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【阿波国古代研究所】倭は阿波説をぶった切る!6

471 ::2022/01/17(月) 11:18:31.05 .net
今では古代史論に欠かせない神である饒速日命。
俺の知る限りだがおそらく饒速日命に深く言及し出版した本は
1976年に書かれた原田常治氏の『古代日本正史』じゃないだろうか?
当時は、いや、俺が手にした時もまだ【トンデモ本】として紹介されていた。
古い歴史読本には「出雲神話は大和朝廷の敵役として挿入されただけで
出雲神など存在しない、古代出雲は人が住めるようなところではなかった。」
などと今となってはひどい説明をしているものが主流だった。
原田氏は大物主=大年神=饒速日説をとっていたのであるが
1984年ごろ荒神谷遺跡から銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本が出土した。
架空、作り話であるはずの出雲が徐々に現実、史実として認知されはじめる。
今では、@阿波のようなネジキレ無知野郎でも饒速日命!饒速日命!と
地元阿波と無関係で祀られてもいない神の名を書き連ね、
地元の神をその神孫に捏造しようとする著名ぶりである。

しかし、もし、荒神谷遺跡が埋もれていたら?
悪質な建築業者に埋められていたら?その後の遺跡も消されていたら?
出雲は今でも得体の知れない架空の存在だったのだろうか?
現実を知った今に考えると恐ろしい話である。
遺跡というのは失われ発見されない。そういう危険もはらんでいるのだ。
文献の証言に比べて、遺跡が現在のところ未発見と言う事は
過去にも存在しなかった証明たりえないのだ。

【皇国の古代史を、記紀を無視して語ろうとは愚の骨頂】

文献を無視し、名を語らぬ遺跡で妄想。完全に自慰行為である。

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