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侠客の歴史
- 424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/11/05(木) 18:38:12.62 ID:saJjQmNH0.net
- レファレンス協同データベースには、こういう説明がありました。
> 犬上郡次郎は館林藩士であったが、その行状から謹慎、入牢となり、牢を破り甲州へ逃亡する。
> その後竹居安五郎の用心棒になるが、安五郎を欺き、その身柄を石和代官所に引き渡す。
> 黒駒の勝蔵がこの裏切りを知り、万福寺地内に隠れていた犬上郡次郎を惨殺した。
> なお、『勤皇侠客黒駒勝蔵』(堀内良平著 軍事界社 1943)、
> 『勤皇侠客黒駒勝 蔵』(小沢政春著 1982)、
> 『現代大衆文学全集』(松田竹の嶋人著 平凡社 1928)所収「黒駒の勝蔵」では、
> 名前が「犬上軍次」となっている。
なんだか郡次郎は「裏切り者の悪党」扱いされているようですが、
ひょっとして安五郎を捕えるために送り込まれた潜入捜査官みたいな役目だったのかも
などと想像してしまいました。
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