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会津プロパガンダ4
- 648 :日本@名無史さん:2016/04/16(土) 21:24:20.37 .net
- >>638
>何もなかったのに総督府がいきなり17日に激高して無条件討ち入りww
そうではなく、簡単に言えば情報を知った時点の差だよ。
世良がようやく情勢を察知して上洛を検討し始めた時点ではもう総督府からの回答が出ており、
列藩はあきらめて開戦を覚悟しており、遅かったということ。
九条総督は総督府で緊迫した情勢を実際に見てるけど、
世良はその間ずっと白河にいたから、現地の危機感が伝わらなかったのだろ。
だから三通の嘆願書を見て却下の指示を与えたが、
「断ったら彼らは会津藩と同盟するかも知れず、大いに困った」と自分で手紙に書いてある通り迷いはじめ、
仙台藩の穏健派である坂本大炊が派遣されて18日に到着し説得したところ
「その件は追って沙汰する」と一応受け入れ、19日には事情上、大総督府や新政府に照会を検討するに至る。
却下が妥当と答えてから以降の、18日までのいずれかの時点で態度が変わってるのだよ。
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