文化も九州起源だから
結局、九州から大和への人と文化の移動を示していることには変わりないのでは?
- 461 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:15:25.27 .net
- 自製できるものに輸入品を使ってないということが孤立の論拠にはならないな
- 462 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:17:24.68 .net
- >>459
>九州で出土した全ての朱を調べないと国内産の水銀朱が全く使われていないとは言えないですね
そうだね。 九州古墳前期の朱は阿波産の可能性が高い。 @阿波
- 463 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:23:09.96 .net
- >>459
>九州で出土した全ての朱が中国産となると
九州では「いっぱいとれる」のに、不思議だね。 @阿波
- 464 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:31:22.11 .net
- >>456
>卑弥呼は魏から大量の真朱を貰ってるから
>中国産の朱の多く出土する九州が邪馬台国ですね。
その通りですね。
同意します。
- 465 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:32:32.43 .net
- 【里程】
漢代に楽浪郡を支配していた公孫氏が独自の里(短里)で実測
日本側の地名は漢代の地名(倭国の中に、末蘆国、伊都国、奴国・・・
魏が公孫氏の楽浪郡を滅ぼし押収したものが魏略や三国志魏書の参考資料となる。
【日程】
魏代に魏使が出張日誌に記録
日本側の地名は魏代の地名(邪馬台国、狗奴国、投馬国、などは魏代に新登場
三国志魏書の参考資料となる。
- 466 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:33:21.21 .net
- >>460
でも、筑紫から畿内に移住した人たちは、大陸との直接の交渉は行わなかったということですね。
つまりは筑紫が邪馬台国で、畿内は倭種。
- 467 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:42:24.41 .net
- >>466
そりゃ伊都国に一大率を置いたんだから直接じゃないさ
それがどうして筑紫が邪馬台国だって話になるの?
- 468 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:43:51.77 .net
- 伊都からの間接的な交流の痕跡が纒向になく、纒向は自給自足で桃を食べていた。
- 469 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:45:07.15 .net
- 魏から大量にもらった水銀朱は、九州北部では使われているが、奈良では見つからない。
- 470 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:45:24.27 .net
- >>466
>つまりは筑紫が邪馬台国で
筑紫は「其山有丹」で即刻アウト! @阿波
- 471 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:48:23.64 .net
- >>466
行わなかったと言うより
行えなかった?のではと。
2世紀は大陸の動乱期ですし。
水銀が手に入らなくなったから自国の鉱山開発をした、という流れが自然なように思います。
朱の珍重は多分道教起源と思うので
列島人があえて鉱山開発したとは思えませんが。
ただ民俗として赤色顔料を使っている様子を見た方士はどこで取れるかは聞いたかもしれない。
- 472 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:48:39.53 .net
- >>469
>魏から大量にもらった水銀朱は、九州北部では使われているが
九州では水銀鉱山が「いっぱいある」のに、九州産が使われていないって不思議だね。 @阿波
- 473 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:51:46.39 .net
- >>469
魏からもらった水銀朱が九州北部で使われていたって証拠は
何もないのだが
- 474 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 08:57:35.49 .net
- 蜘蛛は
虫篇を除くと
知朱
朱を知る
意味深。
- 475 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 09:17:08.99 .net
- >漢から独立状態だった公孫氏が独自の里(短里)で測ったんでしょうね。
おいおい、公孫氏も途中から独立状態になるが、もともとは漢の冊封を受けた漢人だぞ?
どうして、独自の里を使わなきゃいけないんだ?
- 476 :日本@名無史さん:2018/04/20(金) 09:22:00.27 .net
- >>459
>九州で出土した全ての朱が中国産となると九州と中国の結びつきは非常に強かったけど
きちんと読んで
出雲でも、西谷墳墓群では大陸産の朱が使われているけれど、その他の遺跡では国内産
つまり、中国(山陰、出雲)でも西とのつながりの強い首長と、大和とのつながりの強い首長が
隣り合って存在していたってことだよ
出雲までは、大陸朱の流入がある
九州だけの倭国は無理だよ
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