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秦氏はどこから来たか 4

426 :日本@名無史さん:2021/11/03(水) 20:51:47.64 .net
>>423
摩多羅神について、比叡山文庫に伝えられる「玄旨灌腸頂私記」は、摩多羅はサンスクリット語であり、大日如来のことだとしているという。
そこで、サンスクリットを見てみると、matha(tの下に・有り)は堂塔、神殿、神社の意味だそうだ。
サンスクリットのmatha(tの下に・有り)の発音がマタとすれば、摩多羅の摩多は(堂塔、神殿)の意である可能性がある。
しかしながら、サンスクリットで摩多の意味が理解できても、羅の説明ができない。

そこで、中央アジアのゾロアスター教「方形拝殿」=秦氏のトルコ語 matara(マタラ=食堂)説をサンスクリットのmatha(マタ=堂塔、神殿)に重ねてみると、
トルコ語のmatara(食堂)の語源はサンスクリットのmatha(マタ=堂塔、神殿)であるとみなすことが可能になる。
そうすると、サンスクリットのmatha(マタ=堂塔、神殿)にはない羅(ラ)の音が、トルコ語のmatara(マタラ=食堂)では問題なく説明ができるわけだ。

このように見ると、秦氏のトルコ語のmatara(マタラ=食堂=方形拝殿)が摩多羅神の名の語源である可能性がかなり高くなってくる。
秦氏はトルコ語話者だった説は、いよいよ高まってくる。^^

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