「邪馬臺国（ヤマトコク）」は阿波だった！？ IIIβ

日本＠名無史さん

㋐阿波よ、完全解読できたぞ。残念ながら倭国阿波は無かった。

中華史書の行程記述には「道行き法」というルールがあり、漢書をまとめた班固もこれに従っている。

則ち出発地（末盧＝唐津中原）から主線行程の方角道里を順次述べ、まず東南伊都国＝佐賀大和町川上に到る。、
以後、折々に傍線行程（至〇〇の行き止まり国：東南奴国＝佐賀城一帯）の情報を付加する。
元の伊都国に戻って、東行100里の主線行程終点（不彌国＝吉野ヶ里）に至らば、
四至（東西南北）の国々を、「〇至・・・」と、軽く紹介して終わる。

つまり「南至の投馬国＝宮崎（自郡至水行20日）」と、
同じく「南至の邪馬台国女王之所都（自郡至水行10日陸行1月）」が、四至の並列説明となる。

これで主線行程は不彌国までの1万600里となり、自郡至女王国1万2000余里から差し引けば残り1400里。
則ち、不彌国＝吉野ヶ里の南1400里＝110㎞に女王の宮殿があった。
で、グーグルマップで南至の110㎞の地点を探せば、驚くなかれ倭人条を修正する必要全くなし、
ドンピシャリの旧蹟が見つかった。
それは阿蘇・高千穂の、天照大御神と日向三代の宮！