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侠客の歴史
- 205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/06/08(月) 23:15:05.82 ID:amB22rG60.net
- 増五郎の父は、升蔵と言い、更に輪をかけた侠客であったという。言い伝えでは、
「銚子の五郎蔵」の兄弟分という。
増五郎の子は竹次郎(別名・長四朗)といい、晩年は「増五郎」を名乗ったともいう。小次郎の
子分と言われたのはこちらの方だろうが、小次郎墓石の裏に、他の子分よりやや大きな字で、
名前を彫られていることから、その立場の違いを感じさせる。
増五郎に関する研究史料には皆木繁宏氏の『小金井小次郎伝』に加えて、
『田無地方史研究会紀要』4号掲載の楢崎成直氏による「博徒増五郎の背景」がある。
なお同じ田無の侠客、田無の徳蔵は、元々は増五郎の子分で、後に小次郎の腹心になった。
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